【口コミ高評価店】池袋の人気おすすめランチ30選【駅直結・東口・西口】

池袋でランチはどこがおすすめ？

新宿、渋谷と並ぶ繁華街として知られる池袋は、昨今再開発がすすんでいる。東京の‟イマ” を伝えるカルチャースポットや緑あふれる公園が整備され、ますます目が離せない。そんな目下大注目の池袋駅でランチするには、どんなお店がいいだろう？ 口コミ評価の高い人気の飲食店をご紹介する。

【口コミ高評価】池袋の人気おすすめランチ30選

①安くて美味しい！池袋のおすすめランチ15選

②デートや女子会におすすめ！池袋のおしゃれランチ10選

③打ち合わせや子連れにおすすめ！池袋の個室ランチ店5選

安くて美味しい！池袋のおすすめランチ15選（目次）

格安①【駅直結】とんかつ大吉

絶品ロースカツ定食がお値打ち価格で食べられるランチタイム

JR池袋駅中央改札口から西口方面へ向かったところにある地下街、池袋ホープセンターに店を構えるとんかつ屋。お手頃な価格で美味しいとんかつが食べられると評判の店だ。

栃木産ホワイトポークを使用し、きめの細かい肉に特製大粒パン粉をたっぷりとまぶし、からりと揚げたロースカツが自慢だ。

通常120gで1,450円のロースカツ定食が、ランチタイムに限り100gが1,000円で提供されているのでよりお得感満点だ。ごはん、キャベツのお替りができなかったランチメニューだが、刷新とともにおかわりも可能になり、よりお得感に磨きがかかった。

そのほか、ランチメニューには「チキンかつ定食」(980円)、「アジフライ定食(2枚)」（1200円）などが並ぶ。どれも美味しく、常連が多いのも頷ける名店。

格安②【駅直結】回転寿司トリトン

北海道からやってきたコスパ抜群の「海の神」

東武百貨店の11階に居を構える、北海道発祥の人気回転寿司屋。手頃な価格で新鮮なネタを使った美味しい寿司が堪能できると評判を呼んでおり、時間帯によっては行列ができることも。

卸会社が運営しているため、北海道の安心安全で美味な食材を安価で提供できるのが強み。目利きのプロが厳選して仕入れた食材を腕のある職人が握ってくれる。寿司は一皿143円からで、定番のネタのほか、北海道発のお店ならではのメニューもたくさん用意されている。

贅沢に北海道産食材を堪能したい、という人は、メニューにある北海道マークを見てみよう。北海道の食材を使っている寿司や料理には、わかりやすいよう北海道のマークが入っている。「活つぶ貝」、「ほたて」、「いくら」などがおすすめだ。

格安③【駅直結】かるかや

デパート屋上に行列を作る本格手打ちうどんの名店

昭和43年創業、西武池袋本店の屋上という意外な立地にある人気のうどん屋。全行程手作業での製造にこだわった麺はところどころ不揃いなのも趣を感じさせ食感が楽しめる。

看板メニューのかるかやうどん（600円）はたっぷりのかつお節と葱、油揚げと蒲鉾が載っている。コシの強い麺とだしの香りが食欲をそそる一杯だ。甘めに炊き上げられた油揚げがだしのコクをさらに引き立てている。

青空の下で食べるおいしいうどんの味わいは格別。ほっと安心するような素朴さのあるおいしいうどんは、午後からの活力となってくれること間違いなしだ。

格安④【東口】キッチンOh!Way

町の洋食屋の絶品牛すじシチューハンバーグをご賞味あれ

池袋東口から徒歩10分、帝京平成大学のほど近くにあるハンバーグが美味しい洋食屋。駅からは少々離れるが、一度は訪れる価値のある名店だ。

ディナータイムには1,400円以上するメニューの数々が、なんとランチタイムには1,100円というお得な価格で食べられる。自慢のハンバーグは粗挽き肉を使用しており、ずっしりとしたボリュームがありながらも柔らかく、口のなかで旨味とともにほろほろと崩れてゆく絶品。

おすすめは「キッチンOh!Way風牛すじシチューかけハンバーグステーキ」（1,100円）。牛肉の旨味がぎゅっと凝縮され深みのある味わいを堪能できる贅沢な一皿だ。

全メニューに、ライスorパン、サラダorポタージュスープがついてくるのもランチタイムならではの魅力だ。

格安⑤【東口】開楽 本店

10cm超の絶品ジャンボ餃子が人気の老舗中華料理屋

池袋東口から徒歩1分、黒い外壁に黄色いロゴが映えるスタイリッシュな外観が印象的な中華料理屋。店内も明るく清潔感が漂うつくりだ。1954年創業の老舗で、池袋の街で長らく愛され続けてきた名店。

名物は「開楽特製 手造りジャンボ餃子」（3個540円）。その名の通り10センチを超える大きさの餃子は迫力満点。かぶりつくと中からはジュワ〜ッと肉汁が溢れ出す。

モチモチの皮とこの餃子のために特別に挽いているという「上挽き肉」、新鮮な野菜のハーモニーはガツンと五感に訴えかけてくる旨さだ。

餃子定食は950円というお手頃な価格設定。麺類も美味しいと評判のため、東京醤油ラーメンとジャンボ餃子3つの「Cセット」（1,250円）もおすすめだ。そのほか単品、セットメニューともに多様なメニューが提供されている。

月替わりの開楽セットもバラエティ豊かで楽しい、思い出したら足を向けたくなるお店だ。

格安⑥【東口】キッチンABC

多くの人の胃袋を掴む、毎日通っても飽きない洋食屋

池袋東口から徒歩5分、ジュンク堂書店向かって左側の道を少し入ったところに位置する庶民派洋食屋だ。手頃な価格でボリューム満点の美味しい洋食が食べられると人気の名店。

3品のメイン料理盛り合わせにライス、スープがついた「日替わり定食」はなんと850円という破格の値段。もちろん、安さだけではなく多くの人の胃袋と心を掴む美味しさと接客が人気の理由だ。

また、寺門ジモン氏が考案したオリジナルメニュー「カレー風味焼肉」（ライス、味噌汁付き750円）や、特製の秘伝ダレがアクセントの人気No.1メニュー「オリエンタルライス」（730円）なども。

格安⑦【東口】ずぼら

人気居酒屋のコスパ満点和食ランチ

池袋東口から徒歩6分、池袋きっての飲み屋が立ち並ぶエリア「美久仁小路」の入り口に位置している人気の和風居酒屋だ。夜は近所の人やサラリーマンで賑わうが、昼は家庭的な定食を提供しており好評を博している。

ランチメニューはどれも手頃な価格設定で、水曜と金曜はさらに50円引き。定食についている味噌汁はしじみ、豆腐、わかめの中から好きなものを選べ、ご飯の量も注文の際に希望を訊いてくれるという嬉しいシステムで店主の優しさが滲む。

脂っこすぎず、絶妙な味付けが癖になる「唐揚げ定食」（750円）や新鮮な魚の味わいが堪能できる「刺身定食」（900円）などが人気。ほっこりとしたランチタイムを過ごしたいならおすすめの名店。

格安⑧【東口】うちたて屋

噛めば噛むほど味わい深い、新感覚のつけ汁うどん

池袋東口から徒歩6分、ジュンク堂書店のすぐ近くに位置する「武蔵野うどん」の専門店。武蔵野うどんは、コシが強く太めで、噛めば噛むほど小麦自体の味わいが感じられるムチムチの弾力感が魅力の手打ち麺だ。

流水でしめたツヤツヤの麺を熱々のつけ汁につけて食べる「肉汁うどん」（910円）が武蔵野流。鰹だしの利いたつゆに豚肉の肉汁が混じり、コクと旨味がいっそう増した味わいが麺に絡む。風味が飛ぶことのないよう、「つけ汁の保温は絶対にしない」というこだわりっぷりだ。

つけ麺スタイルのメニューは普通盛りで400gとボリューム満点。よく噛んで、小麦本来の旨味とだしの風味を堪能すれば、他のうどん屋では味わえない満足感と満腹感が感じられるだろう。

格安⑨【東口】UCHOUTEN

黒毛和牛のおいしさがお手頃価格で味わえる、行列のできるレストラン

池袋東口から徒歩7分、豊島区役所の脇に位置する人気のレストランだ。美味しいと評判で、各種メディアにも度々取り上げられている。

特に人気を集めているのは肉厚でジューシー、肉の旨味が噛んだ瞬間に口のなかいっぱいに広がる「黒毛和牛のハンバーグ」。ディナータイムには1,480円だが、ランチタイムにはライス・スープ付きで1,100円というサービス価格で食べることができる。

ランチタイムには毎日このハンバーグ目当ての行列ができるほど。そのほか、こちらも黒毛和牛の旨味と濃厚なソースが絶妙に絡み合う「黒毛和牛のメンチカツ デミグラスソース」（ライス・スープ付き940円）や平日限定のメニュー「黒毛和牛のミニメンチカツとシーフードクリームコロッケ」（880円）もおすすめだ。

格安⑩【西口】火星カレー

多様な肉の旨味を知り尽くし、存分に引き出した絶品カレーが自慢の個性派カレー屋

池袋駅西口から徒歩4分、「グルメ通り」に位置しているカレー屋さん。個性的なのは店名だけではなく、そのメニューも非常にユニーク。馬肉や鹿肉、羊肉、鴨肉、カンガルー肉といったほかではなかなか味わえない肉をトッピングしたカレーを提供しているのが特徴だ。

すべてのメニューの基本となっているのは看板メニューの「火星カレー」（680円）。水分量の少ないねっとりとしたルーは多様な具材を形がなくなるまで煮込んだもので、その味わいの複雑さとコクの深さは絶品。スパイスの香りが鼻に抜ける。

上に載る具材はどれもその食材の特徴に合わせ、それぞれ異なる方法で丁寧に仕上げられている。例えば「馬カレー」（1,280円）の馬肉はシードル（リンゴ発泡ワイン）で煮込んだもので、「カンガルーカレー」（1,480円）のカンガルー肉はスパイスでマリネして白ワインで煮込んだもの。食材の旨味を知り尽くし、存分に引き出したプロの技を是非堪能してほしい。

格安⑪【西口】清江苑

老舗店のコスパ抜群絶品焼肉ランチ

池袋西口から徒歩2分、ロサ会館に入居している焼肉屋。1970年創業の老舗で、都内に5店舗を出店しているがこちら池袋西口が本店。店内は落ち着いた雰囲気のシックでスタイリッシュな内装になっており、焼肉店というよりはおしゃれなバルのような雰囲気を醸し出している。

ランチはミニサラダ、冷奴、前菜2種、ライスとスープがついたセットメニューがおすすめ。脂の乗った「和牛カルビランチ」が1,100円という手頃な値段で楽しめる。ライスは大・中・小から選ぶことができ、お腹いっぱい食べたいという人にも安心だ。

そのほか、「中落ちカルビランチ」（1,045円）や、自分の好きな肉を選ぶことができる「５種盛合せランチ」（1,485円）などコストパフォーマンス抜群のおいしいメニューがたくさん。ひとりでも入店しやすい雰囲気なので、自分へのご褒美に是非訪れよう。

格安⑫【西口】キッチンチェック

50年の長きにわたって愛される老舗洋食店の味を堪能して

池袋西口から徒歩2分、清江苑と同じくロサ会館に入居している洋食屋。1968年創業の老舗で、懐かしい味わいの洋食を堪能することができる名店。オムライスやグラタン、フライにハンバーグなど定番の洋食が一通り揃っている。

昔ながらの薄焼き卵がふんわりとご飯を包み込み、ケチャップとデミグラスソースがかかった「オムライス」（1,000円）が人気。たっぷりとサラダが添えられているのも嬉しいポイント。また、ガッツリ食べたいという人には260gというボリュームの「ハンバーグジャンボ」（1,500円）もおすすめだ。

ランチメニューは用意されていないが、ハンバーグステーキ（ライス付き）やオムライス、ナポリタンといった人気メニューが14:00から17:00まではタイムサービスと称して100-200円引きで提供されている。ランチタイムを逃してしまった、という場合には是非利用しよう。

格安⑬【西口】中国家庭料理 楊

人気ドラマにも登場した激辛＆痺れる刺激がやみつきの汁なし坦々麺

池袋西口から徒歩3分、大通りを逸れた路地にひっそりと佇む四川中華料理屋。人気グルメ漫画『孤独のグルメ』の実写版ドラマSeason1第3話に登場した、知る人ぞ知る名店だ。

『孤独のグルメ』の主人公も食した「汁なし担々麺」（880円）が名物で、これを目当てに訪れる人が後を絶たない。麺の下に辛味ダレがあり、挽き肉とたっぷりのナッツが具材として載っている、日本ではあまり見かけないタイプの汁なし坦々麺だ。

よくかき混ぜて口へ運ぶとモチモチの麺に真っ赤なタレがよく絡み、山椒の香りが鼻に抜ける。タレはコクがあり、後からやってくる辛味と絶妙なハーモニーを奏で箸が止まらなくなること必至。辛いし、痺れるけれど、やみつきになってしまう一皿だ。辛いものや山椒があまり得意ではない人は注文の際お店の人に相談しよう。

格安⑭【西口】フォーベト

アメリカ大統領も食べた！ ベトナム料理の人気店

池袋西口から徒歩3分、西池袋公園の斜向かいにある雑居ビルに入居しているベトナム料理店。実はエスニック料理激戦区でもある池袋でもトップクラスの人気と実力を誇る名店だ。2000年にアメリカ大統領がベトナムを訪れた際に調理を担当したという実力派ホアン・ヴァン・ハン氏が料理長を務めている。

本格的なベトナム料理が手頃な価格で楽しめると人気。さっぱりとした味つけでだしの風味を楽しむことができるベトナム料理は、日本人の舌にも合った味わいだ。

ランチメニューは880円からで、全てのメニューにドリンクまたはデザートが付いてくるというコストパフォーマンスの良さ。まずはシンプルに「ベトナムフォー」（990円）がおすすめ。澄んだスープを口に含めば、ふんわりと優しいだしの味わいが鼻に抜ける。ほっと一息つけるおいしさだ。セットドリンクにはベトナムコーヒーも含まれているので是非一度試してみてほしい。

格安⑮【西口】酒・肴 おまた

超人気居酒屋の売り切れ必至コスパ抜群定食

池袋西口から徒歩5分、西池袋公園と池袋西口公園のほど近くにある割烹居酒屋。店名の通り夜には美味しい酒と肴を出す店として人気を博しており、アルコールを飲めないお客は入店お断りなのだとか。

ランチタイムにはそんな名店の料理を定食で堪能することができる。おすすめは「海老・唐揚げ定食」（1,100円）。エビフライが2尾と大きめの唐揚げが2つ、魅惑の揚げ物2種類を存分に堪能することができる贅沢な定食だ。

からりと揚がったエビフライのプリプリ食感と特製タルタルソースの爽やかな風味、サクサクの唐揚げには甘酢ソースがかかっておりご飯が進む。そのほか、酒の肴を出す店としての矜持が垣間見える味わいの鯖味噌煮定食（1,000円）もおすすめ。

次ページでは池袋のおしゃれランチのお店を特集！