【エリア×用途】京都駅の人気おすすめカフェ15選【おしゃれな穴場も】

【エリア×用途】京都駅の人気おすすめカフェ15選

①デートや女子会におすすめの穴場おしゃれカフェ5選

②食事が美味しいランチや夜ご飯におすすめのカフェ5選

③仕事や勉強におすすめのWi-Fiがある電源カフェ5選

デートや女子会におすすめの穴場おしゃれカフェ5選（目次）

※中央口と烏丸口は同一エリア

おしゃれカフェ①【駅直結】中村藤吉

創業160余年の老舗茶商が営むおしゃれ和カフェ

ジェイアール京都伊勢丹レストラン街の3Fに位置している和カフェ。創業160年を超える老舗お茶問屋が運営しており、最高級の茶葉をふんだんに使った料理やスイーツの数々はどれも絶品だ。

老舗茶商というブランドイメージに合わせてつくられたショップデザインは歴史を感じさせる重厚感の中に都会的なスタイリッシュさが入り混じり、とってもおしゃれ。屋内テナントでありながらのれんのかけられた瓦屋根風の軒先が誂えられた外観はテーマパークのようでもある。

お茶スイーツの美味しさは格別で、2018年の「食べログ100名店」スイーツ部門に選出されている。何と言っても人気なのは「まるとパフェ」（1,201円）。ひと匙進めるごとに味わいが変わり、抹茶の美味しさを余すところなく堪能できる逸品だ。

おしゃれカフェ②【中央口】cafe&dining fleur

忙しさを忘れて過ごせる寛ぎの空間で絶品パンケーキを

JR京都駅中央口から徒歩1分、京都タワー至近という都会のど真ん中に位置していながらウッドデッキが印象的なおしゃれカフェ。内装も、木の温もりが溢れる爽やかなナチュラルテイストに仕上がっている。2014年のオープン以降人々の心を掴み続けている大人気店だ。

「日々を忙しく過ごしている多くの方たちに、ホッとできる場所を提供したい」というコンセプトでつくられており、その言葉通り店内には日常の忙しさや街の喧騒を忘れさせる、ゆったりとした時間が流れているような印象を受ける。

同店へ足を運んだら、まず食べるべきはこちらのパンケーキ。オーダーを受けてからホイップしたメレンゲをたっぷりと使って軽やかに焼き上げた生地はふわふわしゅわしゅわの新感覚食感。口の中でとろける優しい甘さに病みつきになってしまうはず。

おしゃれカフェ③【中央口】Kaikado Cafe

旧京都市電車庫で唯一無二のくつろぎのひと時を

京都駅中央口から徒歩11分のところにあるカフェ。1875年創業の日本最古の茶筒メーカーが手がけている。かつて京都市電の旧車庫兼事務所であったという、昭和2年建築の重厚感溢れる建物をリノベーションし、ガラス張りの開放感あふれるおしゃれ空間を演出している。

駅からは少々歩く必要があるが、無機質な床と木の温もりが調和し温故知新を体現したかのような内装は唯一無二。このレトロとモダンの融合は京都ならではのものではないだろうか。

フードも丁寧に手をかけてつくられており美味しいと評判で、多くの人の心を掴んでいる。人気のメニューは月替わりで提供される具沢山の「今月のシチュー」（850円）と茶筒をイメージした円筒形のヴィジュアルが印象的な「Kaikado チーズケーキ」（ドリンクセット1,300円-）。厳選された素材を使用しているメニューはどれも美味。是非一度足を運んでほしい名店だ。

おしゃれカフェ④【中央口】Kurasu

暮らしに寄り添うスタイリッシュなコーヒースタンド

京都駅から10分弱歩いたところにあるコーヒースタンド。非常にこじんまりとした店構えだがスタイリッシュで洗練されたショップデザインはつい足を踏み入れたくなる雰囲気を醸している。

店内ではマグカップやトートバッグといったアイテムも販売されており、店名の通りにライフスタイルに寄り添うようなお店だ。おしゃれなだけでなく、コーヒーは日本全国のスペシャリティロースターと提携して仕入れている本格派。

抹茶ラテにエスプレッソショットを入れたカスタムメニューが人気を博している。エスプレッソのほろ苦さが抹茶ラテの甘みとコクを引き立てる、ベストマッチな一杯。インスタ映えも抜群だ。

おしゃれカフェ⑤【中央口】MARE BRANCHE CAFÉ

和と洋の融合が「優雅さと合理性」を引き立てる人気カフェ

人気おみやげ品「お濃茶ラングドシャ・茶の菓」の発売元である京都の有名洋菓子メーカー「MARE BRANCHE」が運営するカフェ。京都駅周辺にも数店舗を出店しているが、こちらは新コンセプトで他の店舗とは内観もサービスの形式も異なっている。

木をふんだんに使用し、落ち着いた柔らかい雰囲気の内装に、椅子の座面に使われた赤や抹茶色の差し色がよく映える。「優雅さと合理性」をコンセプトにしており、和と洋の融合が美しい。

ティーポットとしてオリジナルの南部鉄器製急須を採用しており、見た目の「優雅さ」と冷めにくさという「合理性」、さらに写真映えが共存している。ソフトクリームとクッキーが合わさった「ケーキソフト」の「お濃茶クッキー」（530円）が人気。