【食べログ3.5以上】心斎橋の人気おすすめランチ24選【2024年最新】

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【食べログ3.5以上】心斎橋の人気おすすめランチ　25選（目次）

※一部3.5以下の口コミ人気店を含む(店舗詳細に明記)。

①イルソーレ ロッソ

イタリア政府お墨付き「真のナポリピッツァ」の店。本物ナポリピザをお手軽に！

こちら「イルソーレ ロッソ」は、イタリア政府公認団体「真のナポリピッツァ協会」の認定を受けた、本格ナポリピッツァが自慢の店である。

こちらのランチは、6種類から選べる「パスタランチ（900円）」か、14種類から選べる「ピッツァランチ（890円〜1590円）」、そして2名様からの「スペシャルペアランチ（1390円）」の3つ。ピザは言うまでもなくおすすめだが、隠れた人気はパスタ。選べるパスタの日替わりは、夏はハモ、冬は鹿肉といった、旬の素材や珍しい素材も使っており、こちらが目当ての常連さんも多いとか。心斎橋にイタリアンは数あれど、カジュアルプライスでこの内容はうれしい限り。心斎橋でお手軽本格イタリアンなら、ぜひ「イルソーレ ロッソ」に。

②ビストロ ダ アンジュ

1972年創業、心斎橋の老舗ビストロ。気取らない雰囲気だが味は本格派

こちら「ビストロ ダ アンジュ」は、赤いギンガムチェックのテーブルクロスがトレードマークの、心斎橋の老舗ビストロである。

こちらの料理はとにかくリーズナブルでボリュームたっぷり。平日は限定ランチが3種類。メイン料理が選べる「アンジュ（1200円）」、ポタージュと、選べるメインの「
カリテ（1380円）」、選べる前菜とメインの「パリ（1680円）」。それぞれにパンと選べるデザート、そしてエスプレッソか紅茶付きというもの。パンは食べ放題、デザートは数種類からひとつ選べるが、定番の特製チョコレートムースは好きなだけ盛ってもらえるという方式。これだけ太っ腹サービスでも、味は確かなもの。平日でも並ぶ店なので、来店は予約が望ましい。

③SIMBA

アメリカ村のど真ん中。あやしいドアを開けたら至福のカレーがお出迎え

こちら「SIMBA」は、喧騒渦巻く若者の街・アメリカ村の、ビルの一室にあるカレー店である。こちらのカレーは「和・洋・印」、「辛・酸・甘」のふたつの三つ巴が調和するカレー。メニューは基本的に3つ。肉を使っていないベジタリアン仕様の「SIMBAカレー（830円）」、かたまりチキンがごろりと入った「トマトチキンカレー（850円）」、野菜も肉もたっぷりの贅沢「SIMBAスペシャルカレー（980円）」。店内の黒板には限定メニューも。

店は雑居ビルの2階にあり、道の看板を見逃すとうろうろ迷うことになる。そのため来店の際にはしっかり地図を確認してほしい。雰囲気はあやしげだが、丁寧な店主の接客と絶品カレーに大満足間違いなしだ。席は7席、すぐ満席になるので早めのお越しを。

④とんかつ 大喜

肉はやわらか衣はさらり。大阪一と名高い極上とんかつ

こちら「とんかつ 大喜」はグルメ雑誌でも紹介された有名店。大阪のとんかつは東京と比べて薄めだが、こちらは分厚いとんかつが自慢。低温で揚げるためうまみがしっかり閉じ込められ、ひと口かじると肉汁が口の中であふれ出す絶品の味である。

昼はサービス定食で、お得な1080円のロースカツ定食があり。こちらは120グラムだが、このほか特選ロースの定食も。特選は200グラム（1780円）、250グラム（2030円）、300グラム（2880円）というラインナップだが、これだけ厚いとんかつを食べられる店はほかではなかなかないので、ここではぜひ特選をチョイスしてほしい。それぞれご飯・味噌汁・漬物付きで、ご飯と味噌汁、キャベツはおかわりOK。絶品ボリュームとんかつならぜひ「大喜」で。

⑤タワンタイ

ゆったりした空気感もまるでタイ。イエローカレーは絶品！

こちら「タワンタイ」は、数ある心斎橋のタイ料理店でもひときわ人気の高い店。店内は席の間がゆったりで天井も高く、くつろげる雰囲気でいっぱいだ。

こちらのランチは7種類。750円〜950円の中から選べるようになっている。メニューは日本人にもお馴染みの、ガパオライスやパッタイなどのほか、その日の日替わりランチもあり。タイ料理といえばグリーンカレーだが、こちらのカレーはイエローカレーも人気。こちらのイエローカレーは、大きなチキンから出たうまみと、ココナッツの風味がよく合ってまろやか絶品、リピーターの多いひと品である。また、店ではランチタイムも夜のアラカルトメニューが注文可能。大勢で行って、いろいろ頼むランチ会はいかが。

⑥ビストロ ニドワゾォー

本格ランチがリーズナブルにいただける、心斎橋の絶品フレンチ

こちら「ビストロ ニドワゾォー」は、神戸の有名ホテルで修行したシェフが、満を持して心斎橋で開業。本格フレンチがランチではお手軽価格でいただけるとあって、ランチタイムは付近のOLでいっぱいになる店である。

ランチメニューは2種類。コースの「ビストロランチ（2300円）」と「シェフにおまかせコースランチ（3500円）」、こちらに平日のみ「ビシネスランチ（1080円）」も登場するという内容だ。おすすめはやはり「シェフにおまかせ」のコースである。こちらのメインはA5ランクの黒毛和牛ステーキ。しかもコースには魚料理もあるという正統派で、それが3500円でいただけるとあって週末は大人気。「ビストロ ニドワゾォー」、特別な日の記念日ランチにいかが。

⑦総本家 浪花そば

「挽きたて」「打ちたて」「湯がきたて」にこだわる、そばの名店といえばここ

こちら「総本家 浪花そば」は、心斎橋駅からすぐの風情ある一軒家のそば屋。関西の著名人や財界人が愛してやまない、伝統と格式ある店である。

けれども、お値段は決して敷居の高いものではない。ざるそばは650円。そしてこちらで一番のおすすめは「肉つけ（980円）」である。こちらのそばは、つけ汁の中に豚肉が入っているというもので、薬味はラー油風味、極上山椒風味、ゆず胡椒風味の3つから選べるようになっている。いずれもピリ辛、肉とつゆの甘みを引き締める絶妙な味加減。名物料理なので、迷うならぜひこちらを。また、お昼はランチコースもあり。お部屋には個室もあるため、昼の接待などにも使える。改まった会食にはぜひこちらもご利用を。

⑧アルバロンガ

「上質な大人の日常使い」がコンセプトの高級イタリアン

こちら「アルバロンガ」は、心斎橋で大人気のオシャレイタリア料理店。本格派のイタリア料理が、お昼はリーズナブルな価格でいただける。

ランチメニューは3種類あり。前菜盛り合わせ・選べるパスタにデザートまたはコーヒーの「Aランチ（1000円・平日限定）」、そこに選べるメインとデザート・コーヒーの両方がついた「Bランチ（2000円）」、そして前菜2種、パスタ2種、選べるメインにデザート3種盛り・コーヒーがついた「Cランチ（4000円）」である。1000円のランチといっても本格派。前菜はプレート盛り、パスタは2種類をハーフ＆ハーフでのチョイスも可能。心斎橋屈指の人気店なので、平日昼でも予約が望ましい。高級店の味をお値打ち価格でぜひ。

⑨明治軒

レトロな建物が目印の、何世代を渡って愛される老舗洋食店

こちら「明治軒」には、多くの説明はいらないであろう。オムライスで有名な、大阪を代表する老舗の洋食店である。

こちらの一番人気メニューは「オムライスと串カツ3本セット」。店の人気ツートップが、一皿に載ったこちらの看板料理だ。オムライスは流行りのトロトロ系ではなく、昔ながらの薄焼き卵。中のケチャップライスはほのかに甘みがあり、酸味のあるデミグラスソースとベストマッチ。長年愛される味は、いつまでも変わらぬおいしさを誇る。串カツは牛串。アツアツさくさくで、しっとりオムライスのおかずにぴったりだ。いつでも人気の繁盛店だが、回転がよくあまり待たないのもうれしいポイント。大阪で洋食を食べるならはずせない店、あなたもぜひ。

⑩スタイリッシュグリル Tyu

目の前でこねて焼き上げるハンバーグが絶品の人気店！

こちら「スタイリッシュグリル Tyu（テュ）」は、界隈では人気ナンバーワンを誇るグリルの店。席は7席のカウンターのみのため、昼はいつでも長蛇の列だ。

こちらのおすすめはハンバーグ。オーダーが通ると、目の前のキッチンで肉をこねるところからスタート。出来たて・焼きたてのハンバーグが楽しめる。ランチのハンバーグセットは、ソースが和風か洋風か選べて900円。和風は醤油ベース、洋風はデミグラスで、ライスとスープがついている。そのほか目玉焼きやわさびおろしなど、トッピングハンバーグのメニューもあり、全部で6種類。こちらのハンバーグは、心斎橋だけでなく大阪一との噂もあるくらい絶品。どれも甲乙つけがたいので、何度も通って全種類制覇してみてはいかが。

⑪貝料理専門店 ゑぽっく

貝料理専門店が作った、本気の貝ダシラーメンは絶品！

「貝料理専門店 ゑぽっく」は、北新地や東京・麻布にも店を構える高級店。日本料理がベースの、貝料理が専門の店である。

夜はあわびやウニといった高級食材の料理が楽しめるが、ランチのメニューはラーメンが3種類。定番は各900円のこちら「牡蠣そばBLACK」「貝そばBIANCO」「はまぐり香るグリーンカレーそば」である。牡蠣そばは、牡蠣の甘みと香ばしい醤油の風味が絶妙なコンビネーション。貝そばは、貝のうまみをスープで存分に楽しめる。グリーンカレーそばは、スパイシーなカレー味の中にもしっかりはまぐり出汁が感じられる、和風とエスニックのいいとこ取りの味。また、季節の限定そばもあるのでそちらもお楽しみに。貝専門店の本気のラーメン、あなたもぜひ味わって。

（画像:公式Facebookページより）

⑫グリルばらの木

ステンドグラスのランプが懐かしい、古き良き昭和の店

こちら「グリルばらの木」は創業50年超、心斎橋商店街で愛される老舗の洋食店だ。こちらのランチは4種類、「ハンバーグと鯛コロッケランチ」「ハンバーグランチ」「鯛クリームコロッケランチ」「ビーフカツランチ」というラインナップ。

もしクリームコロッケが好きならば、こちらの鯛クリームコロッケはぜひ味わってほしいひと品。クリームコロッケと言えばエビや蟹が一般的だが、こちらは名前の通り、鯛の身が入っている。中は濃厚でクリーミーだが、鯛の甘みもしっかり感じられるのがさすがの技。老舗の腕が詰まった自慢の料理なのでぜひ注文してほしい。ハンバーグはもちろん美味。和牛の風味がしっかり感じられるハンバーグも名物なので、こちらもぜひ。

（画像:公式Facebookページより）

⑬中国料理 大成閣

1名様から600名様までおもてなし。心斎橋の顔と言える大中華レストラン

こちら「中国料理 大成閣」は創業昭和32年、6階建てのビルがまるごとレストランという、心斎橋でも屈指の大型店である。

店は結婚式場や会議場も併設。そのためコース料理が充実しているが、昼間は1階でランチ営業もしている。ランチは800円から、定番の青椒肉絲や酢豚の定食がいただける。ご飯・スープ・サラダ・ザーサイ・デザートに、コーヒーがセルフというボリュームたっぷりの内容だ。また一日限定20食の「中華焼肉定食（1500円）」も人気。こちらはA5ランクの神戸ビーフを使った贅沢なひと品。神戸牛をこの金額で提供するのはほかでは真似できないコストパフォーマンス、そして老舗の確かな味。「大成閣」で一番のおすすめランチをぜひご賞味あれ。

⑭カオス スパイスダイナー

和食出身のチーフとインドで修行したシェフの、ジャンルレスな絶品カレー

こちら「カオス スパイスダイナー」は、和食とインドカレーの専門スタッフがタッグを組む、おいしさボーダーレスなスパイスフードの店である。

ランチはカレーのみ、3種類。定番「カオスキーマ」と週替わりのカレーが2種類だ。写真は、ライスが白ご飯とターメリックライスのハーフ＆ハーフ、カレーは合いがけで3種類全部のせ、そしてスパイス卵の追加トッピングという贅沢仕様。カオスキーマは、意外とスパイスが前面に出ていない口当たりのよい味わい。週替わりカレーは、「鮭ムングキーマ」や「黒ごま豆乳カレー」など、そそられるネーミングと裏切らない味が楽しめる。創作カレーが充実する大阪カレー界でも随一の人気店、店内は広いがランチタイムは混むので早めの来店を。

⑮辛激屋

創作カレー店が多い心斎橋でも別格の老舗！

こちら「辛激屋（しげきや）」は地元心斎橋で長年、オリジナルカレーが愛されてきた名店である。

看板メニューは「黒カレー」。黒いといってもイカスミのような黒さではなく、スパイスがたっぷり使われた黒みがかったカレーである。ほかには写真の、「ドライカレー」と「梅しそチキンカレー」も人気。ドライカレーはひき肉をさらに潰して滑らかな舌触りが自慢。スパイシーだが、付け合せのキャベツのピクルスと好相性だ。梅しそチキンカレーは、ごろごろチキンのカレーに梅干しと大葉が載っており、さっぱり和風風味がアクセントになっている。ご飯が足りなくなれば、ルーのちょい足しもしてくれる気遣いがうれしい店。味も接客も良い、心斎橋で定番にしたいカレー店である。

⑯サミープー

ビジネス街に突如現れるパリの一角。おしゃれベーカリーカフェは付近のOL御用達

こちら「サミープー」、おしゃれな店構えと絶品パンで大人気の店。上質のバターを使っているので、何を食べてもはずれのない極上パンぞろいである。

そんな「サミープー」、ランチタイムは、7種類のパンが載った850円のランチプレートがおすすめ。いろんな味のパンが少しずつ楽しめるこちらは、お昼の人気メニューだが、もちろん単品のパンとドリンクという組み合わせもOK。おかずパンで人気なのは「3種のチーズとハムのクロワッサン」。グリュイエール、ゴーダ、チェダーの3種類のチーズがずっしり贅沢に巻き込まれたクロワッサンで、イートインなら温めてもらえる。かわいさとおいしさ両方楽しめる店で女性に大人気のこの店、晴れた日にはぜひテラス席も。

⑰うさみ亭マツバヤ

きつねうどん発祥の店で、「きつねうどん」「おじやうどん」伝統の2枚看板を味わって

こちら「うさみ亭マツバヤ」は、明治26年創業のうどん屋。写真の「きつねうどん（580円）」はもともと素うどんに、炊いた揚げと魚のすり身の天ぷらを添えて出していたというもの。ところが揚げをうどんに載せて食べる人が多かったことから、最初から揚げを載せて出したところたちまち大人気に。それがきつねうどんとして全国に広まったという話である。

また、写真の「おじやうどん（780円）」も人気。四角い南部鉄の器に、うどんとご飯をいっしょに炊いたもので、肉厚のどんこ椎茸や卵、生姜の甘酢にネギと、カラフルな具材が楽しめるひと品だ。伝統ある老舗だが店構えは気さく。毎日昼時は地元の勤め人でいっぱいなので、ゆっくりするなら2時過ぎを狙って。

⑱アンゴン

ドアを開けるとそこはベトナム。プチ・ベトナム旅行気分が楽しめる店

こちら「アンゴン」は、飲食店がしのぎを削る心斎橋エリアでも、オープンして20年経つというアジア・エスニック料理の実力店である。

ランチの人気ナンバーワンメニューは、「ベトナム麺ランチ（980円）」である。6種類の麺からひとつ選び、プラス「海老塩ご飯」か「煮豚ご飯」のいずれかを選ぶというもの。ベトナムの定番料理が2種類いっぺんに食べられるとあって、不動の人気を誇るセットメニューである。また、店のインテリアはすべてベトナムで買い付けたもの。竹のテーブルやランプ、ベトナムの置物などがかわいらしくディスプレイされていて、雰囲気だけでもワクワクする。ランチタイムは5時まで。アジアらしいゆったり時間もぜひ、いっしょに味わって。

⑲中華旬彩 森本

名物「よだれ鶏」は食べるべき一皿。ホテルの味をお手頃に

こちら「中華旬彩 森本」のシェフは、中国各地で修行したのち、大阪の有名ホテルで腕をふるったという経歴の持ち主。高級ホテルの味をお手頃価格でいただける店だ。おすすめは写真の「森本名物 よだれ鶏ランチ（1050円）」。蒸し鶏はボリュームたっぷりだが、ピリ辛ダレがさっぱりとして食べやすいひと品。タレは、蒸し鶏の下に敷いてあるもやしとの相性も抜群。ご飯はコシヒカリで、おかわり自由なのもうれしいポイントだ。

また、こちらのランチは、よだれ鶏や麻婆豆腐がミニサイズで追加できる。ランチメニューには麻婆豆腐（1000円）もあるが、よだれ鶏とどちらにするか選べない時は、500円でミニよだれ鶏をプラスしても。心斎橋の絶品穴場中華、あなたもぜひ。

⑳アリーズ キッチン

日本初のミシュランガイド掲載パキスタン料理店で「日本一のビリヤニ」を堪能

こちら「アリーズ キッチン」は、日本で初めてパキスタン料理でミシュランガイドに載ったという店。こちらのおすすめは、スパイス風味の炊き込みご飯「ビリヤニ」だ。なんと日本ビリヤニ協会から、日本一のビリヤニとして認定されているとか。ランチメニューにはカレーのセットもあるが、ここはぜひ「ビリヤニセット（1000円）」か「カレー・ビリヤニセット（1700円）」を。米も、日本の米ではなくバスマティライスという、香り高い高級米を使っているのもポイント。よそではなかなか味わえない絶品のビリヤニなので、ぜひご賞味あれ。

パキスタン料理はインド料理に似ているが、アラブの文化の影響も受けており、アラブ料理のメニューも充実。異国情緒もぜひ一緒に味わって。

㉑カレーや デッカオ

アットホームな雰囲気が魅力のスリランカカレーの店。カレーは混ぜて、自分の味に作り上げて！

こちら「カレーや デッカオ」は、2016年に北新地より心斎橋に移転オープンしたスリランカカレーの店。一番人気のメニューは、「本日の全種類カレー（1050円）」。メインが定番のチキンカレーと、4〜5種類ある日替わりカレーの中から選べるというもの。そこにナスの炒め物、トマトサラダ、ココナッツのふりかけがつくワンプレートの内容になっている。またこちらのカレーをおいしく食べるコツは、プレート上のカレーやおかずを、好きなバランスで混ぜるという方法。混ぜる分量しだいで味が変わるのが、こちらのカレーの醍醐味だ。

日替わりカレーも、マグロやイカといった変わった食材を使うこともあって、通う楽しみもあり。何度も通って、ぜひ自分らしい食べ方を発見して。

㉒創作料理 宿

高級フレンチ割烹の店で、びっくりコスパのランチをぜひ

こちら「創作料理 宿」は、フランス料理を割烹スタイルでいただける店。産地直送の鮮魚や旬の野菜、厳選された黒毛和牛をあつかう創作料理が中心である。

ランチは3600円と1700円の2種類のコースメニュー。ランチに3600円は高いと思われるかもしれないが、なんとこちらは8品も出るコース。フルコースが3600円でいただける、超お値打ち内容になっている。1700円のコースは4品。内容はおまかせだが、メインが黒毛和牛のステーキの日も。ボリューム・質ともにコストパフォーマンスでは他の追随を許さない店である。またこちら、食器はなんとエルメス。最高級の食材とカトラリー、シンプル和モダンのインテリア。心斎橋でお値打ちフレンチランチを食べるなら、こちら「創作料理 宿」で。

㉓魚匠 銀平

料亭の味をお昼はお手頃定食で。魚好きにはたまらない！

「魚匠 銀平」は、本店が和歌山にある、全国で13店舗展開する日本料理店である。こちらの売りは、名前からもわかるように新鮮な魚介料理。刺身、煮魚、焼き魚と、魚のうまさを知り尽くした職人が腕をふるう店である。

そんな「魚匠 銀平」だが、ランチメニューはお値打ち価格で新鮮な魚料理がいただける。定食は1080円で「お造り」「海鮮丼」「煮魚」「焼き魚」「天ぷら」「穴子丼」から選べるようになっている。魚の種類はその日の仕入れ次第。焼き魚も、魚の種類が選べるところが魚好きにはうれしいポイント。また大事な会食にはコース料理も。ミニコースが2160円、お昼の鯛めしコースが3780円。席は個室がメインの高級料亭の作り。お昼の接待でもぜひご利用を。

㉔日本料理 弁慶 ホテル日航大阪

「御堂筋の四季」がテーマの日本料理店。国内外のVIPに愛される名店でランチを

こちらは心斎橋駅直結の、ホテル日航大阪の3階にある日本料理店。大きな窓からは御堂筋のいちょう並木が見渡せる日本料理の有名店だ。

お昼のおすすめは「季節の味覚弁当（4800円）」。四季ごとに内容の変わる、こちらの一押しランチメニューである。四季折々の味が詰まった弁当は、弁慶の技を余すところなく楽しめる内容になっている。また年配の方や女性に人気なのは「四季彩優膳（2800円）」。ボリュームよりも、彩りと品数を重視した内容。おいしいものを少しずついただきたい人にはぴったりのメニューである。窓からは、四季折々の御堂筋の表情が楽しめる。高級ホテルらしい格調高い雰囲気は、大事な人との会食にぴったり。ぜひ特別な日に訪れたい日本料理の名店だ。