「久保田」を醸す新潟の酒蔵「朝日酒造」が、秋の夜長をゆったりと過ごす秋の味覚×日本酒の楽しみ方を紹介する。
秋が旬の日本酒やスイーツとのペアリングを紹介
さまざまな食材が旬を迎える秋だが、実は日本酒にも秋が旬のお酒がある。 一般的には「ひやおろし」が有名だが、「秋あがり」と呼ばれるものもある。
今回は、その「秋あがり」や秋限定テイクアウトメニュー、食欲の秋にぴったりな秋の味覚を使用したレシピ紹介。さらに、秋の夜長に楽しみたいスイーツと日本酒のペアリングを紹介する。
秋が旬の日本酒「久保田 千寿 秋あがり」
「秋あがり」は、春に搾ったお酒が夏を越して熟成し、秋になり円熟した状態を指す言葉だ。「久保田 千寿 秋あがり」は、冬に仕込んだ久保田 千寿の原酒を、夏を越え秋までじっくり熟成させた季節限定の日本酒となる。
冷やすと千寿ならではのキレとやわらかな酸味、常温ではとろっとした口当たりと旨味を楽しめる。秋に旬を迎えるなすやさつまいもなどの野菜や、秋鮭をはじめとした上品な旨味のある魚介類や肉類など、秋の味覚とも相性がバッチリだ。
秋あがりとは:https://magazine.asahi-shuzo.co.jp/know/130
ひやおろしとは:https://magazine.asahi-shuzo.co.jp/enjoy/53
ホテル椿山荘東京とコラボしたテイクアウトメニュー
この秋限定で「ホテル椿山荘東京」とコラボしたテイクアウトメニューが登場。料亭「錦水」の味を楽しめる和食2段重セレクションと「久保田 千寿 秋あがり」1本720mlをセットにして販売する。
干子や唐墨といったお酒に合う珍味をはじめ、料亭「錦水」の職人の技が光る品々を楽しめる。
コラボテイクアウトメニュー:
https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/shop/recommend/kubotatakeout/
旬の「梨」を使用した料理レシピ
WEBマガジン「KUBOTAYA」では、日本酒をもっと楽しむための料理レシピを紹介。料理家の高橋善郎さんが提案する「梨の豚バラ巻きソテー」は、秋に旬を迎えるフルーツの一つ「梨」を使用している。
梨の優しい甘さと豚バラの脂の甘さは、しっかりとした味わいの原酒との相性もバッチリ。「久保田 千寿 秋あがり」と一緒に上質なひとときを楽しんで!
梨の豚バラ巻きソテー:https://magazine.asahi-shuzo.co.jp/enjoy/287
秋の味覚スイーツ×日本酒ペアリング
栗やさつまいも、かぼちゃ、梨、ぶどうなど、食欲の秋を彩る秋の味覚を使った秋スイーツも登場。「モンブラン」や「スイートポテト」などの定番秋スイーツと日本酒のおすすめペアリングを紹介する。
秋のスイーツと日本酒ペアリング:https://magazine.asahi-shuzo.co.jp/enjoy/308
秋スイーツの代表格「モンブラン」を日本酒と合わせるなら、洋栗より和栗を使ったモンブランがオススメだ。
甘さよりも栗の風味を感じやすく、上品な甘味のなかにほんのりと渋味を感じるものが多い傾向にある和栗のモンブランには、複雑で奥深い味わいが特徴の「久保田 萬寿」がぴったり。
栗の上品の甘味が萬寿の上品な香りや甘味と相性が良く、栗の渋味などの複雑さに萬寿の奥深い五味のある味わいが寄り添う。
久保田萬寿720ml 価格4,004円(税込):https://www.asahi-shuzo.co.jp/kubota/manjyu/
さつまいもを使った代表的なスイーツ「スイートポテト」を日本酒と合わせるなら、クリームやバターがたっぷり入っているものより、さつまいもの味わいを感じやすいシンプルなスイートポテトの方がマッチする。
おすすめの合わせ方は、秋限定の日本酒「久保田 千寿 秋あがり」だ。さつまいも本来の自然な甘味に「久保田 千寿 秋あがり」の旨味や甘味が加わって甘味がより際立ち、ねっとりした甘味が口の中に広がる。
久保田 千寿 秋あがり720ml 価格1,595円(税込):https://www.asahi-shuzo.co.jp/kubota/senjyuakiagari/
洋梨は、日本酒の香りの表現としてもよく使われるフルーツだ。「洋梨のタルト」と合わたいのは、同じく洋梨のような香りを感じられる「久保田 純米大吟醸」。
洋梨の香りと純米大吟醸のフルーティーな香りが口の中で掛け合わさり、何とも華やかになる。純米大吟醸も、冷やした状態よりも常温の方が上品な甘味や香りが花開くため、スイーツと楽しむときは常温がオススメだ。
久保田 純米大吟醸720ml 価格1,672円(税込):https://www.asahi-shuzo.co.jp/kubota/junmaidaiginjo/