渋谷の個性豊かなハンバーグ7選【ランチ・ディナーにも！】

メディアでも話題沸騰！渋谷の個性派ハンバーグ

肉料理の代表格「ハンバーグ」。ジューシーな肉汁が堪らないハンバーグは、いつの時代も多くの人から愛されてきた。今回は、新感覚の個性的なハンバーグ店が多く集う「渋谷」で、おすすめのお店を紹介していく。

多数のメディアで紹介される話題店や、独自のコンセプトを掲げるお店ばかりなので、ぜひ最後まで目を通していただけると幸いだ。

渋谷のおすすめハンバーグ7選（目次）

①キッチン ハセガワ

行列必至！マツコ大絶賛のデミグラスハンバーグ

最初にご紹介するのは渋谷駅から徒歩10分圏内、神泉駅から徒歩2分ほどの円山町エリアに位置する「キッチン ハセガワ」。実はこちらのお店、TV番組「マツコの知らない世界」にてマツコ・デラックスさんが絶賛したことでも話題に。平日・週末問わず、いつも行列が絶えない渋谷屈指の人気洋食店だ。

オレンジ色のかわいい外観が目印。店内は、木を基調とした温かみのある雰囲気に包まれている。ひとりやデートにぴったりなカウンターや、友人・家族連れにもおすすめなテーブル席も設置。

中でも特におすすめなのが、「デミグラスチーズハンバーグ」（1,080円）だ。見た目もキレイなハンバーグで、上質なお肉の柔らかさを誇る。絶妙な濃度のデミグラスソースとマイルドなチーズのバランスも見事。

＋150円でライスやサラダをつけることができる。ハンバーグ好きなら一度は食べておきたい名店の味だ。

②ゴールドラッシュ 本店

創業1980年 ハンバーグファンを虜にしてきた名店

各線渋谷駅から徒歩10分ほど、宇田川町エリアのビル4階に店を構える「ゴールドラッシュ」。1980年オープンのこちらは、数々のテレビ番組でも取り上げられ、芸能人のファンも多い名店中の名店。

現在では新宿や八王子にも展開しているが、ここ渋谷店はその総本山。ハリウッド映画のセットのような遊び心溢れる内装も、ゴールドラッシュの魅力のひとつだ。

こちらのハンバーグの特徴は、牛肉を100%使用した本場アメリカスタイルのハンバーグ。この伝統的なハンバーグを、熱々の鉄板で提供し続けている。

さらには、トッピングにもこだわりが。人気No.1を誇るチーズは、ゴールドラッシュのためだけに開発されたという特別なチェダーチーズを使用。熱々のハンバーグと抜群の相性を誇るチーズの味わいを、ぜひ確かめてみてほしい。

③山本のハンバーグ 渋谷食堂

日本ハンバーグ協会の金賞受賞

渋谷駅から徒歩3分ほどの場所にある「山本のハンバーグ 渋谷食堂」。2008年オープンのこちらは、2016年に全店舗で「俺のハンバーグ山本」から「山本のハンバーグ」に店名を変更。そこには流行店ではなく、地域に根差し幅広い年齢層のお客さんに愛され続けるようなお店にしたい、という想いが。

日本ハンバーグ協会のハンバーググランプリにて、有名店部門の金賞を受賞した経験も持つ。本店である恵比寿のほか、都内を中心に展開している人気ハンバーグ店だ。

山本のハンバーグのお肉は全て国産肉を使用。小さいお子さんから大人まで、安心して食べてほしいという配慮が感じられる。お米にはブランド米として知られる、宮城県産「ひとめぼれ」を産地直送。さらには、食前に提供される自家製の一口野菜ジュースも定評だ。

こちらのお店の看板メニューは、「山本のハンバーグ」(単品:1,680円/セット:1,980円)。ハンバーグの中に、濃厚なゴルゴンゾーラチーズを使用したたっぷりのクリームソースが。恵比寿店とは異なる、ここだけの味わいをぜひ一度お試しあれ。

④俺のハンバーグ 渡なべ

フレンチシェフが提案する”箸で食べるハンバーグ”

各線渋谷駅から徒歩1分ほどの駅チカに店を構える「俺のハンバーグ 渡なべ」。広尾のフレンチでオーナシェフを務めた渡邊高志シェフが手掛ける、こだわりのハンバーグを楽しむことができる。

フレンチレストランを想わせる絵画や雑貨が印象的な店内は、木を基調とした落ち着いた雰囲気。カウンター席やテーブル席も設けられており、おひとりやお子さん連れのファミリーも入りやすいカジュアルさも魅力だ。

こちらのお店のハンバーグはフレンチ出身のシェフながら、茶碗に盛られたご飯と味噌汁、そして箸で食べる”和食スタイル”。ハンバーグを箸で割ると、中から溢れんばかりの肉汁が。

さまざまなオリジナルハンバーグの中でも、人気No.1を誇るのが「俺のハンバーグ」（1,680円）だ。3種のチーズを使ったお店を代表する特別な逸品。

フレンチシェフだからこその見た目の美しさにもこだわったハンバーグは、ここでしか食べられないスペシャルなメニューだ。

⑤極味や 渋谷パルコ店

関東初出店！福岡発”セルフ式”鉄板ハンバーグ

2019年11月に新しく生まれ変わった「渋谷パルコ」。注目店が多数集まる地下1階のレストランフロアの中でも、特に大きな話題を呼んでいるのが「極味や」だ。こちらの渋谷パルコ店は、福岡で行列が絶えないハンバーグ専門店の関東進出1号店。

「極みや」では初となる“鉄板スタイル”を採用。表面のみを軽く焼き上げ提供されるハンバーグを、お客さん自身で一口ずつ鉄板に乗せ好みの焼き加減で仕上げていく。そんな新たなスタイルのハンバーグが人気を呼び、数々のTV番組でも紹介されてきた。

鉄板の上で焼肉のようにハンバーグを焼き上げるため、最後まで熱々・ジューシーな味わいを堪能することができるのだ。看板メニューの「極みやハンバーグステーキ」のほか、伊万里牛のステーキといった贅沢な逸品も。

話題性と美味しさの両方を兼ね備える超人気店のハンバーグを、ぜひ一度試してみてはいかがだろうか。

⑥肉バル SHOUTAIAN 渋谷店

メディアでも話題の”飲めるハンバーグ”

渋谷駅から徒歩3分ほど、桜丘町エリアに位置する「肉バル SHOUTAIAN」。こちらは、船橋に本店を構える高級焼肉店「将泰庵」が手がける肉バル専門店だ。焼肉店の強みを活かした、A5ランクの黒毛和牛を中心とする肉料理の数々が自慢。

隠れ家風のモダンでおしゃれな店内は、照明が抑えられた大人な空間。女子会や友人同士にぴったりなテーブル席。カウンターは、おひとりはもちろん、デートにもぴったりなムード抜群の雰囲気だ。天気の良い日にはテラス席も開放している。

こちらのお店が誇る看板メニューは、A5ランクの黒毛和牛を贅沢に使用した「飲めるハンバーグ」(2,178円)。その名の通りハンバーグでありながら、“飲めるほど”柔らかかつジューシーな新感覚の味わいが魅力だ。多数のメディアにも取り上げられ、訪れるお客さんのほとんどがオーダーする必食メニューである。

ソースは5種類から選択可能なので、好みに合わせてチョイスしてほしい。

⑦まーさんの家 渋谷本店

スプーンで食べるとろとろの石垣牛ハンバーグ

各線渋谷駅から徒歩7分ほど、文化村通りを1本入った場所にある「まーさんの家」。センター街や代々木公園駅にも姉妹店があるが、こちらはその本店。

地下1階に位置する店内は、暗めの照明で落ち着いた印象。コンパクトなつくりだが、席と席の間が空いているため、ゆっくり過ごすことができる。席数は少ないが、キッチンが見渡せるオープンカウンターも人気だ。

こちらのお店の看板メニューは、「石垣牛ハンバーグ」。昼の部・夜の部でそれぞれ限定30食の看板メニューで、スプーンで食べるとろとろ食感が特徴的なハンバーグだ。

チェダーとモッツァレラの2種類のチーズをトッピングした「Wチーズハンバーグ」や「目玉焼きハンバーグ」も見逃せない人気メニュー。ランチタイムには、よりお得に楽しむことができるので、ぜひ一度訪れてみてはいかがだろう？

まとめ

今回は、個性溢れる渋谷のハンバーグ店を紹介した。数々の人気TV番組で取り上げられたお店や、ハンバーグの概念を覆す新感覚なお店が多いのが渋谷エリアの特徴。

もちろんランチにおすすめの安いお店も掲載しているので、その日の気分や利用目的に合わせて足を運んでみてほしい。