【食べログ高評価】赤坂見附寄りのおすすめランチ8選

赤坂見附寄りのおすすめランチ8選

赤坂見附寄り① 立場割烹 SSAW

本格割烹のお手軽ランチ

旬の食材を客の要望に応じた調理法で逸品に仕上げる名店が「立場割烹 SSAW」である。店名が書かれている赤提灯が目印。暖簾の中は、赤坂の喧騒を忘れさせてくれる静かな空気が流れている。ここは大人が集う割烹なのだ。

大人が集う名店も、ランチでは気軽に利用することができる。鯛ワンタンのあら汁仕立てや、本鮪と真鯛の漬け丼（赤酢）などが楽しめる「季節のぜいたく御膳」と、三種のかき揚げ丼や真鯛の昆布〆などがセットになった「季節のぜいたくかき揚げ御膳」は、どちらも1,000円という利用しやすさ。ランチの内容は季節によって変わるので、時期に応じて旬の素材を味わうことができる。ぜひ、割烹の本格的な料理を手軽に楽しんでほしい。

赤坂見附寄り② やげんぼり

赤坂でしっぽりと京料理を楽しむ

黒い塀が目立つ粋な外観に、つい引き寄せられてしまいそうな京料理の名店が「やげんぼり」だ。京都のおもてなしと江戸の小粋が融合したような店内空間は、実に居心地が良い。ランチタイムには、有機飼料で栽培された鮮度抜群の京野菜や、新鮮な魚貝を使った本格的な京料理をリーズナブルに楽しむことができる。

出汁巻きとじゃこ、赤出汁に小鉢など、ホッとさせられるランチ「八坂」や、湯豆腐がセットになった「嵯峨野」、さらに、とろろご飯とマグロ、いくらなどが楽しめる「鴨川」は、それぞれ1,100円という手軽さ。このほか、焼魚や刺身、炊き合わせなどの豪華な「お昼のおまかせ」（4,200円）も用意されている。なお、名物の出汁巻きは単品で750円、焼魚は800円で単品注文することも可能だ。

赤坂見附寄り③ 黒猫夜

週替わりで楽しめる890円ランチ

本格的な中国内陸料理が楽しめる「黒猫夜」。「牛スジと冬瓜の四川風ピリ辛土鍋ごはん」（890円）といった、ほかではあまりお目にかかれない料理を味わうことができるのが特徴だ。とろけるほどにやわらかい牛スジと冬瓜が絶妙に合う。さらに、ほどよく香る八角が、いかにも中華料理といった風情を醸し出している。飯にはジャスミンライスが使われているというのも珍しい。

ランチは週替わりメニューのみとなっている。サラダとスープが付いて890円なのだから、赤坂という立地を考慮すれば十分にコスパは高いといえるだろう。「雲南豆腐土鍋飯」などが週替わりとして登場することも。料理名を聞いてピンとこなくても、外にサンプルがあるので心配は無用。毎週変わる個性的な料理を食べに通ってみるのもよいのではないだろうか。

赤坂見附寄り④ エリックサウス

ランチ880円から楽しめる南インドの本格カレー

「エリックサウス」は、南インドのカレーの専門店だ。伝統ある南インドの料理を手軽にランチで楽しむことができる。あまり馴染みがないかもしれないが、日本人でも違和感なく味わうことができる各種カレーは、赤坂エリアでも好評だ。スタンダードな「エリックチキンカレー」や「ココナッツ野菜カレー」は880円から。

人気のランチメニューは「3種カレープレート」（1,000円）だ。チキンカレーやキーマ、ビーフ、バターチキン、野菜などの中から3つのカレーを選ぶことができる。カレーはオプションとして、「追加プチカレー」として注文することも可能。追加のカレーは各240円だ。ランチのタパスとして「手羽元コリアンダーチキンロースト」（1本150円）などが提供されることもあるので、合わせて楽しんでみてほしい。

赤坂見附寄り⑤ 天茂

老舗の実力をランチで堪能

女性店主の名人技が光る創業50年の老舗天ぷら専門店「天茂」。クラシカルなビルに入り、2階へと上れば、油の香ばしさが出迎えてくれる。名職人だった父親の後を継いだ現店主は、受け継いだ味と技法を今でも守り続けている。だからこそ、海老や穴子はもちろん、旬の野菜もカラッと揚がった逸品に生まれ変わるのだ。

ランチタイムのメニューは、「天丼」か、小エビと小柱の「かき揚げ丼」のみとなっている。どちらも1,400円で、味噌汁を付ける場合には追加で100円が必要だ。コの字型のカウンターに、2つのテーブル席。昔ながらの空間には、小気味の良い音を立てて揚げられる天ぷらと油の香りがたちこめる。固めのご飯に乗せられた天ぷらは食欲を増進させるだろう。追加の味噌汁は赤出汁でシジミがたっぷり。これで合計1,500円なら十分に安い。

赤坂見附寄り⑥ 観世水

3種類のこだわり手打ち蕎麦が味わえる人気店

赤坂で本格的な手打ち蕎麦が味わえると定評のある「観世水」は、蕎麦だけではなく、築地から届けられる厳選素材を使った逸品料理も人気となっている。メニュー数は実に50を超えるのだから驚きだ。日本酒の品ぞろえも豊富なので、酒好きにはたまらない蕎麦屋といえるだろう。

蕎麦には、店主が福井県のそば農家に通って厳選したものを使用。もちろん、製粉方法にも徹底してこだわっている。蕎麦は、二八で細打ちの「せいろもり」、粗挽き太打ちの「田舎もり」、さらに、しその葉や柚子の皮を練り込んだ更科「変わり蕎麦」が揃えられている。せいろと田舎の2色もりは950円、変わり蕎麦とせいろ、変わり蕎麦と田舎は、それぞれ1,150円だ。このほか、お昼のランチコースが1,890円から3種類用意されている。

極上串揚げをランチで存分に堪能！

「六波羅」では、素材にこだわった至高の串揚げを楽しむことができる。テーブル席もあるが、やはり、カウンター席に座って職人技を間近に堪能したいところ。衣は薄めなので、ソースをたっぷり付けるよりも、シンプルに塩だけで味わった方が素材の旨さを満喫できるだろう。

「ランチセット」（1,000円）は、串揚げ8本と白飯、赤出汁、お新香などがセットになったリーズナブルな定食だ。このメニューに限り予約不可、現金支払いのみとなっているので注意してほしい。「特選 串揚げランチ」（2,500円）は、ランチセットの串揚8本に、季節の串など5本が加わった計13本の串揚げが堪能できるセット。こちらは、前日までの予約が必要だ。なお、6名以上の利用で消費税8%追加でも構わないという場合には、カード決済が可能である。

赤坂見附寄り⑧ 東洋軒

懐かしい味の洋食を赤坂ランチで

「東洋軒」は、1889年に東京の三田で開業した老舗洋食店だ。1度は閉店したが、2014年に赤坂見附で復活している。牛肉の旨みを存分に楽しむことができる「松坂牛100%ハンバーグステーキ」は、別皿で提供されるデミグラスソースをかけなくても、そのままで肉の旨さが満喫できる逸品料理である。

ランチタイムは3種類のコース料理のみとなっている。「ブラックカレーとサラダ」または「ハヤシライスとコーヒー」のセットは、それぞれ2,800円だが、700円の追加で松坂牛のブラックカレーか松阪牛のハヤシライスに変更することも可能。このほか、前菜とメイン各1品にデザートなどが付いた3,800円のコースと、前菜2品とメイン1品に、松阪牛ブラックカレーか松阪牛ハヤシライスなどが楽しめる5,800円のコースも用意されている。