【秋葉原】でグルメな夜を! おすすめディナースポット11選

秋葉原でディナーを楽しむ

「世界のアキバ」でグルメに浸る

秋葉原といえば、パソコン、オーディオ、コンピューターゲーム、アマチュア無線などの専門店がひしめき、その道に詳しいマニアが集う街として知られてきた。そうした側面は健在であるものの、ひとむかし前のイメージと現在とでは大きく違っている。

「秋葉原 UDX」、「アキバ・トリム」などの洗練された商業ビルが建ち、「マーチエキュート神田万世橋」、「SEEKBASE」といった東京の “今” を映すおしゃれな文化拠点も誕生した。周辺エリアのオフィス化もすすみ、ニッチなイメージのあった秋葉原も、今や国内外から注目を集める「世界のアキバ」へと変貌を遂げているのだ。

こうした変化の中にあって、訪れる人のお腹を満たす飲食店の数も飛躍的に増えた。しのぎを削る結果レベルの高水準化がすすみ、食通もうならせる新しい名店も生まれている。この記事では眠らない街、秋葉原でグルメなディナーを楽しめる12のお店を紹介する。多様性あふれる秋葉原の姿をあらわすようにいろいろなジャンルのお店をチョイスしたので、ぜひ楽しみながら読んでほしい。

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秋葉原のおすすめディナースポット 11選(目次)

店舗
(クリックで詳細)
平均予算特徴や内容
① 丸五(まるご)夜 3000円-4000円秋葉原を代表するとんかつの老舗
② アロマズ オブ インディア夜 2000円-3000円スパイスへのこだわりは格別
③ 胡椒饅頭PAOPAO夜 4000円-5000円くしゃみは出ないから安心して
④ 新荘園 秋葉原店夜 3000円-4000円食べ飲み放題コースも好評
⑤ キャンティ・デュエ夜 3000円-4000円神田川を望むカジュアルイタリアン
⑥ 暴走熟成肉庫 肉アバンギャルド 秋葉原夜 5000円-6000円塊で味わう熟成肉ステーキ
⑦ ビストロ TERIYAKI 秋葉原夜 4000円-5000円全方位型のおしゃれな肉バル
⑧ 冒険香る Roman Kitchen夜 3000円-4000円ファンタジー世界で味わうスパイス料理
⑨ バーンチェン夜 4000円-5000円本場感たっぷりのタイ料理店
⑩ とり庄夜 3000円-4000円昭和レトロに浸る炭火焼き鳥
⑪ 長崎トルコライス食堂夜 1000円-2000円長崎名物トルコライスの専門店

① 丸五

秋葉原を代表するとんかつの老舗

ミシュラン掲載店なだけあり人気は言わずもがな。昼時は長蛇の列に覚悟をきめて参戦するも売り切御免でやむなく退散のケースあり。

昭和50年の創業以来、人々の舌と心を魅了するとんかつは、あえて産地を指定せずその時に本当によい豚肉を厳選。こだわりの油を使い、生パン粉をまぶして低温でじっくりと揚げた衣はさくさくと軽やかだ。一度は食べてほしいのが「特ロース」。分厚い肉に思い切ってかぶりつくと、その意気込みがいとも簡単に崩れ落ちるほどに柔らかく、あふれでる肉汁には上質な脂の甘さと旨みがぎゅっとつまっている。

ちなみにとんかつ以外にも生姜焼きのファンが多いことはごぞんじだろうか? フルーティーな甘辛生姜ダレにたっぷり漬け込まれたロース肉はこれまた柔らか。ごはんやキャベツがどんどんすすむ。東京のとんかつ屋ではちょっとめずらしい赤出汁もほっとするおいしさ。人気店となっても変わらない温かな接客もあいまって食後感は最高だ。

店舗情報

住所: 東京都千代田区外神田1-8-14
アクセス: 秋葉原駅から徒歩4分 小川町駅から徒歩5分
淡路町駅から徒歩5分
営業時間: 11:30-15:00/17:00-21:00
価格帯: 夜 3000円-4000円
定休日: 月曜・火曜

② アロマズ オブ インディア

スパイスへのこだわりは格別

秋葉原駅から徒歩6分。デリーにある5つ星ホテルで経験を積んだシェフが作る本場のインドカレーを食べられるお店。インド料理の命である多彩なスパイスを使用。料理によって配合を変えているから、さまざまな味や香りを楽しめる。

こだわりのカレーも種類豊富で、夜だからこその選択肢の多さが自慢。香ばしく煮込んだ骨付きチキンカレーや、まろやかさとスパイスの刺激が絶妙に同居する「バターチキンカレー」、赤・青唐辛子と黒胡椒をたっぷり使った辛党におすすめの「チキンミルチ」などがおすすめだ。

お酒組にとっては、タンドール窯で香ばしく焼いたラムチョップや手羽先、サモサやチリチキンなどのスナック系の充実ぶりもうれしいポイント。シックで落ち着いた店内なので日頃の疲れを忘れてゆっくりと過ごせそう。

店舗情報

住所: 東京都千代田区神田須田町1-21-4 神田NKビル B1F・1F
アクセス: 秋葉原駅徒歩6分 淡路町駅から徒歩3分
営業時間: [月-土] 11:00-15:00/17:00-23:00
[日] 11:00-15:00/17:00-22:00
※祝日は昼のみ営業
価格帯: 夜 2000円-3000円
定休日: 無休(年末年始を除く)

③ 胡椒饅頭PAOPAO

くしゃみは出ないから安心して

テレビでも紹介された独創性あふれる “胡椒(こしょう)中華” 専門店。胡椒好きの人、辛いもの好きな人は必見。

看板メニューは白胡椒と黒胡椒を練り込んだ「酸辣(サンラー)胡椒麺」。プツプツとした歯ごたえが心地よい麺を思い切りよくすすると、ぴりりと痺れる辛みが舌の上で踊ったのちに胡椒のさわやかな風味が鼻腔を吹き抜けるかんじ。スープもスパイシーで人によっては汗が噴き出るが、辛さの奥に濃厚な旨味もあって、どこかくせになるおいしさだ。

もちろん店名にある「胡椒饅頭」も忘れてはいけない。胡椒と胡麻の香ばしさに食欲をそそられてもちもちの皮にかぶりつくと、肉汁がじゅわっとあふれ出て口の中が肉の甘さでいっぱいに。

デザートでも生胡椒を使ったふわふわ杏仁豆腐など個性をあますところなく発揮している。が、胡椒の量はあくまで一般向けのオーソドックスな料理もたくさんある。それらも満足度の高い味レベルなので特別胡椒ファンではない、という人も安心して来店を。

店舗情報

住所: 東京都千代田区岩本町3-1-5 スミトー神田岩本町ビル1F
アクセス: 秋葉原駅から徒歩5分 神田駅から徒歩5分
営業時間: 11:30-14:30/17:30-22:30
※土曜は21:00まで
価格帯: 夜 4000円-5000円
定休日: 日曜・祝日、第2・第4土曜

④ 新荘園 秋葉原店

食べ飲み放題コースも好評

つくばエクスプレス秋葉原駅直結の商業施設アキバ・トリム5階にある創作中華ダイニング。気軽に入れる雰囲気だが料理は中国の調理師が腕をふるう本格派。四川料理・上海料理をベースにしつつ辛いもの専門ではないので子どもから大人まで楽しめる。

麻婆豆腐が看板メニューで、赤・黒・白・金の4種類を用意。赤は麻辣、黒は花椒の辛さががつんとこたえる刺激系。めずらしい白は四川料理のルーツをたどるあっさり塩味、金は金華ハムや冬虫夏草を加えた「金中華スープ」のまろやかな出汁が特徴だ。

ほかにも鶏むね肉の柔らかさに感激するスパイスフルな「よだれ鶏」など、人気メニューはあまたある。見た目も可憐な点心もよりどりみどりで雰囲気はさながらアキバのリトルチャイナといったところ。

6〜10名で使える個室があり、食べ飲み放題コースも用意されている。パーティーにもぴったりのお店だ。

店舗情報

住所: 東京都千代田区神田佐久間町1-6-5 アキバ・トリム 5F
アクセス: つくばエクスプレス秋葉原駅直結
営業時間: [月曜-金曜] 11:00-15:30/17:00-23:00
[土日祝] 11:00-22:30
価格帯: 夜 3000円-4000円
定休日: 不定休

⑤ キャンティ・デュエ

神田川を望むカジュアルイタリアン

神田川沿いに建つホテルリソル秋葉原の2階にあるイタリアン。窓の外に神田川を望むゆったりとした空間で、肩ひじ張らずに本格的な味を楽しめる。口コミでも高い評価を集める人気店だ。

窓際のテーブルにピッツァやパスタ、サラダを並べれば、それだけで気分は小さな宴会。パンチェッタとマッシュルームを合わせたトマトソースのパスタや、エビやあさりなど魚介のうまみたっぷりのサラダも評判で、シェアしながらあれこれ試したくなるラインナップだ。

実はこの店、朝7時からのモーニング営業もあるめずらしい存在。ディナーは17時30分から22時までで、ネット予約にも対応する。ホテルの2階という立地ゆえに店内は落ち着いていて、デートや女子会にも使い勝手がよい。

店舗情報

住所: 東京都千代田区神田須田町2-25-12 ホテルリソル秋葉原 2F
アクセス: 神田川沿い、ホテルリソル秋葉原の2階
営業時間: 7:00-10:00(モーニング)/11:30-15:00/17:30-22:00
価格帯: 夜 3000円-4000円
定休日: 月曜

⑥ 暴走熟成肉庫 肉アバンギャルド 秋葉原

塊で味わう熟成肉ステーキ

「暴走熟成肉庫」という物々しい冠を掲げる熟成肉の専門店。神田佐久間町の一角にあり、1階と2階を合わせた店内はグループ利用にも対応できる広さだ。

主役はもちろん、じっくりと寝かせた熟成肉。看板メニューは骨付きの「Lボーンプライムステーキ」で、豪快な塊のまま焼き上げた肉を仲間と切り分ければテンションは最高潮に。熟成肉に手書きの値札ピックを刺して出す演出も、この店ならではのお楽しみだ。

営業は夜のみで、平日は深夜24時まで。仕事や買い物で遅くなった日でも、がっつり肉と向き合える貴重な存在といえる。ネット予約もできるので、宴会シーズンは早めに席を確保しておきたい。

店舗情報

住所: 東京都千代田区神田佐久間町2-8-3 東紳協ビル 1F・2F
アクセス: 秋葉原駅から徒歩圏内(神田佐久間町)
営業時間: [月曜-金曜] 17:00-24:00
[土日祝] 16:00-23:00
(ランチ営業なし)
価格帯: 夜 5000円-6000円
定休日: 年中無休

⑦ ビストロ TERIYAKI 秋葉原

全方位型のおしゃれな肉バル

秋葉原駅から徒歩3分。カジュアルかつ洗練された店内はおしゃれな大人空間を演出。気心しれた仲間とお酒や料理を楽しみつつゆっくりと過ごしたくなる雰囲気だ。

料理の目玉はずばり、肉。グループ利用の際に迷ったらまずは、和牛・ポーク・チキンがてんこもりの「豪快!肉祭りプレート」を注文するべし。炭火焼きならではの香ばしさと柔らかさを味わって。また、噛むほどに旨みがあふれる「黒毛和牛の炭火グリル」や、肉の味と食感をシンプルに堪能できる「黒毛和牛の塩レアカツ」など、こだわりの肉料理がそろうのもうれしい。

もちろん肉だけでなく野菜や魚介を使ったサイドや〆にぴったりのパスタも好評。お酒の種類も豊富だからあれこれたのんでつい長居したくなる。味に価格に店の雰囲気、すべてにおいて高得点をマークする全方位型の大人の隠れ家。

店舗情報

住所: 東京都千代田区神田練塀町66
アクセス: 秋葉原駅から徒歩3分
営業時間:
[月-木] 17:00-23:00
[金] 17:00-23:30
[土] 16:00-22:30
[日祝] 16:00-22:00
(ランチ営業なし)
価格帯: 夜 4000円-5000円
定休日: 不定休

⑧ 冒険香る Roman Kitchen

ファンタジー世界で味わうスパイス料理

2023年12月にオープンした、その名も「冒険香る Roman Kitchen」。ファンタジーの世界に迷い込んだような内装が楽しいカレー・バルで、口コミでも高い評価を集めている。カウンターとテーブルを合わせた19席のこぢんまりした空間が、物語に出てくる酒場のような臨場感を高めてくれる。

看板メニューはスキレットで運ばれてくる「大冒険カレー」。目玉焼きに焼きトマト、焼きにんにく、厚切りの肉がのった一皿は、まさに冒険の書に描かれたごちそうのような迫力だ。赤ワインでじっくり煮込んだ塊肉の「旅人のシチュー」や「スパイス前菜9種盛り」もそろい、酒場使いにもディナー使いにも応えてくれる。

夜の営業は18時から22時まで。金曜・土曜の夜は営業が変則的な場合があるため、訪問前に確認しておくと安心だ。ネット予約はディナータイムのみ対応している。

店舗情報

住所: 東京都台東区秋葉原1-5 ヨリモトビル 1F
アクセス: 秋葉原駅から徒歩圏内
営業時間: 11:00-15:00/18:00-22:00
※金曜・土曜の夜は変更の場合あり、要確認
価格帯: 夜 3000円-4000円
定休日: 日曜

⑨ バーンチェン

本場感たっぷりのタイ料理店

2013年の創業以来、本格的なタイ料理を味わえる店としてファンを増やしてきたバーンチェン。店内に一歩踏み入れれば、一気にアジアンムード満点の異国情緒あふれるお店だ(外観もしかり)。

定番が手堅くそろうなかで一番人気は「トムヤムクンヌードル」。酸味と辛みは主張しすぎない絶妙な加減でほんのりきいたミルクのまろやかさとも見事にマッチ。鶏肉と野菜がたっぷりの「グリーンカレー」やバジルの風味がさわやかな「ガパオライス」も人気メニューだ。

どの料理も本場に負けない本格派ぞろいなのがうれしいところ。生春巻きやタイ風オムレツなどサイドメニューも多彩なので、あれこれ注文してみると楽しいだろう。

うっかり秋葉原にいることを忘れそうな臨場感だが、多要素が混然一体となる秋葉原という街との相性はむしろよいのかも。

店舗情報

住所: 東京都千代田区神田佐久間町2-12 小林ビル 1F
アクセス: 秋葉原から徒歩2-4分
営業時間: 11:00-14:30/17:00-22:00
価格帯: 夜 4000円-5000円
定休日: 日曜

⑩ とり庄

昭和レトロに浸る炭火焼き鳥

1980年の創業から40年以上、秋葉原で焼き鳥ひと筋に暖簾を守ってきた老舗。外神田の一角に構える店は昭和レトロな趣で、カウンター9席と座敷18席に加えて2階席もある。

串は炭火でじっくりと焼き上げるスタイル。名物は大ぶりで食べ応え抜群のレバーで、タレをまとった照りのよい串はお酒との相性も抜群だ。アスパラと銀杏を交互に刺した串など、野菜串も一本一本丁寧に仕込まれている。

営業は月曜から土曜の17時から22時までで、夜のみ。予約は電話のみの受付なので、確実に席を押さえたい日は早めに電話を入れておこう。全席禁煙だから、煙が苦手な人も安心して楽しめる。

店舗情報

住所: 東京都千代田区外神田4-3-12
アクセス: 秋葉原駅から徒歩圏内(外神田)
営業時間: 17:00-22:00(ランチ営業なし)
価格帯: 夜 3000円-4000円
定休日: 日曜

⑪ 長崎トルコライス食堂

長崎名物トルコライスの専門店

トルコライスとは、ピラフにカツ、スパゲティをひと皿へ盛り合わせた長崎生まれの洋食プレートのこと。その専門店が秋葉原の商業施設「CHABARA」の中にある。長崎のソウルフードを東京で味わえる店として、口コミでも高い人気を誇る一軒だ。

いちばんのインパクトはカツもエビフライもコロッケものった「メガ盛りトルコライス」。アボカドまで加わった山盛りの一皿は、お腹を空かせて挑みたいボリュームだ。こだわりのデミグラスソースが全体をまとめ、カレーをたっぷりかけた「カレーが主役のトルコライス」などバリエーションも楽しい。

夜はビールと合わせる「おつまみトルコライス」でさくっと一杯という使い方も心地よい。閉店は21時(ラストオーダー19時50分)と早めなので、ディナー利用なら早い時間帯がおすすめ。事前に予約すれば21時30分まで利用できるから、ゆっくりしたい日はネット予約を活用したい。

店舗情報

住所: 東京都千代田区神田練塀町8-2 CHABARA内
アクセス: 秋葉原駅から徒歩圏内(商業施設CHABARA内)
営業時間: 11:30-21:00(L.O.19:50)
※事前予約で21:30まで
価格帯: 夜 1000円-2000円
定休日: 不定休(主に月曜・火曜)

まとめ

秋葉原の夜にお腹も心も満たせるような12のお店を紹介した。ひとむかし前に比べれば、アキバはだいぶハイセンスで洗練された街に変わった。一般の人が見ると「何だこれ?」と首を傾げたくなるパソコンやオーディオの小さくて繊細な部品たち。それを段ボールに入れてバラ売りする昔ながらの個人店も、ずいぶん数が少なくなった。とはいえ最新のビルの隙間を歩いてみると、復興期の面影を残す “アキバらしさ” は今も健在だ。グルメなディナーで満足したら、日本の新旧を発見する夜のアキバ散歩も楽しそう。

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