ホテル×エンタメ施設からなる超高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」が、2～5階に出店する主要大型テナントを発表した。
ホテル、映画館、劇場、ライブホールなどが集合
「東急歌舞伎町タワー」は、ホテル、映画館、劇場、ライブホールなどのエンターテインメント施設などからなる地上48階、地下5階、塔屋1階、約225mの超高層複合施設だ。
コンセプトは「“好きを極める場”の創出」。ホテルとエンターテインメントの複合施設という特性を活かし、「見出す～育てる～羽ばたかせる」といった新たな「好き」を生み出すストーリーづくりに取り組む。
開業は2023年4月を予定。今回、1～5階の店舗等のうち、2～5階に出店する主要大型テナントを発表した。
1～5階の店舗等は「エンターテインメント＆レストラン」として、各テナントや施設内各用途と連動。開業に向けた各種情報は、オフィシャルサイトを通じて発信していく。
2F エンターテインメントフードホール
新しい横丁ブームの元祖「恵比寿横丁」「渋谷横丁」などを手掛 けた浜倉的商店製作所が運営する歌舞伎町の次世代エンターテインメントフードホールだ。
「祭り」をテーマに食と音楽と映像が融合した全10店舗の食祭街 として、 日本全国の地域料理やB級グルメ、丼、麺、焼鳥、餃子、お酒などソウルフードが集結する。
フードホール内ステージやDJブース、ミラーボール、LED、カラオケを設置。毎晩様々なパフォーマンスやイベントを展開する。
3F アミューズメントコンプレックス
エンターテイメントシティ歌舞伎町に相応しいアミューズメント、フード、イベント等を組み合わせた新業態「アミューズメントコンプレックス」を展開する。
バンダイナムコグループが取り扱うIPコンテンツをPOPなネオンに囲まれた空間で体験できる。
4F 次世代型アトラクション体験施設
ソニー・ミュージックエンタテインメントとソニー・ミュージックソリューションズが共同で、テクノロジーとエンターテインメントを掛け合わせたこれまでにない次世代型アトラクション体験施設を展開する。
世界を代表する都市“新宿”から、リアル体験とオンライン参加が融合する全く新しいエンターテインメントを発信する。
5F ウェルネス エンターテインメント施設
「美と健康」をテーマにしたラグジュアリーなウェルネスエンターテインメント施設だ。
トレーニングジムやプライベートサウナ、テラスプールなどが配置されるウェルネスゾーンと、オープンキッチンなどからライブ感が溢れ、上質な食やお酒を味わえるレストランを併設する。
施設会員を中心に、ライフスタイルに合わせたウェルビーイング体験を提供する。
「東急歌舞伎町タワー」概要
名称：東急歌舞伎町タワー
所在地：東京都新宿区歌舞伎町1丁目29番1、同番3（地名地番）
用途：ホテル、劇場、映画館、店舗、駐車場など
階数：地上48階、地下5階、塔屋1階
開業：2023年4月（予定）
オフィシャルサイト：https://tokyu-kabukicho-tower.jp
