【お手軽ランチからおしゃれなバルまで】品川駅周辺の人気おすすめイタリアン8選

ランチに、ちょい飲みに

パスタランチがおしゃれで便利なイタリアンレストラン。おしゃラン以外にも、ワインとつまみが粋なバル、ゆったり時間を過ごせるコースなど変幻自在の魅力を見せるイタリアンは、様々なシーンで活用できる。
この記事では品川周辺のイタリアンレストランから、高評価を得るお店を厳選してご紹介する。

①ラ エテルナ

開放感あるイタリアン

トラットリア「ラ エテルナ」は目抜き通りの交差点にあり、二階建てガラス張りのお店。二階に吊るされたイタリアの国旗が目印だ。

牡蠣やムール貝を使ったトマトパスタ。たっぷり入った牡蠣や貝の香りと、生野菜のシャキシャキ感が相まって美味。

日替わりランチメニューにラザニアがある日はラッキー。少し香ばしくて表面に焼きめがあり、挽肉たっぷり。大好きなチーズがのびて、平たい麺が美味しく、ちらしたパルメザンチーズで見た目も華やかだ。

宮崎和牛のミートソースで和えたスパゲッティ。和牛の旨味が絡んだパスタはモチモチの食感で、ミートが力強くワイルドな味わい。
自慢のワインとご一緒に。

②アントニオ　デル　ポライオーロ

カジュアルリストランテでほろ酔い

品川駅港南口、目の前の「アントニオ　デル　ポライオーロ」。カジュアルで暖かみのある店内でアグロドルチェやカチャトーラなど本場の煮込み料理から、三大パスタの一つカチョエペぺなど本格パスタを気軽に楽しめるお店だ。星付きレストランで修行したシェフが繰り出す料理はどれもワインとよく合う逸品ぞろい。

イタリアの田舎を思わせるオシャレなカウンターでワインに合うつまみを。にんじんのローストは見事なロースト具合にうっとり。ラペの爽やかさに、火を入れることで出てくる甘みがアクセントだ。バターの香りがふわりとして、ローストして存分に甘さを引き出されたにんじんに、ゴルゴンゾーラチーズと蜂蜜がワインとの仲をとりもつ。

メインは肉盛り合わせがおすすめ。鴨、牛、鶏と揃い踏みでなんとも豪華。
小皿料理からデザートまで、ハイクオリティでいて気軽に楽しめる名店だ。

③カッフェ　クラシカ

カフェからディナーまで気軽に

品川駅、駅構内エキュートの2階にイタリアン「カッフェクラシカ」はある。オープンキッチンと40席の店内、ランチ、カフェ、パスタ、ワイン、ディナー、アラカルト、ドルチェ、グラッパ。ここには美味しいイタリアが全て揃っている。「まるでエキナカじゃないみたい」。便利と快適を両立する名店だ。

前菜のコッパ　アッラ　ロマーノ。豚の軟骨などが入ったテリーヌのしっかりした食感。ナイフで切りながら食べます。軟骨のコリコリと軽いスパイス、豚の旨味が美味。
パンは香り豊かで甘味がある。添えられていたセロリや紫キャベツも野菜本来の苦味やクセが強いものを選んでいて、新鮮食材ならではのカリッとした食感。

シラスとブロッコリーの冷製カペッリーニ。質素に思えるパスタだが、これが精巧で美味しい。皿は水滴がつくほど冷やされている。シラスは大きめ、ふんわりやわらかく味がしっかりしている。カペッリーニ自体プニっとした食感でコシもあり、細いのに存在感がある。ジェノベーゼソースも香りが良く、塩加減もちょうどよい。たまにはさむミニトマトの爽やかな酸味とも相性バッチリ。

おいしいイタリアンにはおいしいイタリアンワインを。”すべての道はローマに通ず”
カッフェクラシカのグラスワインは、全てハーフポーション (60ml) のお手頃価格だ。カジュアルに色々と楽しめるのが嬉しい。

④アロマクラシコ

一流シェフのカジュアルローマン

品川駅港南口から徒歩4分、品川グランドセントラルタワー1階にある本格イタリアン。雨に濡れずに来店できる好立地だ。完全個室、6～10人用の半個室もある。半個室は大きな窓に面した開放感ある雰囲気だ。会食や接待にも利用できる。
オープン席でのディナーは、本格的なジャズピアノの生演奏と共に。

ラグジュアリーな雰囲気ながら、カジュアルランチは税抜き1728円からとお手頃だ。アンティパストのローマ風具だくさんな贅沢サラダに始まり、旬のキノコとツナのスパゲッティ、ペンネ 地鶏とパプリカのトマトソース ローマ風、魚介とトマトのリゾット ”ペスカトーラ”からパスタ・リゾットを選び、最後は小さなデザート盛り合わせと食後の飲み物。

名物「処女牛のビステッカ」炭火焼き。アロマクラシコ開業から絶大な人気を誇るスペシャリティだ。炭火でじっくりと時間をかけ３段階で火入れした処女牛のサーロインは、レアの食感を活かしながらも中までしっとりと火が通り、絶妙な旨味を堪能できる。

⑤パッパーレ　ナポリ

品川トラットリア

品川駅港南口から徒歩2分。食事をゆっくりと楽しめる、本場イタリアさながらのトラットリア。窯焼きナポリピッツァをはじめ、水牛のモッツァレラチーズを使ったアンティパストや産地食材にこだわったプリモ・セコンド、漁港直送の海鮮料理などを日替わりメニューで用意。シンプルで素材の良さが生かされた、南イタリアの郷土料理をワインとともに。

アンガスビーフサラダランチ（1,300円）はアンガスビーフサラダ、ミニパスタ、ドリンクのセットだ。
メインのサラダは大きなお皿にたっぷりと。アンガスビーフの赤身肉がおいしい。
ミニパスタは60gと手軽に楽しめる。

ディナーのおすすめはパッパーレコース。肉と魚のダブルメインなど全9品で4000円。前菜はハムとサラミの盛合せにモッツァレラと梨のカプレーゼ、サラダはバルサミコソースのアボカドとフレッシュトマトのサラダ、温菜は魚介のフリットミスト。ピッツァは定番のマルゲリータだ。ポルチーニ茸と色々キノコのアーリオ・オーリオも美味。メインは日替わりの鮮魚と和牛ステーキという豪華なラインナップ。そしてイタリアンデザートの王様、ティラミスでフィニッシュ。

⑥トライベッカ

おしゃれ×グルメ×お酒

アトレ品川4階にあるイタリアンバル。長いエントランスを抜けると、そこは赤を基調にした美しい店内。生演奏のJazzLiveが心地よい空間を提供するとともに、ディナータイムを記憶に残るものに仕上げる。ジャンルはJazzを中心にPOP`s等も織り交ぜ、毎日違った顔を覗かせる。

鎌倉野菜を使用したバーニャカウダ。バーニャカウダはイタリア・ピエモンテ地方の料理だ。オリーブ油、アンチョビ、にんにくで作ったソースを温めながら、野菜につけて食べる。カクテルとの相性も抜群だ。

ダイニングバルだけあって、ディナーは3時間飲み放題つきのプランが人気だ。食べログ評価3.5を誇る美食に舌鼓を打ちながら、美酒に酔う。忙しい品川らしくない夜を。

⑦オービカ　モッツァレラバー

水牛モッツァレラチーズ専門店！

「オービカ」は本場イタリア発祥のモッツァレラチーズ専門店だ。日本では六本木、横浜、梅田などに店舗を構える。テラス席も気持ちよいと人気だ。

お店の魅力はなんといってもこだわりのモッツァレラ。イタリア国内でも、カンパーニャ地方で採れる水牛のミルクのみを原料とし、伝統的な製法と基準のもとに作られた最高級のもの。週3回冷蔵状態で空輸されており、ミルク本来の甘さと適度な塩分に加え、弾力のある歯ごたえとジューシーさが特徴だ。

ピッツァタルトゥーフォはトリュフが豊かに香る。古代ローマ時代から作られている伝統レシピの”ピンサ”をベースとしたオリジナルピッツァ。「石臼で挽いた厳選小麦粉」「低温48時間発酵」「2段階熟成」などのこだわりの製法で作られ、形は楕円形と見た目もユニーク。ローマやナポリピッツァとは異なる、サクサクとした軽い食感が楽しめる。

テラスでダンディーに、高輪の夜を味わって。

⑧ジャックポット

オイスター推しイタリアン

品川駅から徒歩4分、グランパサージュの地下にあるオイスターバー。日本各地から新鮮な牡蠣を1年中ご用意している。生、焼き、フライと豊富な牡蠣のメニューに加えて、旬のお野菜を使った料理など牡蠣以外のメニューも充実している。

一年を通じて新鮮な牡蠣が食べられるとあって、シーズンごとに様々な味わいが楽しめる。ぜひ真牡蠣と岩牡蠣を食べ比べて。

カキフライのランチも人気だ。カキフライ、タパス、サラダ、ライスのセット。サラダはたっぷりサイズ、カキフライ、タパス、ライスはワンプレートで。カキフライはオイスターバーだけあって、普通の洋食屋とはひと味違う。衣がサクサク、そして中はジューシー。

夜はワインと牡蠣のマリアージュ。お通しは、牡蠣の燻製。パセリとガーリックの風味も感じるし、牡蠣の旨味がギュっと詰まっている。ワインとの相性が抜群だ。

五島列島や北海道などいろんな地域の牡蠣を食べ比べるなら、やっぱり生。クリーミーで濃厚なものやさっぱりした味わいのものなど、比べてわかるそれぞれの個性。調味料が６種類でてくる。ポン酢、ウイスキー、ワインビネガー、カクテルソース、チリソース、ホースラディッシュ。いろんな牡蠣をいろんな味で。