京都のアフタヌーンティー
~祇園・東山エリア~
店名/ホテル名 | 最寄駅 |
平安神宮会館 | 東山駅 |
ティーラウンジ「MAYFAIR(メイフェア)」/ウェスティン都ホテル京都 | 京都駅 |
東山 Touzan/ハイアットリージェンシー京都 | 七条駅 |
ザ・ラウンジ&バー/フォーシーズンズホテル京都 | 七条駅 |
Lounge & Bar 1867/ダーワ・悠洛 京都 | 三条駅 |
Salon de KANBAYASHI 上林春松本店 | 祇園四条駅 |
ブノワ京都/The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu | 清水五条駅 |
平安神宮会館(へいあんじんぐうかいかん)
1895年に建立された平安神宮は、国指定名勝である平安神宮神苑(日本庭園)をはじめ、多くの重要文化財や登録有形文化財を有しています。京都三大祭りの一つである「時代祭り」が開催されることでも有名です。
美しい神苑に隣接する「平安神宮会館」の迎賓殿やロビーラウンジでは、時期限定のアフタヌーンティーを優雅に楽しめます。
~冬~京アフタヌーンティー
<画像元:一休>
白を基調にした冬らしいラインナップが揃うアフタヌーンティーです。
スイーツはいちごティラミスや雪だるま大福、ホワイトマカロンなど見た目も冬らしさ満載の8種。
セイボリーは冬野菜のブランケットやホワイトオープンサンドなど5種が堪能できるとのこと。
席は、一般には開放されていない特別な空間なので、のんびりと優雅なティータイムを心ゆくまで楽しめそうです。
ティーラウンジ「MAYFAIR(メイフェア)」/ウェスティン都ホテル京都
ウェスティン都ホテル京都は1890年に四季折々の美しい自然と古都を一望出来る京都・東山の高台に誕生し、2021年に「The Queen of Elegance」“気品ある女王”をコンセプトにリニューアルオープンしました。
開放感のあるティーラウンジ「MAYFAIR(メイフェア)」は吹き抜けを通してエントランスロビーとつながり、テーマや素材にこだわったアフタヌーンティーをエレガントな空間で楽しむことができます。
【~3/31まで】Afternoon Tea -いちご「ブラン」-
「ブラン=白」をテーマに、雪をイメージしたクリームやマスカルポーネの白い素材にいちごの華やかな赤が引き立つアフタヌーンティーです。
上段には、一番おいしい時期を迎えたいちごの中から「京の雫」などその日仕入れた新鮮ないちごが用意されています。そのまま味わっても、お好みでカスタード風味のアングレーズソースをつけても楽しめるとのこと。
スイーツは、いちごを使用したショートケーキやシュークリーム、タルト、ティラミス、マカロンなど7種。
セイボリーは、いちごのサンドウィッチ、いちごと帆立・モッツァレラのタルトレットなど食べ応えのあるラインナップが揃っています。
ドリンクはフリーフローなので、好きなものを好きなだけ楽しめます。
【4月~】Afternoon Tea -柑橘-
4月からはオレンジや黄色の柑橘カラーが彩り鮮やかな初夏にぴったりのアフタヌーンティーが登場予定です。
スイーツは、はちみつとオレンジのジュレや、グレープフルーツとオレンジのタルト、柑橘カラーのマカロン生地にオレンジのバタークリームと果肉をサンドしたオレンジトゥンカロンなど8種。
セイボリーは、パストラミとマーマレードのタルトレットやルビーグレープフルーツとシーフードの冷製パスタなど爽やかさをアクセントにしたプレートが用意されています。
ドリンクはフリーフローなので、好きなものを好きなだけ楽しめます。
東山 Touzan(トウザン)/ハイアットリージェンシー京都
ハイアットリージェンシー京都は、歴史深い京都東山にある高級ホテルです。
「東山 Touzan」では、趣きある石庭園の眺めを借景に、京の粋をしたためた優美な和食を堪能できます。
「東山アフタヌーンティー冬」和素材で味わう贅沢なティータイム
運ばれてきたとたん、アッと声を上げたくなるような印象的なビジュアルと充実したアイテム数のアフタヌーンティーです。
「牛時雨煮入り出汁巻バーガー」や「最中 フォアグラと大豆のムース 粟麩 鉄火味噌」など、和洋融合の会席料理のようなセイボリーも魅力です。
ドリンクは甘露(玉露)やいり番茶、和光茶もあります。スイーツやセイボリーとの飲み合わせをお楽しみください。
ザ・ラウンジ&バー/フォーシーズンズホテル京都
趣深い京都の東山エリアにあるフォーシーズンズホテル京都。伝統とモダン、そして自然が調和する新しいシティリゾートを体現しています。
800年を越える歴史をもつ日本庭園「積翠園」は、四季折々の美しい表情でゲストを魅了します。「ザ・ラウンジ&バー」では、その積翠園を見渡しながら、心ほどける癒しのひとときを過ごせます。
【~4/30まで】SAKURAアフタヌーンティー
桜をメインに苺やベリーも楽しめるこの時期限定のアフタヌーンティーが登場です。
スイーツは、抹茶と苺のショートケーキや、桜とベリーのタルト 、桜とヘーゼルナッツのパウンドケーキなど見た目にも鮮やかな5種。
セイボリーも、桜エビとあおさのおにぎり、桜サブレとフォアグラムース 苺ピューレなど春を感じられるラインナップが揃っています。
スコーンも、桜とフランボワーズとよもぎとホワイトチョコの2種が用意されているので、お腹も満足できそうです。
Lounge & Bar 1867/ダーワ・悠洛 京都
世界中のセレブリティを魅了するラグジュアリーホテル「バンヤンツリー」の姉妹ブランドとして2015年に誕生したのがこのホテル。和と洋、レトロとモダンが美しく調和した大正ロマンを彷彿とさせる洗練されたデザインが随所に溢れ、古都に流れる悠久の歴史を紐解くタイムトラベルへと誘います。
【~4/30まで】Sakura & Strawberry Afternoon Tea
春の到来を喜ぶように、春の旬素材をふんだんに取り入れた桜といちごがテーマのアフタヌーンティーが登場です。
まずはWelcome Drinkとして、桜と中国緑茶 ローズ香るモクテルが提供されます。見た目もピンクでかわいらしく、春を感じられるドリンクになっています。
スイーツは桜のヴェリーヌ、桜と苺のルビーチョコムース、いちごとピスタチオのフィナンシェなど桜といちごをふんだんに使ったラインナップ。
セイボリーは、浅利と菜花の桜春巻き、桜鱒とピンクグレープフルーツのジュレ、春人参と甘酒のジンジャースムージーなど、この時期ならではの食材を使い春を感じられるメニューが揃っています。
竹林が眺められる大人の雰囲気があふれる店内で、桜シーズンを迎える京都の春爛漫メニューをお楽しみください。
⑪ Salon de KANBAYASHI 上林春松本店(かんばやししゅんしょう本店)
創業450年を誇る老舗茶舗「上林春松本店」の玉露と煎茶を気ままに楽しめるカフェサロン。700坪の敷地面積を誇る「アカガネリゾート京都東山1925」内の “はなれ”「「望楼棟(ぼうろうとう」に位置します。
森の中にいるような深い緑と、大正時代を彷彿とさせるレトロモダンな空間の中で、心洗われる癒しのひとときを過ごせます。
【春】五段重アフタヌーンティー「京KASANE」
お重の中に京都の感性を紡ぎだすような美しいアフタヌーンティーが人気です。お重は八坂神社の五重の棟をイメージした、豪華な5段重ねで登場します。
シンボルともいえるのが、上林春松本店のほうじ茶「雁ヶ音(かりがね)」を使った焙じ茶薫るとろけるティラミスです。コク深い味わいととろける口どけをお楽しみください。
他にも上林春松本店の琵琶の白を使った抹茶薫るガトーオペラ 枯山水仕立ても堪能できます。
ドリンクはフリーフローなので、「Mighty Leaf」の紅茶などから好きなものを好きなだけ楽しめます。アカガネリゾートのパティシエが丁寧に作った自慢のラインナップと共にゆっくりとご堪能ください。
ブノワ京都/The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu(ザ・ホテル青龍 京都清水)
地域に長く愛された小学校の学び舎が新進のホテルとしてリニューアル。中心地の賑わいから離れた東山エリアで、ゆったりと羽を伸ばせます。
館内の「ブノワ京都」は、フランスで名レストランを多々展開するデュカス・パリが受け継いだ老舗ビストロが原点です。
【~4/14まで】桜アフタヌーンティー
今年も旬のいちごと桜をテーマにしたアフタヌーンティーが登場です。
2024年のメニューはまだ決まっていないそうですが、2023年は宇治抹茶のスコーンや、苺のムース、桜のショートブレッド、クリスピーサンドウィッチなどバラエティに富んだスイーツとセイボリーが提供されていました。
飲み物はフリーフローで好きなものを好きなだけ楽しめるので、和洋を融合したセイボリーと、歴史的な景観を楽しみながらのんびりゆっくりと堪能できます。