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秋田の未利用魚を美味しく食べる!サスティナブルなブッフェ「SDGsレストラン」が、東急プラザ渋谷にオープン

Z世代視点でSDGsを考える「SDGzプロジェクト(エスディージーゼット)」が、秋田県の未利用魚をフックに食品ロス問題をテーマにした「SDGsレストラン」を11月1日(月)~21日(日)の期間限定で東急プラザ渋谷にてオープンする。

「SDGzプロジェクト」は、Z世代の視点でSDGsの17の目標を考えるプロジェクト。N.D.Promotionが運営するZ世代総合研究所(Z総研)が中心となって活動している。

未利用魚をメインにしたサスティナブルなブッフェ

「SDGsレストラン」は、秋田県で漁獲された未利用魚をメインにしたメニューを提供するサスティナブルなブッフェだ。「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2021(SIW)」の取り組みの一環としてオープンする。

秋田県の海には約400種類もの魚が生息しているにも関わらず、市場にはそのうちの約100種類しか出回っていない。現状では、残りの300種類は釣れても市場に出回ることなく破棄され、市場に出回る約100種の魚も規格が小さいものは廃棄されている。

秋田県の未利用魚を活用したいという想いに、「SDGzプロジェクト」と積極的にサスティナブル活動や社会貢献活動に取り組んでいる東急プラザが賛同して「SDGsレストラン」が実現した。

提供メニュー

ハツメを使ったハツメのフリットをはじめ、約5種類の未利用魚メニューなどを食品ロスを意識したサスティナブルなブッフェで提供。秋田県で漁獲された未利用魚をその日に直送してもらい、おいしいSDGsメニューとしてシェフが料理する。

なお、メニューに使用する未利用魚は日によって変更される場合がある。

秋田県の未利用魚は、フードロスについて取り組み、秋田県で漁師研修をしているZ世代の石井秀樹氏の働きかけによって提供。

石井氏は、ノースアジア大学4年生。秋田県内の水産関係者に会い、漁業の現状を勉強しており、世界中の魚に会う事、魚を多くの人に美味しく食べてもらう事を目標としている。

01:未利用魚 ハツメ
ハツメのフリット

02:未利用魚 カレイ
カレイのムニエル

03:未利用魚 幻魚(ゲンゲ)
幻魚の煮付け

04:未利用魚 真鱈
真鱈のマリネ

05:未利用魚 ホッケ
ホッケとポテトのロースト

「未利用魚MIRIYOUGYO DEBUT PROJECT」の取り組み

SDGsの目標12の「つくる責任 つかう責任」、 目標14の「海の豊かさを守ろう」の目標達成の為に、漁獲した中で市場価値が低く利用されない魚「未利用魚」に着目。

食品ロス問題に対してZ世代が考え、アクションを取るきっかけとして、廃棄される可能性のある未利用魚を消費者のテーブルにデビューさせる「未利用魚MIRIYOUGYO DEBUT PROJECT」をスタートする。

今後、今回デビューできた未利用魚を擬人化したマンガ未利用魚デビュープロジェクトもリリースを予定。「SDGsレストラン」の利用者に、未利用魚をアイドルに見立ててキャラクター化したステッカーの配布も行う。

「SDGsレストラン」概要

企画名:SDGsレストラン
所在地:東急プラザ渋谷(東京都渋谷区道玄坂1-2-3)6F GRAND SESSION内
期間:11月1日(月)~21日(日)

「COMMEARTH」商品展示

東急プラザ渋谷では、SIWの一環の活動としてすべての生き物が共に暮らす“地球”について考えるキッカケを提供するECサイト「COMMEARTH」で販売されているサスティナブルな商品を展示する。

アイテムラインナップ:bebeme スキンアップエッセンス、et TERRAMプラントベースアイスなど
展示期間:11月1日(月)~ 11月21日(日)
公式サイト:https://commearth.jp/