新宿の高級ホテルでランチ
新宿にはたくさんの高級ホテルが存在している。しかし、東京に住んでいるとなかなか行く機会がない。
さらに言うと、ホテルのディナーはお高めのものが多く気軽に行くことができない。ランチでは比較的安く提供してるとこも多くディナーよりは行きやすい。たまにはホテルのランチで少し優雅なランチを楽しんでみてはいかがだろうか。
この記事では新宿にあるホテルでランチをしている店舗を紹介していく。
ヒルトン東京
マーブルラウンジ
まず最初に紹介するのはここ「マーブルラウンジ」ヒルトン東京の1階にある。ヒルトン東京は新宿駅 西口から徒歩10分のところにある。
その名の通り、ラウンジ形式でビュッフェがメインに提供されている。
季節によってスイーツや人気が高く何度も開催されているカレーなど提供されているものは様々。
マーケットをテーマに様々な新鮮野菜を使った料理、肉や魚などのメイン料理が提供されている。
メインとなる料理はシェフが取り分けてくれる形式となっている。
またアラカルト形式でのメニューも存在するのでビュッフェ形式でない方がお好みであればそちらを頼むのがよいだろう。
10:00-15:00 17:30-22:30
日本料理 「十二颯」
「日本料理 十二颯」は十二ヶ月の季節を味わえる日本料理のお店。
個性豊かな7つのコンセプトの違う個室とセミプライベートルームでその季節に沿って表現された料理を楽しむことができる。
またこのお店の最大の特徴の一つとして、料理長が調理場ではなく、ゲストのいるフロアに立って季節感を感じられるようにゲストの目の前で料理を仕上げていく。その繊細な仕上げには魅了されること間違いなしだ。
おススメは少し高いが寿司ランチ5500円。一貫一貫の完成度が高く、酢飯も赤酢をネタによって使うものと使っていないものに分かれておりシャリとネタのバランスも完璧。リピーターも多くいるこのお店で一度寿司を味わってみてはいかがだろうか。
京王プラザホテル
グラスコート
京王プラザホテルの2Fにある「グラスコート」は新宿駅西口から徒歩5分のところにある。
ここグラスコートでは、最初に提供されるオードブルの後、好きなようにビュッフェを楽しめる。
実はこのお店、スーパーブッフェグラスコートが正式名称。目の前でシェフにアツアツの料理を作ってもらえるライブキッチンがイチオシ。舌だけでなく目や耳など五感で感じられる”スーパーブッフェ”ヲ是非その場で体感してみてほしい。
和洋中それぞれ提供されているがその中でもおすすめは京王プラザホテル伝統のローストビーフ。こちらもシェフに目の前で切って提供してもらえる。とてもやわらかく口の中でなくなっていくその味に虜になること間違いなしだ。
土-日曜 祝 11:00-15:00/17:00-20:00
麓屋
こだわりの信州そばと伝統的な京料理を進化させ、繊細なものに仕上げた創作日本料理を提供しているお店、「麓屋」。
このお店はかなり自家製にこだわっており、ほぼすべての料理を既製品を使わずに一から用意している。
蕎麦味噌やすっぽん味噌をはじめとした多種多様な味噌も一から練り上げくらい自家製にこだわっている。
ランチでは蕎麦をメインとしたセットが楽しめる。メインである蕎麦は、長野県戸隠の蕎麦の一番粉と言われるもののみを使用している。見た目は白で歯切れがよくつるりとしたのど越しに蕎麦の香り豊かな香りが広がり絶品。
一番粉を贅沢に使用したそばを一度楽しんでみてはいかがだろうか。
小田急ホテルセンチュリーサザンタワー
サザンタワーダイニング
新南口から徒歩2分、小田急ホテルセンチュリーサザンタワー20階。地上100mのところにある「サザンタワーダイニング」はレストランとバルの2つに分かれているお店。
記念日やお祝い事に最適なレストランと常に賑わっているオープンキッチンで普段から利用しやすくカジュアルなバルとなっている。
このお店のコンセプトは”プレザント&パノラミックビュー”。地上100m景色やサービス、料理の盛り付けから何からすべて見えることによって心地の良い空間を生み出している。
ランチ、ディナーだけでなくモーニングもやっており幅広く揃っているのも魅力の一つだ。
7:30-10:30/11:30-16:00/17:30-22:00
土‐日曜/祝
7:30-10:30/11:30-16:00/17:30-22:00
今半万窯
「今半万窯」は炭火にこだわり、特上の牛肉の美味しさを引き出し表現するための人形町今半の新提案のお店。
新鮮な魚介類や、産地にこだわった野菜そして今半こだわりの人形町今半黒毛和牛の旨味を炭火で豪快に調理している。
また、今半といえばのすき焼き、しゃぶしゃぶもある。
ここでのランチのおすすめはすき焼きもしくはしゃぶしゃぶの定食。4000円台からでディナーと同じように今半のしゃぶしゃぶやすき焼きが楽しめる。またこのお店ならではの炭火焼ステーキ定食もあり、こちらもおすすめ。炭火で豪快に調理しており旨味が通常で焼いたステーキとは段違いのものとなっている。
東京都渋谷区代々木2-2-1 小田急ホテルセンチュリーサザンタワー
ハイアット リージェンシー 東京
中国料理 翡翠宮
新宿駅西口から徒歩15分、ハイアットリージェンジー東京内にある「中国料理 翡翠宮」。
翡翠宮一筋30年の松本 真也料理長が創意工夫を凝らした逸品を提供している。食材そのままの味を生かした薫り高い料理や紹興酒などの多くのドリンクを楽しむことができる。
また個室も用意されておりそれぞれに円卓を配している。プライベートな空間で北京・上海料理などを楽しめる。
ランチコースは3000円~となっているが、アラカルトやセットも用意されておりどれも3000円以下で十分に楽しめる。
本格中華で優雅にお昼を過ごしてみてはいかがだろうか?
まとめ
いかがだっただろうか。今回は新宿で食べられるホテルランチを紹介した。
どれも一流のもので目移りしてしまうが、どこに訪れても満足できるサービス、料理が提供されるだろう。
普段はあまり行かないホテルでのランチに興味をもってもらえたら幸いだ。