新橋でグルメ中華に舌鼓! 8つの人気店を厳選してご紹介

新橋の駅近中華でエネチャージ

多くの会社がひしめくサラリーマンのメッカ・新橋。日本のために、家族のために、身を粉にして働くその頑張りを支えるのはやっぱり美味しいごはん。なかでもボリューム満点、手軽に手早く栄養もとれる中華料理は “リーマンめし” の筆頭株だ。時間がないとつい片手間になってしまうが、しっかり食べれば身も心も元気になれる。体の隅々までエネルギーを行きわたらせて、今日も一日張り切っていこう!

新橋でおすすめのグルメな中華店 8選(目次)

店舗
(クリックで詳細)
特徴や内容
① 新橋亭 新館 落ち着いた店内で伝統の味を
② 三陽(さんよう) 吸引力絶大の老舗町中華
③ 蘭苑飯店 本店 日本人好みの味を追求して半世紀
④ モンゴリアン・チャイニーズ BAO 骨付きマトンのワイルド感に圧倒
⑤ 赤坂 維新號 銀座新館(いしんごう) 100年の歴史を受け継ぐ中華の名店
⑥ 江南春(こうなんしゅん) お手軽ランチもフォーマルディナーも
⑦ 九寨溝 銀座店 時間制限なし!1000円ランチビュッフェ
⑧ 鴻運 新店 格安おつまみ系メニューいろいろ

① 新橋亭 新館

落ち着いた店内で伝統の味を

新橋駅から徒歩2分と交通至便なこちらのお店。開店したのは終戦まもない昭和21年と新橋でも指折りの老舗中華レストランだ。北京料理を軸にした厳選中華を和・洋の個室でいただくこともでき、落ち着いた雰囲気でゆったり食事を楽しみたい人にもってこいだ。

コラーゲンをたっぷり含んだ鶏白湯スープが自慢の「鶏と青菜の土鍋煮込みそば」や、創業以来続くボリュームたっぷりの特製焼売、とろける食感と濃厚な旨味がたまらない「上海風フカヒレ姿煮込み」など看板メニューはあれこれと。そのフカヒレを手軽に楽しみたいならランチタイムの「蟹肉とフカヒレのあんかけ御飯」がいちおしだ。

毎年2月には清王朝時代の宮廷料理を再現した「満漢全席」の華やかな賞味会を3日間にわたり開催。珍味から高級料理まで中国全土の多彩なグルメを堪能できる。老舗だからと気取らない暖かな接客もこの店の魅力。伝統に裏付けられたホンモノの味とホスピタリティあふれるくつろぎの時間を心ゆくまで味わって。

店舗情報
住所: 東京都港区新橋2-4-2
アクセス: JR新橋駅(日比谷口)から徒歩2分
地下鉄銀座線新橋駅から徒歩2分
営業時間: [平日] 11:00-21:00
[土・日・祝] 11:00:21:00
定休日: 年末年始

② 三陽(さんよう)

吸引力絶大の老舗町中華

JR新橋駅から徒歩4分。路地裏の店ながら全面黄色の外観は見逃しようがない。この地に40年以上根付く老舗の町中華で、ラーメン、餃子、やきそば、各種定食とどストレートな庶民派メニューがずらりと並ぶ。

その中でちょっとユニークなのが具後のせタイプの五目炒飯。ぱらりと炒められた半球型の炒飯にたっぷりの卵やかまぼこを時間差でトッピング。同じく後のせのチャーシュー炒飯はさらなる見た目のインパクトに思わず食べることを忘れてしまいそう。さらに町中華といえばはずせないのがあんかけ系。とくに「もやしそば」はおすすめで、一気に炒めてもやしのしゃきしゃき感を残したたっぷりのあんとと、すっきり味の醤油らーめんが相性抜群だ。

オムライスやカレーなどほんのり洋食がかっているあたりもザ・町中華。価格は600円台中心と度が過ぎる財布への優しさも手伝って、ビールと餃子でサク飲みを楽しむサラリーマンの姿が新橋らしさを助長する。

店舗情報
住所: 東京都港区新橋2-13-4
アクセス: JR新橋駅(烏森口)から徒歩4分
営業時間: 11:00-23:00
定休日: 日曜

③ 蘭苑飯店 本店

日本人好みの味を追求して半世紀

創業以来の歴史は50年超え。その間のれん分けでいくつかの蘭苑飯店が別の地に店を構えるがこちらが本店。開店当時、港区で中華料理を出すお店が少なかったなかで、日本人の口にあう食べやすい中華料理をと工夫をこらし、その伝統の味は今なお受け継がれている。

定番アイテムを手堅くそろえるのでいつ誰と来ても困らないえも知れぬ安心感。なかでもとろりと柔らかな「豚ロースの煮込み」や濃厚な味わいが後をひく「黒豆入り四川風麻婆豆腐」、野菜や海鮮がたっぷりの「特製五目おこげ」などが人気メニュー。「豚の大腸のニンニク炒め」や「豚の耳の醤油煮」を筆頭としたスタミナ料理は個性派といえるが、あっさりした味つけで初心者もおいしく食べられるので滋養をつけたい人はぜひ試してみて。

リニューアルで店構えはすっかり洗練されたが、変わりゆく時代の中で一途にお客さんに寄り添ってきた味とマインドは当時のまんま。そのせいか不思議と居心地のよいお店だ。

店舗情報
住所: 東京都港区新橋2-15-17 あおいビル 1F
アクセス: JR新橋駅から徒歩2分
営業時間: [月曜-土曜] 16:00-翌3:00
[日曜・祝祭日] 16:00-23:00
定休日: 年中無休

④ モンゴリアン・チャイニーズ BAO

骨付きマトンのワイルド感に圧倒

新橋駅烏森口から徒歩4分。異国情緒ただよう店構えが印象的なこちらは、中国に隣接する内モンゴルの家庭料理を味わえるちょっとめずらしいお店。辛いもの、羊、パクチーが好きな人は絶対来店するべし。

何をおいてもまず注文したいのは、骨付きのマトンを豪快にいただく「羊の塩ゆで」。ナイフで肉をガシガシそぎ落としているとまるで遊牧民族になった気分。見た目もワイルドなマトンを山椒の効いたピリ辛ダレにつけて頬張ると口の中に濃厚な旨みがぐわっと広がる。ボリュームを押さえたければ骨なしで注文するのが無難。追加オーダーのまろやかな羊スープに肉をくぐらせてパクチーとともに食べる裏技もぜひ試したい。

ほかにも羊の包子(パオズ)、激辛麻婆豆腐、モツ激辛炒め、ピーマンの肉詰めなどなど、肉もモツも羊だらけ。そのスタミナと容赦ない辛さに日頃の疲れも吹き飛んでしまいそう。ちなみに「BAO」は店を切り盛りする陽気なママの名前。紹興酒を飲みながらカウンター越しのおしゃべりも楽しみの一つだ。

店舗情報
住所: 東京都港区新橋3-14-6 小林ビル 1F
アクセス: JR新橋駅(烏森口)から徒歩4分
都営浅草線・地下鉄銀座線新橋駅から徒歩5分
営業時間: [月曜-金曜] 17:00-23:30
[土曜] 17:00-22:00
定休日: 日曜・祝日

⑤ 赤坂 維新號 銀座新館(いしんごう)

100年の歴史を受け継ぐ中華の名店

維新號の歴史は古く、創業は明治32年(1899年)にさかのぼる。神田近辺で開いた中国人留学生むけの郷土料理の店が評判を呼んだ。訪れた客の中には周恩来や蒋介石もいたという。続く大正中期には日本人向けの中国料理店へと業態を変えた。当時日本人が見たこともなかった高級フカヒレ料理などを看板に政界や財閥の上客を集めたが、終戦とともにのれんを下ろした。

その後昭和22年に銀座の地に「まんじゅう屋 維新號」として再スタート。今も名物である維新號まんじゅう(肉まんやあんまん)はこの時から受け継ぐ伝統の品だ。さらに赤坂に本店を据え、時代とともに歩む中華の名店として華々しく現代に返り咲いた。

大正期に人々をおおいに驚かせ魅了した「フカヒレの姿煮」は、今も維新號を代表する料理だ。上質な白湯スープでじっくりと煮込んだ気仙沼のフカヒレは、口の中でふんわりととろける味わい。夜はこのほか伊勢海老やすっぽんなどの高級食材を使った本格料理を楽しめる。一方、昼時は手軽な定食や麺を用意し、伝統の維新號まんじゅうが付くセットメニューはとくに人気だ。

店舗情報
住所: 東京都中央区銀座8-2-12
アクセス: JR新橋駅から徒歩3分
地下鉄銀座線新橋駅(5番出口)から徒歩3分
都営三田線内幸町から徒歩3分
営業時間:[月曜-金曜] 11:30-15:00/16:30-22:00
[土曜] 11:30-21:00
定休日: 日曜

⑥ 江南春(こうなんしゅん)

お手軽ランチもフォーマルディナーも

新橋駅から徒歩3分。ビルの入口から地下へ降りて扉を開けると広がるのは1930年代の上海を彷彿とさせる艶やかな空間。川魚や豚肉がおいしい中国江南省の大衆料理をいただけるお店だ。高級感ある佇まいや銀座エリアという立地に相反してランチは800円~900円と値頃感満載で連日多くのお客さんが訪れる。

人気は甜面醤のコクが食欲をさそう麻婆豆腐。まずまろやかさが来るが後から辛さがじわじわと追いかけるタイプ。ごはんに合う濃いめの味付けなのでがっつり食べたい人にはぴったりだ。麻婆豆腐や酢豚などの定食系はスープ、サラダに杏仁豆腐もついてさらにお得。また、同じくおすすめの担々麺はおだやかな見た目のわりに辛さはけっこう本格派なので、午後の仕事への刺激をもらえそう。

夜は自慢の手作り餃子や「揚げ魚の甘酢あんかけ」、「アワビのクリーム煮」などがセットの飲み放題付きのコースもあり。落ち着いた店内でお値打ちランチから高級中華まで、使い勝手のよさがうけている。

店舗情報
住所: 東京都中央区銀座8-10-5 第四秀和ビル B1F
アクセス: JR新橋駅から徒歩3分 地下鉄銀座駅から徒歩5分
営業時間: [ランチ] 月曜-金曜 11:30-14:30
[ディナー] 月曜-土曜 17:00-23:30
定休日: 日曜・祝日

⑦ 九寨溝 銀座店

時間制限なし!1000円ランチビュッフェ

新橋駅、銀座駅から徒歩5分の場所にある九寨溝は、本格四川料理と職人が毎日手作りする小籠包が自慢のお店。

昼時は行列ができるほどの人気ぶりだが、その理由はテレビでも紹介されたお得すぎるランチビュッフェ。約25種類の料理を税込1,000円、時間無制限で食べ放題というコスパの良さはエリア屈指を誇る。麻婆豆腐、酢豚、海老マヨ、野菜炒め、炒飯など定番ものはひととおり。さらに自慢の小籠包は蒸したてのあつあつをテーブルまで持ってきてくれるのがうれしい。デザートや飲み物もついて時間を気にする必要なしとくれば、ゆっくりとくつろいで頑張る自分へのご褒美ランチにぴったりだ。

カジュアルな雰囲気も夜にはムーディーに早変わり。素材がいきいきと光る本格四川料理をあれもこれもと楽しめる贅沢コースで一段上の中華ディナーを満喫しよう。少人数で貸切れる個室もあるので女子会などにもおすすめだ。

店舗情報
住所: 東京都中央区銀座7-3-13 ニューギンザビル 一号館 2F
アクセス: 地下鉄銀座駅(C2番出口)から徒歩5分
JR新橋駅(銀座口)から徒歩5分
営業時間: [ランチバイキング] 11:30-15:00
[ディナー] 17:00-翌7:00 ※日曜は23:00まで
定休日: 年中無休

⑧ 鴻運 新店

格安おつまみ系メニューいろいろ

新橋駅から徒歩2分。気取らない雰囲気が魅力の上海料理専門店。故郷の味を求めて地元の人も訪れ、上海語の会話が聞こえてくることもしばしば。メディアでも紹介される人気店なのでピークタイムは待ち時間も覚悟しよう。

サラリーマンの街、新橋にぴったりの風情でお酒×料理の居酒屋利用にもぴったり。おつまみ系のアイテムも多く、からりと揚がった「茄子の唐揚げ」やスタミナたっぷり「二ンニク風味のスペアリブ」、しっかり濃いめの「アヒルの醤油煮」などがその筆頭だ。もちろん料理優先!という人のための本格メニューも勢ぞろいし、ホタテや渡り蟹、アワビや石もち(魚)など上海らしい海の幸をふんだんに使った極上中華をバラエティ豊かに味わえる。

おつまみ系は500円以下のものも多く、話に花を咲かせつついろいろたのんでちびちびいただくのが最高の至福。「金曜は決まって来たくなる」そんな常連客の言葉にナチュラルに納得。

店舗情報
住所: 東京都港区新橋2-8-17
アクセス: 新橋駅から徒歩2分
営業時間: [月曜-金曜] 11:30-翌6:00
[土日祝] 11:00-24:00
定休日: 年中無休

まとめ

新橋でおすすめの中華店8選を紹介した。あらためて見ると半分は老舗で、昭和はおろか大正・明治までさかのぼる “グルメの歴史遺産” といいたくなるような名店もある。江戸中期には町屋街として栄え、明治に入ると鉄道発祥の地として日本の新時代をリードした新橋の歴史の深さを思い知る。さて日本人なら苦手という人は滅多にいない中華料理。どこか懐かしくも新しく、繊細かつ豪快でエネルギッシュな世界三大料理にパワーをもらい、明日も仕事に遊びに全力を尽くそう!