渋谷のおすすめ鍋9選【定番～明太もつ鍋などジャンルごとに！】

渋谷の鍋で温まろう！気になる個室情報も

冬の大定番といえば「鍋料理」。寒くなる季節はもちろんだが、暑い日に熱い鍋も絶品だ。今回は、そんな鍋にスポットをあて、渋谷でおすすめのお店を紹介していく。

定番の「もつ鍋」や「すき焼き」から最近人気の「火鍋」、さらには「明太もつ鍋」といった変わり種まで。宴会シーズンには気になる、個室情報や座席の設備も掲載。

ぜひ本記事を参考に、絶品の鍋を堪能してほしい。

渋谷のおすすめ鍋9選（目次）

①ジョウモン 渋谷店

博多スタイルのもつ鍋＆串焼きが楽しめる人気居酒屋

最初にご紹介するのは、各線渋谷駅から徒歩8分ほど、道玄坂の百軒店商店街にある「ジョウモン」。六本木や渋谷など都内を中心に5店舗展開する「ジョウモン」は、串焼きやもつ鍋といった博多料理を提供する人気居酒屋だ。

総席数は、圧巻の100席。ジョウモンのシンボル的存在であるオープンカウンターは、雰囲気抜群でデートにぴったり。ダウンライトに照らされながら、店員さんの焼き姿を目の前で眺めることができる。座敷や個室も完備。幅広い利用シーンに対応可能だ。

名物の「博多串焼き」と同等の人気を誇るのが、「博多もつ鍋（一人前：1,400円）」だ。国産の和牛もつを贅沢に使用。牛コツや豚骨、鶏ガラや香味野菜でじっくり採った特製スープが美味しさの秘訣。「白味噌」「辛味」「カレー」と3種類のラインナップを用意。

飲み放題がセットになったコースもあるので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがだろうか。

②台湾料理故宮 渋谷道玄坂本店

日本では珍しい本格”台湾火鍋”

JR渋谷駅ハチ公出口から徒歩6分ほど、道玄坂の渋谷デリタワーの4階に店を構える「台湾料理故宮」こちらのお店では、日本では珍しい台湾スタイルの火鍋を楽しむことができる。

台湾の屋台をイメージしたという店内は、異国情緒あふれる素敵な空間。赤提灯のもと、台湾の音楽が流れている。メニューは、北京語・台湾語でも表記されており日本人以外のお客さんにも配慮が。カウンターのほか、ベンチソファー席も完備されている。

日本では中華料理店で提供されることが多い火鍋だが、こちらでは希少な台湾式の火鍋を提供している。中でも、げん骨と鶏がらベースのスープが特徴の「沙茶海鮮火鍋」が大人気。干しエビベースのタレに生卵を溶かして食べるスタイルも新しい。

そんな「沙茶海鮮火鍋」と真っ赤なスープが特徴的な「麻辣海鮮火鍋」の2つを同時に味わえる「2色火鍋」は、初来店のお客さんにおすすめの一品だ。

③博多 もつ楽 渋谷店

TV番組でも紹介！SNS映え必至の”明太もつ鍋”

JR渋谷駅ハチ公口から徒歩3分ほど、宇田川町エリアのビル地下1階に店を構える「博多 もつ楽」。こちらでは、「もつ鍋」や「鉄鍋餃子」といった博多料理を中心に九州地方の郷土料理を楽しむことができる。

多数の提灯が飾られた店内は、本場博多の屋台を彷彿とさせる雰囲気。カウンターから2名用のボックス席、最大30名まで利用可能な掘りごたつ式の座敷席、さらには限定3室のテーブル個室も完備。おひとりから大人数での宴会まで、幅広い用途で使用することができる。

こちらのお店の人気に火をつけた名物メニューが、「明太もつ鍋(1,850円)」だ。地元福岡で絶大な人気を誇る「かねふく」の明太子を贅沢に200gも使用した一品。味はもちろん、そのSNS映え間違いなしのビジュアルから、姉妹店が人気TV番組で紹介されるほど。

さらに記念日や誕生日といったサプライズ用に、この「明太もつ鍋」を“ハート型”にアレンジしてくれるサービスも。こちらは前日までの予約が必須。ぜひ予約をして、大切な人と素敵な時間を過ごしてみては？。

④厨 七代目松五郎

個室完備！おしゃれな和モダン空間で”すき焼き×ワイン”

神泉駅からほど近い円山町エリアに位置する「厨 七代目松五郎」。こちらでは、自慢のすき焼きと28種類ものタパス、約80種類のワインを楽しむことができる。

和モダンがコンセプトのバル風の店内は、スタイリッシュでデートや女子会にぴったりの空間。テーブル席にバーのようなカウンター、落ち着いた完全個室も3室完備。さらにはテラス席も設けられ、気分や用途に合わせてさまざまな使い方ができる。

こちらのお店で一番人気を誇るメニューが、「特選牛すき鍋(3,980円)」だ。お肉本来の美味しさを味わってもらうため、最初の一口目はスタッフが作り、提供。レアに仕上げたとろとろの絶品お肉に、リピーターが続出。

「霜降り黒毛牛のしゃぶしゃぶうどん(1,980円)」も、わざわざこれを食べに訪れるお客さんも多いほど大人気。うどんの上に大きなリブロースが覆いかぶさった贅沢な一皿だ。最後に熱々の出汁をかけていただく、スペシャルなメニューとなっている。

バラエティ豊かな創作料理と、ワインとのマリアージュをぜひ楽しんでほしい。

⑤銀座 ほんじん 渋谷店

「博多もつ鍋」や「馬刺し」など！本場の九州料理を堪能

JR山手線渋谷駅の南口から徒歩4分ほど、桜ケ丘町エリアの地下に店を構えるのが「銀座 ほんじん」だ。こちらは、こだわりのもつを使用した料理を中心に、本場の九州料理を堪能できる人気居酒屋だ。

階段には芸能人のサインがズラリ。カウンターには、各地の銘酒の瓶が並べられている。L字型の半個室もあり、気軽に美味しい料理やお酒を楽しむことができる。

看板メニューの「博多もつ鍋」は、塩・醤油・味噌の3種類を展開。さらに、丸腸のもつ鍋も2,000円～用意。〆の中華麺やちゃんぽん麺、雑炊も欠かせないだろう。

もつ鍋以外にも、新鮮な熊本直送の「馬刺し」や「博多一口餃子」といった九州各地の名物料理も取り揃えている。各地の日本酒と一緒に堪能してみてはいかが？

⑥あくとり代官 鍋之進 渋谷

迷ったらココ！”鍋専門店”が提供する10種類以上の創作鍋

JRハチ公口、地下鉄銀座線、東急東横線、各線から徒歩1分ほどと抜群のアクセスを誇る「あくとり代官 鍋之進」。“鍋専門店”という珍しい形態のこちらは、季節ごとに新作も登場する創作鍋をなんと常時10種類以上も用意。

定番から変わり種まで、毎日きても飽きない豊富な種類の鍋が自慢だ。店内は、重厚感たっぷりの代官屋敷をイメージ。テーブル個室や掘りごたつ式の個室、一日一組限定のゆったりソファーのVIP個室といったさまざまなタイプの個室を完備。カップルシートも設置しており、デートや合コン、忘年会や新年会といった宴会にもぴったりのお店となっている。

もつ鍋や水炊きといった定番はもちろん、「牛タンと彩り茸の生スパイス2色オイルしゃぶしゃぶ」や「牛トリュフすき焼き」といったここでしか食べられないオリジナル鍋も。これほどの豊富な種類の鍋を提供できるのも、鍋専門店だからこそ。

〆には、各種鍋に最適なものをチョイスしてくれる。最後の一滴まで満足すること間違いなしの、エンタメ性の高い鍋専門店である。

⑦鍋ぞう 渋谷センター街店

コスパ抜群！しゃぶしゃぶ・すき焼きが食べ放題

JR渋谷駅ハチ公口から徒歩5分ほど、宇田川町通り沿いのビル6階にて営業を行う「鍋ぞう」。こちらの魅力は、自慢の「しゃぶしゃぶ」や「すき焼き」を食べ放題にて楽しむことができること。飲食店激戦区のセンター街で、多くの人気を集めている。

店内は、総席数150席もの広々とした空間。ボックス席が多いのも特徴で、周囲を気にせず仲間との食事に集中できる環境は魅力的だ。半個室風のボックス席は人気が高いので、事前に予約しておくことを強くおすすめする。

平日や休日限定など、幅広いお得なコースが存在。中でも特に人気なコースが、「鍋ぞうコース」(4,300円/100分)だ。鍋のスタイルは、しゃぶしゃぶ・すき焼き・塩とんこつ・旨辛キムチ・豆乳コラーゲンから選択可能。ご飯や麺、デザートなども100分食べ放題の大満足なコース内容となっている。

食べ放題だけでなく、ビールやサワー、日本酒などの幅広いアルコールメニューも飲み放題。これだけの内容で、4,300円とコスパも抜群だ。

⑧牡蠣貝鮮かいり

メディア・SNSで話題沸騰！ド迫力の”痛風鍋”

各線渋谷駅から徒歩5分圏内、居酒屋が多く立ち並ぶ道玄坂のビル2階に位置する「牡蠣貝鮮かいり」。こちらの魅力は、大粒の牡蠣をはじめとする常時20種類以上の貝を、相性抜群な日本酒とともに堪能できること。

内装はウッド調でまとめ上げられ、大人の隠れ家といった素敵な雰囲気。木の温かみを感じるおしゃれな半個室や掘りごたつの個室、さらには10名～利用可能な「貸切個室ダイニングかいりはなれ」も。全席ソファー席となっているため、女子会やパーティー利用にも適している。

さまざまな貝料理を提供しているこちらだが、メディアやインスタグラム等で話題を集めた名物メニューが存在する。その名も、「痛風鍋(2,980円)」。インパクト抜群なメニュー名に負けず劣らず、牡蠣や白子、あん肝といった贅沢すぎる高級食材がこれもかと盛りつけられたド迫力な一品。

「痛風鍋」というだけありプリン体の塊ではあるが、絶賛の声が絶えないほど味も一級品。日常では味わえないスペシャルなオリジナル鍋を堪能してほしい。

⑨もつ吉 渋谷店

地上8階から渋谷の夜景も！72時間炊いた”京風もつ鍋”

宇田川町エリアの商業ビル「HULIC &New SHIBUYA」の8階にある「もつ吉」。こちらのお店は、生食肉許可認定店舗という強みを生かし、上質な肉料理を提供している。

高級感漂う和モダンな空間も魅力。夜は暗めの照明により、ムードある雰囲気に。大きな窓からは、地上8階の渋谷の夜景を一望することも。

臨場感たっぷりのオープンカウンターや、テーブル席は暖簾を下げることで半個室としても利用可能。デートや接待、仕事帰りの普段使いにもおすすめだ。

レバ刺しやローストビーフといった自慢の肉料理も人気だが、看板メニューは「京風もつ鍋(1,480円)」。ベースとなるのは、牛骨・地鶏・香味野菜を3日間じっくり炊き上げたフレンチ仕込みの濃厚出汁。ここに、京都府から認定された片山商店の特上西京みそをブレンド。まろやかかつコク深い味わいのスープを実現した。

芝浦直送の大トロホルモンとの相性は抜群。ぜひ、本場京都のもつ鍋を体験してみてほしい。