【西口・東口別】五反田の人気おすすめ焼き鳥10選【個室・価格情報】

五反田の特徴と焼き鳥屋を探す際のポイント

山手線の駅でもあり、大人が多く集う街として知られる夜の顔を持つ、五反田。近年では、山手線沿線ながら賃料が安いことに加え利便性が高いこともあり、IT企業が会社を構える地としても有名であり、情報発信が行われている。

繁華街としてのイメージが強い街だが、少し歩くと立正大学や清泉女子大学、東京医療保健大学五反田キャンパスなど、大学も多く若者が歩く姿も目立ち、少し歩けば武家屋敷などが残る地もあり、緑蔦かな地域も拡がっている二面性を持つ街だ。

ビジネスマンを中心に、連日多くの人が五反田で夜を過ごすが、注目したいのが焼き鳥屋だ。本格焼き鳥とワインを楽しめるようなおしゃれで人気のあるお店から、昭和を感じる昔ながらの風情味わえるおいしいお店、リーズナブルな金額からちょっと贅沢なお店まで西口・東口のエリア別に口コミ評価の高いおすすめのお店をご紹介したい。女子会としてや、若者同士で気軽に飲み食いできるのも五反田の魅力。是非おいしい焼き鳥を楽しんでほしい。

【西口・東口別】五反田の人気おすすめ焼き鳥10選

①五反田駅西口の人気おすすめ焼き鳥4選

②五反田駅東口の人気おすすめ焼き鳥6選

五反田駅西口の人気おすすめ焼き鳥4選

西口① とり口

利き酒師とソムリエが厳選した銘酒が揃う高級焼き鳥店

正統派の本格焼き鳥を提供しながら、ソムリエが選んだワインも常備しているという、とり口。スタイリッシュで落ち着きのある店内は、まるで高級レストランのようだ。取り扱っているメニューは「おまかせコース」(5800円)のみ。串単位での注文は受け付けていない。この提供の仕方も、既存の焼き鳥店とは一線を画している。

名店といわれる鳥よしで、長年にわたり修行積んだ店主が仕上げる焼き鳥は別格である。こだわりの土佐備長炭で焼き上げた焼き鳥には、キレがある秘伝のタレがよく絡む。使われている食材は、鳥取県の大山地鶏だ。個性的な味とやわらかな食感で知られる、質の高い地鶏の旨さを楽しんで欲しい。

西口② 庭つ鶏

カウンター席の目の前でプロが捌く丸鶏を味わう

1羽1羽丁寧に鶏肉を捌き、豪快に大きく切ってから調理している庭つ鳥(にわつどり)。カウンター席に座れば、目前で行われる丸鶏の捌きや下ごしらえが楽しめる。このライブ感を堪能するために、常連は必ずカウンター席を予約するようだ。ぜひ、食鳥処理の免許を持つプロの手捌きを満喫して欲しい。

定番人気は、パリパリに焼かれた皮と、ジューシーな食感を楽しむことができる「皮パリもも焼き」(小 900円)だ。程よい焼き加減の肉は、絶妙な味わいとなって口中に広がる。塩加減も絶妙だ。このほかにも、「砂肝」(450円)や、「なんこつ」(500円)などの人気串も揃っている。平日でも満席になることが多いという人気店なので、訪れるときには事前予約がおすすめ。

西口③ ぎたろう軍鶏 炭火焼鳥 たかはし

ミシュラン一つ星獲得店で楽しむ絶品焼き鳥

質の高い炭火焼鳥を提供している「炭火焼鳥たかはし」は、ミシュランの一つ星を獲得している有名店。ランチタイムには、卵がトロトロでツユだくの人気メニュー「親子丼」(1000円)を求めて行列ができるほどだ。信州の地鶏「ぎたろう軍鶏」を使った逸品料理と焼き鳥を、おしゃれな店内でじっくりと味わうことができる。

軍鶏の独特なやわらかさと弾力を楽しむなら、焼き鳥が1番だろう。軍鶏の引き締まった肉質は、ほかの焼き鳥とは比較にならない旨味を感じられるはずだ。焼き鳥は「お任せ5本」(2000円)が定番メニューとなっている。大きな「つくね」は、ジューシーな肉の旨みと、表面のカリッとした食感がクセになる至高の1串だ。豊富に取り揃えられたワインと合わせて楽しみたい。

西口④ 東京炭火酒場 鳥しん

絶品焼き鳥は全ておまかせで!

大山鶏や甲州の地鶏をこだわりの焼き方で提供する「鳥しん」には、基本的にメニューというものが存在しない。注文はお任せで、こちらがストップをかけるまで焼き鳥が提供され続けるという独特なスタイルだ。串の1本1本が大ぶりで、「ささみわさび」なども食べ応えのあるサイズとなっている。このほか「特製レバ」や「自家製つくね」といったこだわり串も人気。

食べるスピードに合わせて焼き上げているので、最高の味を楽しむことができる。串は全て1本あたり400円から500円と少々値は張るが、通常の焼き鳥の2倍ほどの大きさがあるので、割高というほどでもないだろう。個性的な完全おまかせの店で、本格的なジャンボ焼き鳥とビールを楽しんでみてはいかがだろうか。