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【食べログ3.5以上】神戸三宮の人気おすすめ寿司屋11選

粋な神戸っ子の腹ごしらえ

神戸の街は、意外にも寿司店の激戦区。ランチに、会食に、接待に。さまざまな場面で活用できる日本の国民食の名店を、食べログ3.5以上だけをピックアップしてご紹介。
観光に訪れた際も、名店を攻略したい神戸っ子も、こちらの記事を参考にしてみては。

①絆べえ

さっぱりと旨い寿司

三宮駅から220メートル。生田神社の脇にある東門筋を北へ数分行き、路地にある「絆べえ」。お客との絆を大切にする気さくな大将が出迎える。

「蛸のやわらか煮」。煮昆布と共にいただく。蛸はとっても柔らかく味付けも上品だ。

「お造り盛り合わせ」も好評。トロ・アブラメ・ヒラメ・貝柱・烏賊・雲丹など8種類。
醤油・ぽん酢・お塩も出てくるので色々な食べ方を楽しむことができる。

このお店の基本は1万円のおまかせコース。料理は懐石のように順番に出てくる。
金目鯛の刺身。上からかぶらの擦りおろしと、味付けのジュレが乗っている。サッパリした口当たり。
その後はキノコをすりつぶした冷製茶碗蒸しなど、創作系の和食。握り寿司では、最初のヒラメとまぐろ中トロが美味。寿司は1カンずつで、シャリは小さめ。

良心価格で一流の味を楽しめる名店。

店舗情報
住所: 兵庫県神戸市中央区中山手通1-15-7 東門エースタウンビル 1F
アクセス: 三宮駅(神戸市営)から221メートル
営業時間: [火曜-土曜] 18:00-23:00
[日曜] 18:00-21:00
定休日: 月曜日

②すし うえだ

瀬戸内から日本海までのこだわりの海の幸

瀬戸内や日本海側の漁港から仕入れる海の幸を存分に堪能できる神戸・元町の鮨店「すし うえだ」。中に入るとまず目を惹く但馬ひのきのカウンターが広がる全8席とこぢんまりした店内。壁には店主・植田氏の故郷・淡路島の土を塗り込み、店内にいながらその土地の空気が味わえる粋な演出がなされている。兵庫の作家による鮨の付け台、江戸切子の伝統工芸士作のガラス皿など、こだわりは器にも散りばめられ、特注の器が料理の魅力を一層引きだす。
植田氏が“兵庫の土地の命を感じてもらいたい”という想いで2018年、若干25歳で地元・兵庫の地に暖簾を掲げた。一つ一つ丁寧に手がける鮨や逸品に使用するのは、いずれもこだわりの食材ばかり。ほとんどは店主の故郷・淡路島や明石海峡、播磨灘、日本海側の浜坂漁港や香住港などの“兵庫県産”。きき酒師でもある植田氏が、料理とお客様のお好みとに合わせて提案する、日本酒やワインも一緒に。

アワビは専属で素潜りするベテランの漁師から届けられ、調味料を使わずに蒸し、アワビが食べた昆布や海藻の味と、海水の塩分と一緒に味わう。漁師の方とのチームプレーが生み出す逸品だ。地元の新鮮食材と植田氏の丁寧な仕事が創り出す極上鮨と本格派の逸品を心ゆくまでご堪能あれ。

店舗情報
住所: 兵庫県神戸市中央区中山手通3-2-1 トア山手ザ神戸タワー112
アクセス: 元町駅から422メートル
営業時間: 12:00〜、18:00〜、20:30〜(一斉スタート)
定休日: 日曜日

③鮨 島本

掘りごたつで絶品すし

元町に位置する「鮨 島本」。吉野桧の一枚板が目を引く清潔感のある店内。カウンター席や広々とくつろげる個室の掘りごたつ席で、ゆっくりと鮨と逸品ものを楽しめる。有名ホテルで鮨を握っていた店主が、手間を惜しまずこだわり抜いた技が光る極上鮨。茶室をイメージしたかのようなシンプルでスッキリとした誂えとホンノリとお酢の香りが漂い期待が膨らむ。
メニューはお任せ。カウンターに座り瓶麦酒を頂きながら支度を待つと季節を感じることができる様々なアテが提供される。
煮炊き、和え物、お刺身、炙ったもの、漬けた珍味など味や香りの軽いものから濃いものまで。味覚が幅広く刺激されついつい純米酒がすすむ。

関西風の緩めシャリに大ぶりのネタの組合せ。
紫も旨味を感じさせる仕立てになっており特に皮剥、鯖などが相性良い。
終盤の煮穴子や卵焼きも手堅く仕上げっている。
全体的にそつが無くまとまっている印象が強い中、やはりアテからお鮨への流れには感服させられる。
接待や会食にも間違いないお店。

店舗情報
住所: 兵庫県神戸市中央区下山手通3-7-9
アクセス: 元町駅(JR)から296メートル
営業時間: 11:30-14:00、17:30-22:00
定休日: 水曜

④一寸法師

究極の海鮮丼

グルメひしめく「さんプラザ」からのご紹介。三ノ宮で海鮮丼ランチと言えば、ほとんどの神戸っ子は一寸法師!と答えるとか。カウンター7席のみで、カウンターの中で大将が料理を作る粋なスタイル。

昼間は海鮮丼とお寿司、夜は居酒屋スタイルで、いろいろな海鮮料理を提供する。

昼の海鮮丼は様々なバリエーションがあり、価格もワンコイン的なものから数千円のものまでさまざま。

1000円の上海鮮丼。ご飯は酢飯か、温かい白飯か選べる。あら汁が付いていてうれしい。
1000 円とはいえかなり豪勢な丼だ。上にはサザエの殻や小鉢がのっかった、なかなか個性的な海鮮丼.である。ドカンと鎮座する殻付きのサザエ!そしてボタン海老、甘海老、イカ、ハマチ、サーモン、鯛、マグロ、クラゲに玉子…。サザエを食べ終わって、殻を外したらその下にも白身の魚が!と大満足の内容。

店舗情報
住所: 兵庫県神戸市中央区三宮町1-8-1 さんプラザ B1F 38
アクセス: 神戸三宮駅(阪急)から130メートル
営業時間: 11:00-14:30、17:00-21:30
定休日: 不定休

⑤おか林

いい素材をオーソドックスに

1981年の創業以来、素材の良さにこだわった王道の寿司を提供し続ける「おか林」。旬の鮮魚を厳選し、その持ち味を最大限に活かした上質な味わいを堪能できる。ふわふわの蒸し穴子がたっぷりと入った「おか巻」は淡路島のでんすけ穴子の旨味が堪能できる当店一推しメニュー。回転寿司の激安店など多様化する話題の店が「目新しさ」をウリにするなら、おか林は、あくまでも素材の良さを強調する。

また、海老、玉子、焼き穴子、しんこ、きゅうりなどがたっぷりと入ったボリューム満点の「上太巻」や、脂の乗った「焼き穴子の箱鮨」は、常連様のお土産としても人気。一度食べればやみつきになる味わいだ。

すしに合う地酒、焼酎も各種取り揃える。
甕雫(かめしずく)は、有機肥料を用いて栽培した自家栽培の甘藷の皮を手剥きし、完全無農薬の「合鴨米A級」を米麹に使用した品質重視の逸品。味はまろやかですっきりとしていて口に残らない。東国原知事も推奨のプレミアム焼酎だ。

甕雫極は甕雫の更に上を行くプレミアム焼酎。甕雫の上澄みの部分だけを集めたその美しい香りと味わいははまさに幻。甕とひしゃくはは大理石で造られており、非常に希少価値が高い。キープ販売のみとなっている。
黒牛 純米酒。これぞ食中酒、といったところか。しっかりした芯を持ちながらも素材の邪魔はせずしっかりと引き立てる。

店舗情報
住所: 兵庫県神戸市中央区中山手通1-6-22 宮ビル 1F
アクセス: 三宮駅(神戸市営)から84メートル
営業時間: 17:00-00:00
定休日: 日曜、祝日

⑥栄美古

ミシュランの星

「栄美古」は2011-2016神戸ミシュラン1つ星を獲得した寿司の名店だ。三宮の繁華街を抜けた路地裏に門を構える。赤酢の効いたシャリ、旬のネタを楽しめる。

一仕事を加えた江戸前寿司がベースで、シャリにはしっかり目の赤酢を使っている。
通しを食べ、最初に握りが出てくる。聞くと一番お腹が空いてる時に米を、とのこと。
そこからも通常の造り、一品、握りの流れに関係なく米が出てくるなど、独自の流れが面白い。
コハダは無くとも明石の昼網があり、魚の新鮮さでは築地にも負けない。
関東人に「神戸に美味い寿司屋さんなんてあるの?」なんて聞かれたら。胸を張って「栄美古」と答えよう。

店舗情報
住所: 兵庫県神戸市中央区中山手通1-9-11
アクセス: 三宮駅(神戸市営)から199メートル
営業時間: 17:00-22:00
定休日: 日曜、祝日

⑦寿志 城助

驚異の食べログ4越え

食べログ評価、驚異の4オーバー!食べログアワードで「ブロンズ」を取得した超名店だ。
名店とだけあって予約困難。お早めの電話を推奨する。また、店主は弟子をとっていないため、1人で切り盛りしている。予約の電話は営業時間外にするのがマナーだそう。

店主はちょっと厳格ということでも知られる。店内は写真禁止、お手洗いに立つのも基本的には遠慮した方がいいとか。

そうした厳しさも寿司への思いと自信の現れ。とにかく握りのクオリティが高い。そしてハイクオリティにして良心価格というのも人気の理由だ。

店舗情報
住所: 兵庫県神戸市中央区北野町2-1-10 黄能ハウス 1F
アクセス: 三ノ宮駅(JR)から673メートル
営業時間: 17:30-
定休日: 不定休

⑧沖の瀬

瀬戸内のとれたて鮮魚

三宮駅より程近く、東門街に入ってすぐのところにある魚介料理屋、「沖の瀬」。明石の昼網、四国の港や神戸中央市場より毎日仕入れる新鮮な魚介を使った、海鮮料理を中心に提供する。その日に仕入れた旬で活きの良い魚介を、桶盛りにして卓へ。そしてその中から自由に魚を選び、和食の道30年の大将が、刺身・煮付・塩焼き・揚げ物・せいろ蒸しなど様々な料理に仕上げてくれる。もちろんおすすめの調理法を聞いたり、おまかせすることも可能。

キンキの煮付け。身は肉厚で脂もしっかり乗ったキンキだ。おおぶりだが2700円と良心的価格だ。
茄子と獅子唐の天ぷらもついている。穴子はサクサクで比較的身もしっかりとあった!塩でも天汁でもどちらでもいただける。

店舗情報
住所: 兵庫県神戸市中央区中山手通1-4-6 ユーベルビル3階
アクセス: 三宮駅(神戸市営)から85メートル
営業時間: 17:00-翌1:00
定休日: なし

⑨うを勢 総本店

高品質のネタを、でっかく

高級店と同じレベルの食材を、満足いただく大きさで―。そんな志で営業する、北長狭通の寿司店、「うを勢」。
うを勢のネタは、スタッフ自ら中央市場に出向き、自分の目で見て「これだ」と思うものだけを仕入れている。高級店と同じ食材を新鮮なまま、さらに大振りで提供するスタイルを開店以来貫く。

価格にもこだわりが。2貫250円から用意している。多くのお客様から、「この味をこの価格で食べられるなんて!」と好評だ。メニューは全て価格を表示しているので、安心してお腹いっぱい食べられる。おなじみのネタから高級食材まで、リーズナブルな価格でご提供し、お客に満足してもらう。それがお店のモットーだ。北海道厚岸や三重県的矢湾の牡蠣、天然ふぐ、愛知県産トリ貝、ミル貝、北海道産ボタンエビ、ホッキ貝など、目から鱗の新鮮魚介。

ランチセットは1000円程度で大満足のボリューム。

店舗情報
住所: 兵庫県神戸市中央区北長狭通2-8-3 アルカザールビル 1F
アクセス: 神戸三宮駅(阪急)から256メートル
営業時間: 11:30-15:00、16:30-22:00
定休日: 月曜日

⑩ながり鮨

神戸で江戸前寿司ハント

ハンター坂ヴィレッジゲートにある。職人歴20年の職人が握る、ふんわり白シャリの江戸前鮨は絶品。淡路島・石川・山口・長崎よりその日獲れた魚を直送、熟練の目利きで仕入れている。
接待や会食には個室、お一人様や大人のデートにはカウンターのご利用を。

例えば秋は秋刀魚・さば・松茸など、季節に合わせて旨味や香り高い品もいただける。一品料理では「鱧と松茸の土瓶蒸し」「秋刀魚の明太子焼き」「戻り鰹のたたき」など旬の魚介に、秋を感じさせる野菜の組み合わせも。
あんこう鍋は豆乳鍋にあん肝を混ぜて、その中で、アンコウと野菜のお鍋というちょっと珍しい品。アンコウの美味しさと、豆乳鍋が独特の味わい。

呑みながら、季節のつまみと握りを楽しめるのも特徴だ。日本酒専用の冷蔵庫を完備し、様々な味わいの銘柄を約30種揃える。店のお料理との相性を考慮して厳選しているという。日本酒の飲み放題コースが一番人気だ。鮨と相性の良いお酒は、利き酒師に是非お尋ねを。
日本茶も4種類からお選びいただけるのでお酒が苦手な方はそちらを。その他、女性にも人気の和テイストのカクテルや果実酒も用意。

店舗情報
住所: 兵庫県神戸市中央区中山手通2-10-22 ハンター坂ヴィレッジゲート 1F
アクセス: 三宮駅(神戸市営)から333メートル
営業時間: 18:00-24:00(
定休日: 日曜

⑪渾 鮨

明石の新鮮食材

戦後に誕生し、今や鮨アカデミーと言われる「明石菊水」。出身者の店は各地に存在し、前述した「城助」もそのひとつだ。

食感と旨みが自慢の明石「タコ」。明石海峡の激しい潮流に揉まれて育つ明石のタコは、足が太く短く弾力性がある。陸でも立って歩くほど力強いとか。また、餌となるカニ、エビといった生物が豊富なので、栄養をつけて美味しく引き締まった身になるといわれている。プリッとした食感と噛むほどに口に広がる旨みは絶品。

メインの握り。ブドウ海老から始まり、ウニ、トロといった高級食材のオンパレード。どれも一口サイズで色々ちょこちょこ食べられる。これが上品。ちなみにブドウ海老は頭の揚げたのをアテで出してくれる。

店舗情報
住所: 兵庫県神戸市中央区中山手通1-8-1明関ビル1階
アクセス: 三宮駅(神戸市営)から79メートル
営業時間: 17:00-23:00
定休日: 日曜日