東京のおすすめハイティー17選 人気ホテルで ‟夜のアフタヌーンティー”を楽しもう

この記事では、東京都内でハイティーを楽しめる人気ホテルのラウンジやレストランをご紹介します!
ハイティーとは?
「ハイティー」とはイギリス発祥の食事習慣で、夕方から夜の時間帯に楽しむお茶のひとときのこと。近年日本でも人気で、
・夜のアフタヌーンティー
・イブニングティー
・イブニングハイティー
・ナイトティー
などともいわれています。
ハイティーの特徴
通常のアフタヌーンティーと比べて、ハイティーはセイボリーが多めでディナーとしても利用できること、ドリンクメニューにアルコールを含む場合が多いことなどが特徴。日が落ちてからの落ち着いた雰囲気の中で、ちょっと大人なティータイムを楽しめます。
東京でハイティーのプランがあるホテル・レストラン




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エスタシオンカフェ/渋谷エクセルホテル東急
20時まで予約可能なトワイライトハイティー
エクスタシオンはスペイン語で「駅」の意味。その名のとおり渋谷駅の真上にあるカフェラウンジです(渋谷駅直結)。
8メートルも高さのある天井と大きな窓が印象的な店内は開放感いっぱい。渋谷のスクランブル交差点を見下ろしながら、しばしくつろぎのひとときを満喫できます。
エクスタシオンカフェでは、平日・土日とも「季節のトワイライトハイティー」を提供しています。
3段のプレートのうち2段がセイボリーで、フレンチキャビアを添えたサーモンマリネや、いぶりがっことクリームチーズのコロッケなど、高級感あふれるメニューがそろいます。(メニューは季節により変動)
フリードリンクでは生ビールやワイン、レモンサワーなどのアルコール類もラインナップ。トワイライトハイティーの予約枠は18:00から20:00まであり、利用は2時間制となっています。
ガーデンラウンジ「坐忘」(ザボウ) /セルリアンタワー東急ホテル
パフェもあり!スイーツ重視のハイティー


渋谷を代表するラグジュアリーホテル内にある「坐忘(ざぼう)」。日中は庭園を眺めながらのアフタヌーンティーが人気です。
一方、日が暮れてからのナイトアフタヌーンティータイムは、テーブルにキャンドルが灯って一転ムーディーに変わり、昼とは違う落ち着いた雰囲気で羽を伸ばせます。


正統派3段ワゴンでサーブされる坐忘のナイトアフタヌーンティーは、7種類のアペタイザー、5種類のデザート、そして本日のチーズの盛り合わせという内容です。
アペタイザーもデザートも季節の食材を使い、フレッシュな味わいを堪能できます。
ドリンクはシャンパンを含む3杯をグランドメニューからセレクト可能。17時から22時の閉店まで時間無制限で気兼ねなく過ごせることもメリットです。
Lounge&Dining G(ラウンジ & ダイニング G)/東京マリオットホテル
パフェもあり!スイーツ重視のハイティー


東京マリオットホテルは、品川・御殿山の豊かな緑に恵まれたラグジュアリーホテルです。
2フロア分吹き抜けで広々としたつくりの「ラウンジ&ダイニング G」。イブニングタイムはテーブルの上にキャンドルが灯り、ちょっと大人なムードに包まれます。


「ラウンジ&ダイニング G」 のアフタヌーンティーは、予約サイトによって18時の枠があるのでハイティーとしての利用もできます。
セイボリーと比べてスイーツの比率が高いので、スイーツ好きの人に得におすすめ。季節の果物をふんだんに使い、フォトジェニックなパフェがつくこともポイントです。
大切な人の誕生日や記念日のお祝いなら、メッセージプレート付きのプランを予約しましょう。
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Lounge Momiji(ラウンジ モミジ)/グランドプリンスホテル新高輪
時間制限なしのプランもあるハイティー


品川駅から徒歩5分のグランドプリンスホテル新高輪。洗練された空間にゆったりと座席が配置された「Lounge Momiji」では、日常を忘れてくつろぎの時間を過ごせます。
食事のあとにホテル内にある日本庭園を散策するのもよいでしょう。


17時以降の予約も可能でハイティーとして利用できる「Lounge Momiji」のアフタヌーンティー。
スイーツとセイボリーがバランスよくそろい、スコーンも2種あります。セイボリーはラザーニアやトルティーヤ、サンドイッチなど、ほどよい食べごたえです。(メニューは季節ごとに変動)
予約サイトにより滞在時間の制限なし、窓側席確約などのプランがあるのでチェックしてください。
ニューヨーク ラウンジ by インターコンチネンタル 東京ベイ
東京湾のパノラマと楽しむ優雅なハイティー


竹芝にあるインターコンチネンタル 東京ベイの「ニューヨークラウンジ」は、『なごみ・くつろぎ・美食』を追求したラグジュアリーなオールデイダイニング。
窓の向こうに悠々と広がる東京湾のパノラマを借景に、優雅なひとときを堪能できます。


スタンドに美しく盛り付けられたオードブルはガスパチョ、マリネ、キッシュなど約10種類(季節やプランにより異なります)。ひとつひとつ繊細に作り込まれた料理たちはSNS映えも抜群です。
飲み物は乾杯酒1杯のほか、平日限定で生ビールを始めとする各種アルコールメニューがフリーフローのプランも。メインにサーロインステーキがつくプランも用意されています。
★ 同ホテル内「イタリアン ダイニング ジリオン」でもハイティーを楽しめます。
TwentyEight(トゥエンティエイト) /コンラッド東京
まさにアート!圧倒的完成度の秀逸ナイトティー


汐留駅直結の5つ星ホテル、コンラッド東京。その28階にあるバー&ラウンジ「TwentyEight(トゥエンティエイト)」は、和モダンのテイストをモチーフとした、華やかな非日常の美食空間です。
夕暮れから刻々と移り変わる景観は、東京湾やレインボーブリッジをダイナミックに見渡せます。


18時半、19時、19時半の予約枠があるトゥエンティエイトのナイトティー。一つ一つのアイテムがアートのように豊かな表現力で、その圧倒的な完成度に目と口を魅了されます。
セイボリーとスイーツ各4種の内容はアフタヌーンティーと同じですが、ナイトティーはスコーンがありません。また、スパークリングワイン、赤・白ワインなどのアルコール類がフリーフローに含まれている点がナイトティーの特徴です。
THE BAR(ザ バー)/ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留
パスタあり、ボリューミーなイブニングハイティー


新橋駅から徒歩3~5分と好立地にあるザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留。
「THE BAR(ザ バー)」そのロビー階(24階)に位置し、うっとりするような都会の絶景とともに大人のひとときを優雅に満喫できる空間です。


デイタイムのアフタヌーンティーに続いて、17:30と20:00からの枠でイブニングハイティーを提供しています。
メインの食材は季節により変わりますが、5種類のバラエティ豊かなセイボリーのほかに別皿でパスタがつくことが特徴。もちろんスイーツもホテルメイドのハイクオリティで、満足度の高いイブニングハイティーとして知られています。
RISTASIX(リスタシックス) /コートヤード・マリオット銀座東武ホテル
‟大人の社交場” でイブニングハイティー


コートヤードマリオット銀座東武ホテルは、2023年に全館リニューアルオープンした新時代の都市型ホテルです。
ホテルの顔である「RISTASIX(リスタシックス)」は、変化する東京を体現するような多国籍のリミックス料理をカジュアルに楽しめるレストランです。


おしゃれなホテルのレストランで、お酒とともにしっかりとおなかを満たしたいならRISTASIXのイブニングハイティーは最適。
ミニバーガーやブロシェットなど9種類のセイボリーにくわえて提供されるメインの「アンガス牛ロースのグリエ」はなかなかのボリューム。あわせて野菜もしっかりとれるので、バランスよく食べたいという人にもおすすめです。
ドリンクはスパークリングワインやカクテルなど30種類以上からお好きな2杯を選べます。
ザ・グラン ラウンジ/GINZA SIX
‟大人の社交場” でイブニングハイティー


GINZA SIX最上階にある「ザ・グラン ラウンジ」。銀座の街並みを眺めながら、おいしい料理やスイーツ、お酒ともにゆるりと羽を伸ばせる‟大人の社交場” です。
銀座の路地を思わせる細やかに作り込まれた空間は、シックな和モダンのデザインがラグジュアリーな雰囲気を一層引き立てています。


予約サイトにより18時または18時半から予約できるイブニングハイティーが人気。
シーズナルなテーマで展開される遊び心あふれるスイーツ&セイボリーは、工芸品のような美しい見た目に心が躍ります。お店自慢のミルフィーユが別皿でサーブ(半カット)されることもうれしい。
3時間滞在可能、アニバーサリー特典あり、国産ローストビーフ付きなど、さまざまなプランがあるのでぜひチェックしてみて。
ARMANI / RISTORANTE(アルマーニ/リストランテ)
シャンパーニュ飲み放題の豪華なハイティー


2007年にオープンした銀座5丁目アルマーニ銀座タワー11・12階に位置するレストラン。
エグゼクティブシェフのカルミネ・アマランテ氏は、イタリア版ミシュランガイド「TOP ITALIAN RESTAURAN AWARD」で2022年シェフ・オブ・ザ・イヤーに輝いた人物。「アルマーニ/リストランテ」も最高ランクである3フォークを獲得しています。


時期と予約サイトにより18時台から21時台の枠があるハイティーは、シャンパーニュやワイン、生ビールなどのアルコール飲み放題がつきます。
一流シェフが腕をふるうスイーツとセイボリーは味も見た目も精細に作り込まれており、一口ごとに感動が押し寄せるはず。
メッセージプレートがつけられるプランなら、記念日や誕生日のお祝いにもぴったりです。
ランデブーラウンジ・バー/帝国ホテル 東京
老舗ホテルのハイティーはワイン好きにおすすめ


帝国ホテルのメインロビーにある「ランデブーラウンジ・バー」。ランデブーとは、フランス語で ‟待ち合わせ” の意味です。
広々とした吹き抜けの空間は、歴史ある高級ホテルらしいラグジュアリーな雰囲気。きらめくガラスブロックで構成された「光の壁」も壮観です。


「ランデブーラウンジ・バー」のハイティーは、18時または18時半以降に予約が可能。
3種のオードブル、サラミとチーズの盛り合わせ、牛カツサンドのフードメニューに、スパークリングワインや生ビール、ソフトドリンクから乾杯ドリンクを1杯選ぶスタイルです。
また、通常のアフタヌーンティーも最終の枠が17:00なので、ハイティーとして利用するのも可能。こちらはケーキやプリン、スコーンがあるので、スイーツが好きな人におすすめです。
ザ・ロビー(コンチネンタルダイニング) /ザ・ペニンシュラ東京
こだわりセイボリー9種のイブニングハイティー
日比谷にある5つ星ホテル、ペニンシュラ東京のメインラウンジ「ザ・ロビー」。千年格子をモチーフにした店内は和と洋が一体化するゆったりとしたくつろぎの空間。
夜はジャズの生演奏が行われることもあり、日常の雑事を忘れて心ゆくまでハイティーを堪能できます。


夕方以降にアルコールを飲みながら軽食を楽しみたいなら、イブニングハイティーがおすすめ。セイボリー9種、スイーツ3種に、シャンパン“ペリエ・ジュエ” 1杯がつくプランです。
セイボリーは小ぶりですがどれもシェフこだわりの一品で、シャンパンにもピッタリのお味です。


また、ザ・ロビーでは、通常のアフタヌーンティーも18時半まで予約可能なので、こちらをハイティーやイブニングティーとして利用するのもいいでしょう。季節によりテーマが変わるので、チェックしてみてください。
和風ダイニング&バー FUGA(風雅)/新宿プリンスホテル
国産牛と寿司を楽しめるイブニングハイティー


「西武新宿」駅直結の新宿プリンスホテル最上階にある「FUGA(風雅)」は、和をコンセプトとしたしっとりと上質な空間。
大きな窓から眺める美しい東京の夜景とともに、ラグジュアリーなイブニングハイティーを楽しんでみませんか。


18時から予約可能な「FUGA」のイブニングハイティーは、国産牛のグリルのメインと、握り寿司3貫がつくことがまず特筆すべき点。
また、3段のスタンドには季節の食材を使ったセイボリー、デザートは「風雅プリン ア・ラ・モード 」など3種類から当日選ぶスタイルになっています。
フリーフローは2時間制ですが、滞在は時間無制限(プランによる場合があります)なので、時計を気にせずゆったりとハイティーを満喫できます。
アトリウムラウンジ & ジュネヴァ ロビーバー /ANAインターコンチネンタルホテル東京
歴史深い邸宅でボリューミーなハイティーを


「アトリウムラウンジ」は、溜池山王駅から近いANAインターコンチネンタルホテル東京の2階メインロビーにあります。アトリウムとその名にあるとおり、14メートルの吹き抜けは思わず見上げてしまう圧巻のスケール。
季節のアフタヌーンティーが有名なスポットですが、遅い時間まで予約がとれるので、ハイティーやイブニングティーとして利用されることも多いです。


まるでおとぎ話の世界に迷い込んだような豊かなテーマ性が、アトリウムラウンジのアフタヌーンティーの魅力。もちろん見た目だけでなくそのおいしさに感動できるのも高級ホテルならではのクオリティです。
スイーツとセイボリーはあわせて18種類ほどあり、少しずついろいろな味を楽しめることもポイント。
予約枠は19時半まであるので、ハイティーとしての利用もぜひ検討してみて。平日にお得なプランが出ている場合があります。
La Maison Kioi(ラ・メゾン・キオイ)
歴史深い邸宅でボリューミーなハイティーを


東京都の指定有形文化財をリノベーションした結婚式場「赤坂プリンスクラシックハウス」。その中に入るのが、フレンチレストラン「ラ・メゾン・キオイ」です。
和と洋の融合が織りなす情緒と気品あふれる空間で、一流シェフが手がける「クラシックナイトティー」をリザーブしましょう。
17時半から19時までの予約枠があるラ・メゾン・キオイの「クラシカルナイトティー」。オニオングラタンスープや前菜盛り合わせ、キッシュなどのセイボリーと、季節の果物を使ったこだわりのスイーツ3種が楽しめます。
ドリンクはフリーフローで、ワインやシャンパン、カクテルなどのアルコール類も豊富です。
歴史ロマンあふれるモダンフレンチの名店で、とっておきのクラシカルナイトティーを満喫しましょう。
中国料理 桂花苑(けいかえん)/ロイヤルパークホテル
時間無制限!可愛いチャイニーズハイティー


水天宮駅直結のロイヤルパークホテル内にある「桂花苑(けいかえん)」。シック&レトロの落ち着いた空間で、熟練シェフによる上質な中華料理を楽しめます。
ビュッフェやフルコースのプランも人気ですが、他店ではあまり見ない特別感いっぱいの「チャイニーズハイティー」もおすすめ。


「桂花苑」のハイティーは、メニューの豊富さと遊び心あふれるキュートなビジュアルが魅力。季節のテーマで展開する個性的な世界観は、おとぎばなしのストーリーがそのまま聞こえてくるようです。
小籠包やシュウマイ、春巻きにエビマヨのほか、スイーツは蒸しカステラや杏仁豆腐などチャイニーズならではのアイテムがせいぞろい。
ドリンクは6種の厳選中国茶が飲み放題。また、乾杯カクテルがつくプランもあるのでぜひチェックしてください。
ロビーラウンジ ル・ジャルダン/ホテル椿山荘東京
季節ごとに変わるイブニングハイティー


5つ星を獲得するホテル椿山荘東京のロビーラウンジ「ル・ジャルダン(Le Jardin)」。
昼は緑豊かな庭園の緑を眺めながらアフタヌーンティー、夕暮れ後はクラシカルで落ち着いたムードの中でイブニングハイティーを楽しめる人気スポットです。


18時から予約可能なル・ジャルダンのイブニングハイティーは、3段ワゴンの堂々たるいで立ちが印象的。時期によりさまざまなテーマで展開するので、足しげく通くリピーターもいます。
アフタヌーンティーと違うのは、シェフ特製のローストビーフがつき、全体としてもスイーツよりセイボリーが圧倒的に多いこと。
ハイティーをより食事として楽しみたい方におすすめです。
まとめ
東京で、いま話題のハイティーが人気のスポットをご紹介しました。多くが有名な高級ホテルですが、ハイティーは一般的なディナーコースよりも気軽に利用できることがポイントです。毎日頑張る自分へのご褒美に、ぜひ優雅なハイティーを楽しんでみてください。(執筆者:めしレポ編集部)




















