【新橋駅】近くのカフェ・喫茶店 10選 仕事のすきまにホッと一息

オフィスワーカーの癒しのひととき

サラリーマンの街として知られる東京、新橋。駅前のSL広場でワイシャツ姿の通行人が街頭インタビューに答えるシーンはおなじみの光景だ。もちろん男性のみならず働く女性も日々忙しく仕事に邁進している。

けれどずっと働きづめでは誰でもエンストしてしまう。隙間時間のホッと一息は大切だ。かっちりとしたビジネス街の印象が強い新橋だが、素敵な休けい処はけっこうある。優雅なホテルのラウンジから注目の商業施設に入る先進のカフェ、昭和レトロな老舗の喫茶店まで。あなたはどんな店がお好み?

新橋駅近くのおすすめカフェ・喫茶店 10選(目次)

店舗
(クリックで詳細)
特徴や内容
① カフェーパウリスタ 老舗が紡ぐ日本のコーヒー物語
② THE CORE KITCHEN SPACE(ザ コア キッチン スペース) 新拠点開発の核になるカフェ
③ バー&ラウンジ トゥエンティエイト コンラッド東京 東京湾を望むラグジュアリーな空間
④ パーラー キムラヤ 胸キュン必至のイニシエ空間
⑤ 巴裡 小川軒 新橋店 サロン・ド・テ お菓子を通じて季節を感じる
⑥ 新橋珈琲店 充実のモーニングが400円ぽっきり
⑦ コンセント 使い勝手良好な “おうち系カフェ”
⑧ cafe VAN 新橋5丁目店 居心地のよい大人の社交場
⑨ みやざわ 英気を養うサンドイッチ
⑩ 第一ホテル東京 ロビーラウンジ 季節替わりのスイーツが秀逸

① カフェーパウリスタ

老舗が紡ぐ日本のコーヒー物語

新橋駅、銀座駅から徒歩約5分。中央通り沿いにあるカフェーパウリスタは、明治44年創業の老舗喫茶店だ。日本からブラジルへ移民を送ったパウリスタの初代社長に、ブラジル政府がコーヒーの普及事業を委託。パウリスタの一杯には、異国の地でコーヒー栽培に尽力した移民たちの努力が結実しているのだ。

西洋風情のハイカラな空間で楽しむ当時5銭のコーヒーは、またたくまに人気を博した。文化人の拠点ともなり、芥川龍之介や菊池寛をはじめ多くの文学者訪れたほか、ジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫妻が通ったことも有名だ。おなじみの「銀ブラ」という言葉も、“銀座から歩いてパウリスタへブラジルコーヒーを飲みにいく” という意味を語源とする説がある。

リニューアルにより店内は洗練された雰囲気だが、大理石のカウンターや皮張りのソファなど、昔の面影はそこかしこに。日本のコーヒーの歴史を伝える奥深い一杯とともに、こだわりのケーキやサンドイッチもぜひ味わってみて。

店舗情報
住所: 東京都中央区銀座8-9-16 長崎センタービル 1F
アクセス: 新橋駅から徒歩5分 銀座駅から徒歩5分
営業時間: [月曜-土曜] 9:00-19:00
[日曜・祝日] 11:30-18:00
定休日: 年中無休

② THE CORE KITCHEN SPACE(ザ コア キッチン スペース)

新拠点開発の核になるカフェ

新橋と虎ノ門を結ぶ東京の新たなシンボルストリート「新虎通り」沿道エリア活性化の核(=core)となるべく設立された複合施設「新虎core」。その1階に入るこちらのカフェは、様々な国のデリやグリル料理を提供し、グローバルな発展を目指す事業の目的を食を通じて体現するお店だ。料理は新橋のフレンチの名店「マルディ・グラ」のシェフが監修し、カジュアルながら食通もうなる本格的な味を楽しめる。

11時からのランチは週替わりのデリ2種類とメイン、ごはん、ドリンクがついてお得な980円(税込)。見た目も色鮮やかなデリは、素材の持ち味が生きる体に優しいおいしさ。エキゾチックな香辛料で異国情緒を体験できるのも楽しい。

デザート目当ての人も多く、とくに人気のプリンはハードな表面ととろけるようになめらかな中身のコントラストに悶絶必至。また、夜は子羊のグリル、岩中豚のミラノ風カツレツ、大山鶏のローストなど自慢のグリル料理もぜひ味わって。

店舗情報
住所: 東京都港区新橋4-1-1 新虎通りCORE 1F
アクセス: 新橋駅(烏森口出口)から徒歩約6分
内幸町駅から徒歩5分
営業時間: 11:00-23:00
定休日: 不定休

③ バー&ラウンジ トゥエンティエイト コンラッド東京

東京湾を望むラグジュアリーな空間

格式の高い和モダンなテイストが人気のホテル、コンラッド東京のロビー階(28階)にあるバー&ラウンジ。東京湾を望む大パノラマや優雅な生演奏を楽しみながら、ランチ、アフタヌーンティー、ディナー、バータイムと多目的に利用できる。

とくに11時からのアフタヌーンティーは写真映えも抜群のスイーツが魅力。クラシックな英国式とは異なり、ガラスの器に飾られた見た目も味も斬新なケーキやタルトは、季節ごとのユニークなテーマ設定も要チェックだ。

ランチタイムはハンバーガーやサンドイッチのセット、サラダや本日のスープなどがありカジュアルな雰囲気。また、ムーディーな雰囲気に一変するディナータイムは、種類豊富なアペリティフ(食前酒)や世界各国のアミューズブーシェ(一口大のオードブル)を楽しめるグルメなプランが人気だ。

店舗情報
住所: 東京都港区東新橋1-9-1 コンラッド 東京 28F
アクセス: 新橋駅(汐留口)から徒歩約7分
汐留駅から駅直結
営業時間: [ティータイム] 9:00-17:00
[アフタヌーンティー] 平日 11:00-16:30 土曜 11:00-16:30/18:30-20:30
日曜・祝日 11:00-16:30/18:30-21:00
※すべて2時間制
[バータイム] 17:00-24:00
定休日: 年中無休

④ パーラー キムラヤ

胸キュン必至のイニシエ空間

新橋駅地下改札の汐留口からまっすぐ歩き、新橋駅前ビル1号館に入ってすぐのところにある喫茶店。思わず胸がキュンとするようなレトロな外観は昭和42年創業のホンモノの老舗だ。

V字デザインの皮張りのソファや和を感じさせる壁の文様が印象的な店内。打ち合わせをするサラリーマンや手帳やスマホをチェックするOLの姿がしっくりとなじむ。

フードはナポリタンやミックスピザ、トースト系など昔ながらの喫茶店メニューがずらり。デザート系も種類豊富でホットケーキにパフェ、あんみつにぜんざいと、和洋テイストがそろう。とくに人気はガラスの器に花咲くような豪華な「プリンア・ラ・モード」。色鮮やかなフルーツとアイスに囲まれたプリンの食感は予想以上にしっかりかため。フォークを入れても成形を崩さないそのたたずまいに、老舗の貫禄すら感じてしまう。

店舗情報
住所: 東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 B1F
アクセス: 新橋駅から徒歩1-3分
営業時間: [月曜-金曜] 7:30-22:00
[土曜] 11:00-17:30
定休日: 日曜・祝日

⑤ 巴裡 小川軒 新橋店 サロン・ド・テ

お菓子を通じて季節を感じる

都営浅草線の新橋駅に直結するこちらのお店。レイズン・ウィッチで有名な巴裡 小川軒の新橋店で、併設のパティスリーのショーケースに並ぶケーキをゆっくりと堪能できる。

明治38年に初代小川鉄五郎が新橋で開いた洋食屋から、昭和中期に洋菓子部門が独立。以来、“お客様に安全で本当においしい洋菓子” と変わらぬ信念を貫いてきた。契約農家から厳選した旬の果物を仕入れたり、人工香料・人口着色料をなるべく使わないなど、そのこだわりは様々にある。

各支店で販売するケーキや焼き菓子は、すべて目黒にある自社工房で専属のパティシエが一つ一つ丁寧に作っている。夏の桃パイ、秋のモンブランなど、季節の味覚を毎年楽しみに来店する人も多い

クラシックが流れる落ち着いた店内でいただくフレッシュなスイーツはティータイムの至福。来店の2日前までに電話で予約すれば、レイズン・ウィッチの購入も可能だ。

店舗情報
住所: 東京都港区新橋2-20-15
新橋駅前ビル1号館 1F
アクセス: 都営浅草線新橋駅から徒歩約2分(直結)
営業時間: [月曜-金曜] 10:30-19:00
[土曜] 10:30-17:00
定休日: 日曜・祝日

⑥ 新橋珈琲店

充実のモーニングが400円ぽっきり

新橋駅烏森口から徒歩1分の場所にあるサラリーマンの憩いの場的喫茶店。1階・2階に分かれていて計80席あるのでいつ行ってもだいたい座れるのがうれしい。カウンター席にはコンセントがあるのでPC作業ができるし、大テーブルでは打ち合わせをするグループ客の姿も。おしゃれすぎずカジュアルな雰囲気なので気軽に利用できる。

ドリンク付きのピザランチセットやケーキセットが税込650円と駅近にもかかわらず破格のお値段。とくにモーニングは日替わりベーグル、ゆで玉子、ベーコン、サラダ、ドリンクが付いて400円とそのお得さに週に何度も利用する固定ファンもいるそう。おかずパンからおやつ系まで焼き立てのパンをいろいろと選べるのも楽しみだ。出張前の腹ごしらえは新橋珈琲店に決まり。

店舗情報
住所: 東京都港区新橋2-21-1 新橋駅前ビル2号館 1F
アクセス: 新橋駅(烏森口)から汐留方面へ出てすぐ
営業時間: [月曜-土曜] 7:00-21:00
[日曜・祝日] 10:00-20:00
定休日: 年中無休(年末年始を除く)

⑦ コンセント

使い勝手良好な “おうち系カフェ”

新橋駅日比谷口から歩いて1分のニュー新橋ビル3階。棚に並んだ漫画や雑誌、テーブルに置かれた緑の鉢植え、明るくおしゃれな “おうち空間” で自然とリラックスできる。名前のとおり全テーブルにコンセントがありWi-Fiも完備。ゆっくりとしたひとり時間や仕事の打ち合わせにも便利だ。

11時からのランチは近隣で働く人たちの和みタイム。日替わりのスパゲッティーや月ごとの限定ランチのほか、三元豚のロースカツカレーやナポリタンなどのレギュラーメニューがある。てっぱんのオムハヤシはトロトロ玉子にまろやかなハッシュドビーフが黄金マッチ。どれも税込600円~700円とリーズナブルでメニューによっては1時間のドリンクバーまでついている。

貸切りパーティーの経験も豊富なので幹事さんは気軽に相談してみて。

店舗情報
住所: 東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル 3F
アクセス: 新橋駅から徒歩1-3分
営業時間: 11:00-22:00
定休日: 土曜・日曜
※貸切パーティー時のみ営業

⑧ cafe VAN 新橋5丁目店

居心地のよい大人の社交場

新橋駅から徒歩6分。交差点の角にある小さなカフェは、明るくオープンな雰囲気でふらっと立ち寄りたくなる。いまどきなおしゃれ感はあるがじつは昭和50年オープンの歴史あるカフェだ。創業以来の看板コーヒー ストロングは、キレがありつつ芳醇な味と香りをLサイズ350円で楽しめる気軽さも魅力的。

カフェ使用もいいが、瀬戸内の素材にこだわる料理もぜひ味わってみて。ランチの人気はスパイスフルなキーマカレーと牛肉たっぷりのハヤシライス。ここに広島レモンと藻塩、青唐辛子を混ぜた香辛料「レモスコ」を投入すると、瀬戸内の風を感じるような爽やかな味変を楽しめる。

夜はお酒も豊富で広島名物のせんじ肉や和牛すじ煮込み、瀬戸内水軍みそを混ぜたにんにく納豆などオツなおつまみもいろいろ。不定期でライブも開催され、おいしいコーヒーと料理にお酒、音楽まで楽しめる大人の社交場的空間なのだ。

店舗情報
住所: 東京都港区新橋5-17-5
アクセス: 新橋駅から徒歩6分
営業時間: 7:00-20:00 ※要問合せ
定休日: 日曜・祝日(土曜は不定休)

⑨ みやざわ

英気を養うサンドイッチ

仕事の合間に一息つきつつしっかり食事もというときは、こちらのオレンジのテントを目標に。ランチタイムから翌朝4時まで開いていて、新橋や銀座界隈で働く人たちを長年にわたり支えてきた。

付け合わせのナポリタンがおいしいお店としてテレビ番組で紹介されたことがある。付け合わせがおいしいということは、料理全般のレベルが高いことの証にほかならない。オムライスやハンバーグなど定番の洋食メニューはもちろん、ホロホロ加減に心ほどける牛タンやこくと辛みが絶妙マッチのチキン明太チーズ焼きなどインパクト大な一皿も。

また、サンドイッチの充実ぶりは有名で、なかでもヒレカツサンドは一食の価値あり。衣にタレがしみしみの柔らかなヒレカツは香ばしくトーストされたパンとの相性抜群。また、これとセットでたのむ人も多いタマゴサンドは、玉子の味が生きる素朴な味わいとぽってりとした優しい食感についつい手が止まらなくなる。

店舗情報
住所: 東京都中央区銀座8-5-25 西銀座会館 1 F
アクセス: 新橋駅(銀座口)から徒歩5分
営業時間: 11:30-翌4:00
※ランチは11:30-4:30
定休日: 土曜・日曜・祝日

⑩ 第一ホテル東京 ロビーラウンジ

季節替わりのスイーツが秀逸

新橋駅から徒歩約2分と交通至便な第一ホテル東京。観光客や出張中のサラリーマンなどで連日にぎわいを見せる。二層吹き抜けの開放感あふれるロビーラウンジは、落ち着きと華やぎが交わるラグジュアリーな空間だ。

スイーツのラインナップの充実ぶりとレベルの高さに定評がある。とくに季節替わりの限定メニューは人気で、毎シーズン足を運ぶスイーツファンもいるほど。最近の夏はカスタードを詰めた桃を丸ごとのっけたヨーグルト味のかき氷が話題をさらった。また、見た目の風格も王妃の貫禄の「大人パフェ」もラウンジの看板。こちらも季節ごとに装いを変えるが、通常アイテムの「モンブランパフェ」もロマンチックな風情たっぷりで乙女心をくすぐられる。

3段ワゴンで出てくるエレガントなアフタヌーンティーも季節メニューあり。とにかくくるくる変化して飽きさせないので、スイーツ好きにはたまらないラウンジなのだ。

店舗情報
住所: 東京都港区新橋1-2-6 第一ホテル東京 1F
アクセス: 新橋駅から徒歩2-3分
営業時間: [月曜-金曜] 9:00-21:00
[土日祝] 10:00-20:00
定休日: 年中無休(ホテルに準ずる)

まとめ

新橋で癒しのひとときを過ごせるおすすめのカフェや喫茶店を紹介した。ここでは若干10のお店に絞ったが、素敵なお店はほかにもたくさんある。とくに昔ながらの喫茶店が多いのが特徴で、鉄道発祥の地や戦後最大の闇市が開かれた場所でもある新橋の歴史の深さを感じさせる。

忙しい毎日、ほんの5分のコーヒーブレイクが、目の覚めるようなリフレッシュにつながることもあるだろう。仕事の合間のホッと一息に、ぜひ活用してほしい。