めしレポに「ニュース」カテゴリ開設!※本サイトはプロモーションを含んでいます。

Uber Eats (ウーバーイーツ) 店舗の初期費用や手数料は? Uber Eats 出店・登録にかかるお金の疑問を解決

店舗がUber Eats(ウーバーイーツ)に出店しようと考える際、気になるのが費用面。結論からいうと、Uber Eats で店舗側にかかる費用は、「登録料」と「手数料」です。この2つについて、記事内でわかりやすく説明していきます。

Uber Eats 出店のお役立ち情報まとめ(目次)
Uber Eats 店舗の費用:登録料 (金額や内訳)
Uber Eats 店舗の費用:手数料 (計算方法や支払い方)
Uber Eats 店舗の費用:その他 (キャンペーン利用)

Uber Eats 出店にかかる費用

Uber Eats(ウーバーイーツ)出店にかかる費用は、大きく分けて2つあります。

・登録料
・手数料

です。

料金の仕組み

それぞれ詳しく見ていきます。

① Uber Eats の費用:登録料

※ 2023年11月現在、登録料50,000円が無料になるキャンペーン中! 登録はこちら

「登録料」は、Uber Eats に出店するうえでの初期費用になります。金額は50,000円(税込)です。

50,000円の登録料は、一括で支払うのではなく、Uber Eats 開店後に売上から毎週、差し引かれます。なお、売上がない週には差し引かれず、次週に繰り越されます。

登録料の内訳は、「タブレットレンタル料」「写真撮影料」「諸経費」の3つです。

タブレットレンタル料

Uber Eats に出店した後、受注や売上管理は、タブレットに管理アプリを落としておこないます。タブレットは、iPadなど自前のものを使えますが、Uber Eats に借りる場合は、レンタル料が発生します。

レンタル料は、22,500円(税込)です。

なお、ネット環境がない場所で使えるLTEモデルをレンタルすると、毎週250円の通信費が別にかかります。

料理写真の撮影料

Uber Eats の店舗ページに掲載する写真を、Uber Eats 専属のカメラマンに撮ってほしい場合は、撮影料がかかります。

料理の撮影料金は、1時間 13,000円(税込)(メイン写真1枚とメニュー写真15枚)です。費用はかかるものの、プロのカメラマンが手際よくきれいに撮影してくれるので、店舗側の負担は軽くなるでしょう。

諸経費

このほか、諸経費 14,500円(税込)が登録料に含まれます。中身は、Uber Eats に店舗登録する際にかかる手数料、タブレット端末設定にかかる手数料、出店に関するレクチャーにかかる手数料といった内容です。

\ 登録料無料キャンペーン中!/
Uber Eats レストランパートナー募集

② Uber Eats の費用:手数料

レストランの費用

続いて、Uber Eats(ウーバーイーツ)出店でかかるもうひとつの費用、「手数料」を見ていきましょう。

Uber Eats に出店して注文を受けると、店舗側はそのつど、Uber Eats に「手数料」を払います。

Uber Eats 手数料の計算方法

手数料の金額は、

1回の注文あたり
売上の約38%(35%+消費税)

です。

【例】
パスタ(¥1,000)・ピザ(¥1,200)
の注文 ※1回分

¥2200(¥1,000 + ¥1,200)× 0.38 = ¥836

手数料は ¥836

というように計算されます。

手数料は、Uber Eats が配達パートナーに支払う報酬や、Uber Eats のプラットフォームの運営費にあてられます。

なお、Uber Eats 公式では、手数料は「35%」と提示されていますが、実際はここに消費税が加算されます。このため、手数料は約38%になるので注意しましょう。

手数料はどうやって支払う?

Uber Eats の手数料は、店がわざわざ振込みをしたりする必要はありません。

まず、Uber Eats での売上は、毎週、店舗側の登録口座に振り込まれます。その際に、約38%の手数料がUber Eats から差し引かれるかたちです。

自店スタッフ起用なら手数料削減

Uber Eats の配達パートナーを使わず、自分のお店のスタッフが配達をする場合は、手数料が38%→16%(15%+消費税) に下がります。

もともと自店舗でデリバリーの仕組みがあるお店は、その仕組みを継続することで、Uber Eats に支払う手数料を大きく抑えられます。

手数料分は価格に上乗せ

Uber Eats へ手数料を支払うと、当然売上は少なくなります。その分は、商品の価格に上乗せすることが通常です。

くわえて、包材やカトラリーにかかるコストも価格に組み込む必要があるでしょう。

イートインと同じ商品の場合、デリバリーのほうだけ価格を上げることに抵抗があるかもしれません。しかし、イートインとデリバリーの客層は異なるのと、デリバリーユーザーは割高なことも織り込み済みで利用していることが多いので、その点はあまり心配しなくていいでしょう。

Uber Eats 出店でかかるその他の費用

 

赤い財布

 

Uber Eats で店舗側にかかる費用は、上記の「登録料」と「手数料」が代表的です。

プラスαで考えられる費用として、キャンペーンの利用料(出店後)があります。キャンペーンとは、Uber Eats での販売促進を目的に、店舗が注文者にむけて打ち出すものです。

キャンペーンは予算に応じて選択可

Uber Eats の店舗が打ち出せるキャンペーンには、

「1,000円以上の注文で100円オフ」
「1つ頼むと1つ無料」

など、いくつかのメニューがあり、店舗側が管理アプリ上で自由に設定できます。

キャンペーン利用料の金額は一般に公表されていませんが、店舗側の予算に応じて選択できる仕組みになっています。少額からはじめられるので、実施期間や対象範囲をいろいろ試しながら、より効果的な集客を目指しましょう。

\ 登録料50000円無料キャンペーン中!/

まとめ

Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店する際に、店舗側にかかる費用について説明しました。大きなものは「登録料」と「手数料」で、2023年11月現在は50,000円の登録料が無料になるキャンペーン中です。Uber Eats の費用の仕組みはシンプルなので、あまり心配はいりません。店舗の新しいファン獲得にむけて、まずはUber Eats レストランパートナーに気軽に登録してみましょう。(執筆者:めしレポ編集部)