【食べログ3.5以上】武蔵小杉のおすすめランチ20選

【食べログ3.5以上】武蔵小杉のおすすめランチ20選【北口・南口】

①武蔵小杉駅北口エリアのおすすめランチ13選

②武蔵小杉駅南口（東急側）エリアのおすすめランチ7選

武蔵小杉駅北口エリアのおすすめランチ13選

北口① 粥菜坊

優しい味の広東家庭料理。一番人気「朝鮮人参粥」は必ず食べるべきひと皿

こちら「粥菜坊（かゆなぼう）」、地元では有名な本格広東料理の店である。店名にもあるように、こちらは中華粥が看板料理。ランチには、豚肉や海老の粥セットがあるが、一番人気は朝鮮人参の粥のセットである。生米から6時間、くつくつ炊いた粥はとろとろ。高級食材である朝鮮人参を使ったメニューは、ほかではなかなか見られないもの。米のうまみが存分に引き出された粥とよく合うひと品なので、ぜひとも忘れず注文してほしい。

またこちら、セットにはその日のおまかせ餃子がついている。餃子は本場らしく、厚い皮がもちもちとして美味。餃子以外にも焼売や大根もちなど、こちらの点心はどれも絶品。来店の際には友達を誘って、いろいろ注文して楽しんでみてはいかが。

北口② 三ちゃん食堂

メニューの数が半端ない食堂！地元で愛され続けて半世紀の名店

こちら「三ちゃん食堂」は、地元では知らない人のいない有名店。中華料理をベースに、今となってはなんでもあり・なんでもおいしい絶品大衆食堂である。写真は焼肉丼。こちらの焼肉は豚バラの焼肉だ。肉はぷりぷり、タレはシャバシャバで千切りキャベツともベストマッチ。赤い生姜がいいアクセントになったこちら、ご飯と肉でしんなりしたキャベツといっしょにぜひがっついて食べてほしい。

こちらは大衆食堂に欠かせない厚切りのハムエッグから、みょうがの天ぷら、刺身まで、何から何までそろう大衆食堂の鑑。料理のクオリティと空気感に、遠方から通うファンも多いとか。武蔵小杉を代表するこの食堂、一度行けばあなたも次の常連になること間違いなしだ。

北口③ 麺や でこ

煮干しの香りがファンにはたまらない！

こちら「麺や でこ」、入り口にでかでかと看板があるように、煮干し系ラーメンの店である。店の一押しは写真の「特製追い煮干しそば（1100円）」。

スープはしっかり煮干し色だが、えぐみもなくさらりとした味わい。トッピングは岩のり・チャーシュー・味玉・メンマ・青ねぎ・きざみ玉ねぎ。それぞれ具材とスープが合わさると、風味を引き立てあい、別の味わいに変化するのが食べて飽きないポイントだ。またこちらのチャーシューは鶏と豚。低温調理で柔らかでジューシー、身と脂のバランスもよくファンが多いひと品である。麺は細めだがコシがあり、スープをしっかりホールド。それぞれの具材のバランスがよく、ランチタイムは行列のできる店。すんなり入りたいならピークタイムをはずしてぜひ。

北口④ マドラスミールス

南国の風をあなたに。全国でも珍しい南インド料理店

日本でインド料理といえば、主流は北インド料理。ところがこちらは珍しく南インドの料理がいただける店だ。ランチメニューは7種類。カレーが1種類のAセット890円から、写真のスペシャルミールス1350円まで。おすすめはやはりスペシャルミールスである。5種類のカレーが載ったこのメニュー、辛さ・甘さ・酸っぱさ、それぞれ特色のあるカレーがバランスよく入っており、少しずつ店自慢の味が楽しめる。またこちらには「ワダ」というドーナツ状の揚げものも。これは、チャツネというペースト状のインドの薬味をつけると絶品の箸休めになる。

店内はタミール語が飛び交い、南インドの雰囲気そのまま。いつもとひと味違うインド料理を食べるなら、ぜひここ「マドラスミールス」で。

北口⑤ ウチダ テイ

上質を知る大人の新感覚中華。新進気鋭のシェフの味をぜひ

こちらは中華料理の店ながら、店の外観も料理も、上質なイタリアンかフレンチのような印象である。ランチは1500円と3500円のコースのみ。1500円は前菜・スープ、メイン料理・白ごはんにデザート。3500円は前菜・スープ・海鮮料理・肉料理・炒飯・デザートというラインナップ。武蔵小杉というエリアでは、強気の価格設定と思われるかもしれないが、内容はいずれも驚くほどの充実ぶり。季節の厳選素材やトリュフなど、こだわりの食材をふんだんに使っており、コストパフォーマンスを考えたらかなりのお値打ち内容になっている。

またこちらはワインも充実。週末のランチなら店主セレクトのワインもぜひ。知っていたら自慢できる「ウチダ テイ」、ぜひあなたも新感覚の中華をご堪能あれ。

北口⑥ パンジャビ ダバ

インドの炊き込みご飯、ビリヤニが絶品のインド料理店

こちらは地元で有名なインド料理屋さん。外観はあまりインドらしくない、かわいらしいカフェのようなたたずまいだ。

こちらのランチのおすすめは「チキンビリヤニランチ（980円）」。ビリヤニとはインドの炊き込みご飯。ビリヤニは、実は店の実力が一番わかるメニュー。安定しておいしく提供するのが難しい料理なのだが、こちらはうまさに定評あり。そのためメニューに迷うなら、ぜひ自慢のビリヤニを。ライタと呼ばれるヨーグルトソースをかけると辛さがまろやかになり、これまた絶妙な味わい。お好みの量をかけて召し上がれ。ランチメニューはテイクアウトもOK。テイクアウトのメニューは500円なのでかなりお得。店内でゆっくりできない日は、ぜひこちらもご利用を。

北口⑦ グラス・ア・ブー

アットホームなおしゃれビストロ。料理も接客もハートウォーミング！

こちら「グラス・ア・ブー」は、昼はランチ営業、夜はバーになるカジュアルフレンチの店。昼のメニューは3種類。お値段は日によって異なるが1100〜1500円ほど、選べるメインとスープ・サラダ・ライスとドリンクになっている。メインは日替わりだが、定番は写真のミラノ風カツレツ。カツレツはチキンかポークか選べるが、どちらもサクサク食感が絶妙。付け合わせの野菜との色合いも抜群で、見た目にも食欲をそそる盛り付けだ。また、自家製煮込みハンバーグがメニューにあればこちらもおすすめ。しっかり肉の風味を味わえるハンバーグが、ごろりと2個入ったボリューム満点のひと品。

接客も行き届いており、くつろげる時間がすごせる店。連日人気なので、ぜひ早めの来店を。

北口⑧ コスギカレー

三輪車の移動販売からスタートした、武蔵小杉の「濃すぎ」カレー！

こちらはオリジナリティあふれる創作カレーが人気の店。メニューが、「濃すぎ特製チキン（キーマカレー）」「濃すぎヨーロピアン（欧風カレー）」「濃すぎ和ジアン（タイカレー）」の3種類に、それぞれ具を「野菜メイン」「肉メイン」「DX」と掛け合わせており、メニューはトータル9つの組み合わせになっている。1種類でもオーダーできるが、合いがけにもできるので、ぜひ写真のように2種類・3種類を楽しんでみてほしい。

毎日10キロの玉ねぎを手作業で切るこだわりのカレーは、どれも絶品濃厚。具の内容はその日の仕入れによって変わるので、ぜひ足繁く通っていろんな味と出会ってほしい。武蔵小杉のカレー店レベルを引き上げるこちらの店、カレー好きなら一度は訪れて。

北口⑨ ふく屋

とんかつと手打ちそばの店。昼はサービスセットがお得！

こちらはちょっと珍しい、とんかつと手打ちそばという組み合わせの料理屋。写真は「ロースカツ定食（1800円）」。写真では分かりづらいが、カツはかなりの肉厚。食べやすくカットしてくれているが、切っても衣がはがれないところが職人技だ。肉の弾力とサクサクの衣は、胡麻ブレンドの特製ソースとベストマッチ。もちろん手打ちのそばも絶品。手打ちらしいやや不揃いのそばは、濃いめのつゆによく合うこちらの名物である。お値打ち価格のランチにするならサービスランチをぜひ。サービスランチの串かつは、キャベツ・ライスおかわり自由で800円というコスパ抜群の内容である。

家族経営の、長年地元で愛されるこの「ふく屋」。武蔵小杉でほっこりランチをするならここを選んで間違いなしだ。

北口⑪ マヤレストラン

カレー激戦区・武蔵小杉で長年愛されるインドネパール料理店

武蔵小杉は、密かにカレーの名店が軒を連ねるカレー好きには知られたエリア。その中でこちら「マヤレストラン」は、王道のインド・ネパールカレーがどれもおいしくいただける店として、安定した人気を誇っている。

こちらのランチメニューは全部で8種類。すべてに写真のような、巨大なナンがついてくる。こちらのマヤレストラン、とにかくナンが美味。店内のタンドール窯で焼くナンは、ふんわりもっちり部分と、カリッとサクッとクッキー状の部分があり、大きくても飽きさせない食感が特徴だ。ランチのメニューはどれもおすすめだが、マトンカレーはファンの多いひと品。羊肉の臭みはなく、代わりにしっかりコクを引き出している。自慢の味をぜひ。

北口⑫ かすが たから舟

このランチ寿司を見よ！寿司下駄からあふれる大将の愛！

こちら「かすが たから舟」は、この道50年の大将が握る地元で有名な寿司屋である。こちらのランチ握りは「並（1000円）」「上（2000円）」「特上（3000円）」の3種類。店・常連ともに一番のおすすめは2000円の上寿司。こちらのネタは、大将が毎日築地で仕入れる新鮮なもの。それを惜しげもなく大振りに握るため、寿司下駄からあふれんばかりのボリューム感になっている。すし飯はふんわり、海苔はパリッと、どこをとっても職人のこだわりが光る極上の寿司をめあてに、遠方からのお客も多いとか。

また、ランチにはちらし寿司もあり。こちらは海鮮丼のスタイル。これも大きなネタが、どんぶりからはみ出さんばかりのボリュームで人気の高いひと品。にぎりかどんぶりか、迷う楽しみもぜひ。