※食べログ評価の確認と店舗入れ替えを随時実施!!
河原町の特徴とランチのお店を探す際のポイント
阪急電鉄京都本線のターミナルとして知られている河原町駅がある四条河原町エリア。この界隈は、事実上の京都の中心部となっている。
巨大な百貨店が並ぶ中に、京都の風情を感じる街並みが残っているのが河原町の特徴だ。歴史と伝統のある食の発信地としても知られているので、多くのグルメが訪れるエリアにもなっている。
京都の観光の拠点としても利用できる河原町エリアには、ランチを楽しめる人気店も点在している。おしゃれなカフェや、ひとりでゆっくりとランチを楽しめる人気店のほか、休日限定のランチを提供している店など、その楽しみ方は多彩だ。
今回は、そんな河原町エリアでランチを楽しむことができる、食べログ評価3.5点以上のおすすめ人気店を厳選して紹介する。
京都らしい和食や寿司を楽しめる店だけではなく、ロシア料理タイ料理など、料理のジャンルはさまざまなので、日本の文化と異国情緒が融合した河原町のランチタイムを存分に満喫してほしい。
【食べログ3.5以上】河原町の人気おすすめランチ店25選
店舗 (クリックで詳細) |
ジャンル |
和食 | |
鶏料理 | |
うどん・そば | |
サンドイッチ | |
鰻 | |
にしんそば | |
寿司 | |
お好み焼き | |
洋食 | |
うどん | |
オーガニックカフェ | |
そば・うどん | |
中華 | |
カフェ飯 | |
洋食 | |
カレー | |
ラーメン、居酒屋 | |
寿司 | |
インドカレー | |
牛肉料理 | |
イタリアン | |
フレンチビストロ | |
タイ料理 | |
カレー | |
ロシア料理 |
※一部3.5以下の口コミ人気店を含む(店舗情報下部に注釈有り)
貴久政
割烹レベルの絶品ランチ
「貴久政」では、カウンター席と座敷の落ち着きある店内で、本格的な小料理のランチを楽しむことができる。ランチは1,600円の「お決まり」のみだが、提供される料理の質は高い。なお、料理はコース形式ではなく、出来上がった料理から次々と提供されるというスタイルだ。
大根やニンジンなど入った本格的な「白和え」や、薄味だが熱々でほっとする味わいの「切り干し大根」のほか、出汁がたっぷりの絶品「だし巻き卵」、自家製の「香の物」など、これといって目新しい料理はないが、味はどれも本格的な割烹のそれである。これだけレベルの高い逸品料理が1,600円で楽しめるのだから、ぜひ、足を運んでみて欲しい。もちろん、人気店なので事前の予約は必須である。
住所: 京都府京都市東山区八坂新地末吉町78
とり新
こだわりの親子丼ランチ
とろとろの卵と鶏肉の相性が抜群な至高の親子丼を楽しむことができる「とり新」。ランチタイムのメニューは親子丼のみという潔さがまたいい。親子丼といえどもそのこだわりは強く、鶏肉と卵は時期によって産地を変えるという徹底ぶりである。米は福井県敦賀産のコシヒカリを使用。約2.5個分の卵を使っている親子丼は、卵のとじ具合も含めて個性的な仕上がりだ。炊きたての米の上で卵の黄身を崩しながら楽しむスタイルも独特。なお、山椒か七味で味を変えることもできるので、好みに応じて楽しんでほしい。
親子丼の脇役にもこだわりをみせる。自家製の香物や、味噌自体を店で作っているという味噌汁など、そのすべての料理が、この店でランチを楽しみ理由になるだろう。
住所: 京都府京都市東山区祇園縄手四条上ル
京都 権太呂 本店
出汁が命の京都の老舗
明治43年創業の老舗として知られる「京都 権太呂 本店」では、人気の京風うどんすきなどの絶品麺料理を楽しむことができる。京都ならではの文化や伝統、四季の移ろいを、特製の出汁を活かした料理に取り入れているのが特徴だ。朝早くから京都の水と厳選した素材を使い、約3時間もかけて出汁をとっている。これも、老舗ならではのこだわりといえるだろう。
もちろん、化学調味料などは一切使っていない。まさに、自然の味を感じることができる出汁である。厳選された肉厚の羅臼昆布や3種類の節などが、出汁の旨味に深みを増しているのだ。こだわりの出汁を使った麺料理は、どれも本格的なプロの味そのもの。定番の「きつねうどん」(850円)や、「にしんそば」(1,200円)、「天ぷらそば」(1,500円)なども揃っているので、出汁による味わいの違いを体験してみてほしい。
住所: 京都府京都市中京区麸屋町通四条上ル桝屋町521
フランソア喫茶室
登録有形文化財になった喫茶店
1934年創業の歴史ある喫茶店「フランソア喫茶室」。店内の壁には絵画が飾られているので、美術館のような雰囲気の中でランチタイムを過ごすことができる。なお、建物は、京町家の骨組みを残しながら欧風調を取り入れたインテリアが評価され、2003年に国の「登録有形文化財」に指定された。名実ともに芸術的な喫茶店といえるだろう。
平日のランチタイムには、サンドイッチとトーストのセットメニューが200円安くなるサービスを実施している。トーストは「シナモンシュガートースト」や「ジャムバタートースト」、「ハムチーズトースト」など、種類は豊富。サンドイッチは「ハムサンド」と「エッグ」、「ベジタブル」が用意されている。コーヒーか紅茶を選んでセットで楽しもう。
住所: 京都府京都市下京区西木屋町通四条下ル
かね正
老舗の名物「きんし丼」
食べログTOP5000にランクインしている「かね正」は、錦糸卵とうなぎの相性が抜群の「きんし丼」が名物となっている。なお、「かね正」は、1866年に創業した老舗の鰻屋だ。店内はカウンターに6席とテーブルが2卓だけというこじんまりとした空間だが、清潔感が感じられる落ち着いた雰囲気となっている。
うなぎは国産を使用。関東風の背開きにするが、仕上げは直焼きの関西風という、変わった調理方法となっている。ふっくらとしたうなぎの身にパリッとした食感の皮が楽しめるのが特徴だ。うなぎに錦糸卵をたっぷりと乗せた「きんし丼」(1,800円)のほか、うなぎを白焼きにしてタレで炊き上げ、ご飯に乗せた後で熱い煎茶をかける「お茶漬け鰻」(2,500円)や、だし巻き卵にうなぎが入っている「うなぎ巻き」(1,000円)などの逸品料理が揃う。
住所: 京都府京都市東山区大和大路通四条上ル2丁目常盤町155-2
総本家にしんそば松葉
名物「にしんそば」の総本家
1861年創業、実に150年余りの歴史を持つ「にしんそば松葉」は、店名にもなっている「にしんそば」(1,300円)を提供している総本家である。外観に特徴はないが、伝統的な技術と近代的な設備の融合で作られた絶品にしんそばを、河原町のランチで楽しむことができる。
じっくり丁寧に煮込まれたにしんは脂が抜けているので、臭みのない甘露煮仕立てとなっている。深みのある関西ならではの出汁と麺、にしんが絡み合った、独特な味わいを満喫できるだろう。ほかにも、「にしん定食」(1,800円)や「天せいろ」(1,500円)「カレーうどん」(1,100円)などがおすすめだ。なお、「にしんそば」は、にしんが麺に埋まった状態で提供されるので、写真を撮るなら麺の上ににしんを移動させた方がインスタ映えするだろう。
住所: 京都府京都市東山区川端町192 南座西隣
乙羽
京都寿司店で季節の逸品ランチを
「乙羽」は、明治中期に京風の寿司店として創業した歴史ある店である。夏にはハモを使用した「箱寿司」、冬は国産の穴子を使った「むしすじ」を提供している。季節ごとに異なる逸品が楽しむことができるのは楽しい趣向だ。
「むしずし」の錦糸卵の下には、穴子と干し椎茸などが載ったチラシ寿司が隠れている。酢飯に焼いた白身魚で味付けが施されているのも特徴。独特な風味が効いたご飯と穴子の相性は抜群だ。もちろん、本格的な寿司も味わうことができる。えび握りや新香などがセットになった「花吹雪」(1,500円)や、まぐろ握りのセット「もみじ」(1,560円)のほか、関西ならではの薄味に仕上げられた「いなり寿司」(6個750円)など、手軽なランチに利用するのもいいだろう。
住所: 京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町565
壹銭洋食
人気店の始まりは1銭から
お好み焼きの元祖ともいわれている「壹銭洋食」。さらに元をたどれば、大正から昭和初期にかけて、駄菓子屋が小麦粉を出汁入りの水でといたものを鉄板で焼いたのが始まりである。ネギなどをのせてからソースをかけ、「おやつ」として販売されていた。当時は1銭で発売されていたことから、壹銭洋食と名付けられている。店内にはレトロな雰囲気が漂い、名物となっている人形が店内外の至るところに置かれている。
新鮮な九条葱のほか、国産和牛や卵などの具材も吟味した「壹銭定食」(650円)は、ぜひ食べておきたいメニューだ。ソースや出汁の味だけではなく、焼き方にも徹底的にこだわっている逸品。食後には、舞妓さんに人気の「美肌コラーゲン入り祇園のぷるこちゃん抹茶あんみつゼリー」(580円)がおすすめ。
住所: 京都府京都市東山区祇園四条通縄手上ル祇園町北側238
日曜、祝日は10:30-22:00
詳細・クーポン: 食べログ
京極スタンド
大正レトロな大衆居酒屋
昔ながらの「おばんざい」や、懐かしの洋食をゆっくりと楽しむことができる人気店「京極スタンド」。創業は昭和2年という、紛れもない老舗である。店内には今でも大正レトロな空気が漂っているので、ほかではなかなか味わえない懐かしい雰囲気を楽しめる大衆酒場としても親しまれている。独特な会計伝票も名物のひとつだ。
利用しやすい価格のメニューに酒のアテも豊富なので、昼飲みにも最適だ。フワフワの半熟卵で箸が止まらなくなる「オムレツ」(520円)や、茹でた豚とポン酢の相性が堪らない「豚ぽん酢」(550円)、また、ゴロゴロとしたジャガイモがたっぷりと入った「自家製コロッケ」(620円)など、どこか懐かしい味を楽しみながら、酒と共にランチタイムを過ごすことができる。
住所: 京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町546
おめんNIPPON
関西に根付いた名物うどん「おめん」
「御麺」がなまって「おめん」なったという、名物のうどんが楽しめる人気店。ちなみに、「御麺」の発祥は群馬県である。昭和42年の創業当時、関西ではまだ馴染みのなかった独特な「御麺」を広めるため、屋号を料理と同じ名称にしたという由来があるのだ。その「おめん」は1,150円、大盛りは1,300円となっている。ガッツリと食べたいときには「牛しぐれご飯とおめん」(1,700円)がおすすめ。
国産小麦を100%使ったうどんは自家製だ。国産小麦ならではの豊かな風味と香り、さらに、モチモチつるつるとした食感を楽しむことができる。旬の野菜やきんぴらごぼうなどを薬味として使用し、出汁には上質な鰹と昆布を使っている。ぜひ、河原町のランチで、手間を惜しむことなく作られた本物のうどんを味わってみてほしい。
住所: 京都府京都市中京区四条通先斗町西入ル柏屋町171-1
mumokuteki cafe & foods
元気になれる人気のオーガニックカフェ
健康に気を配ったヘルシーな食材を使い、心も体も元気になれる料理を提供している「mumokuteki cafe & foods」。食材には、近くの農家で生産しているオーガニック素材を使用、自家製の野菜と合わせて、季節の野菜を存分に楽しむことができる。雑貨屋も併設されているおしゃれな店内は常に満席で行列は必至。場合によっては1時間待ちになることもあるほどの人気店なので、ランチ利用時には注意が必要だ。
大きめのソファー席でゆったりとくつろげる店内は居心地も抜群。思わず長居したくなるだろう。メニューは「ヘルシー豆腐ハンバーグ丼ロコモコ風」や、「根菜とナスのボロネーゼ風パスタ」、「エビと豆腐の京風パスタ」など、女子向けの料理が数多く揃えられている。
住所: 京都府京都市中京区御幸町通六角下ル伊勢屋町351 ヒューマンフォーラムビル2F
やぐ羅 本店
原料にこだわる「にしんそば」の名店
「やぐ羅」は、伝統のにしんそばを楽しむことができる名店だ。創業は明治33年という、歴史ある老舗である。信頼の味を提供するために、素材へのこだわりは徹底している。名物の「にしんそば」に使用しているのは身欠きにしんだ。干すことで生のにしんよりも本来の旨味を閉じ込めている。昆布は北海道産の1等昆布を、1本ずつ丁寧に手作業で巻いている。
全体的にまろやかな味にするため、純度の高い砂糖を使用。醤油には遺伝子組み換えのない丸大豆醤油を使うというこだわり。蕎麦は厳選された国内産のそば粉と小麦粉を、にしんそばに合うよう、独自に配合している。なお、にしんそばのほかには、「鶏なんば」や「湯葉(あんかけ)」などのメニューも用意されている。
住所: 京都府京都市東山区中之町211
芙蓉園
人気メニュー「鳳凰蛋」が決め手
昭和30年の創業以来、河原町で愛され続けている「芙蓉園」では、こだわりの中華料理をリーズナブルな価格で提供している。麺や春巻きの皮も全て自家製。料理は全て手作りで、特別な華やかさがあるわけではないが、昔ながらの優しい味を満喫したいなら、ぜひ、訪れてみてほしい。
人気のメニューは鶏肉の卵とじ餡かけの「鳳凰蛋」だ。優しい味つけの中華餡がとろりと具材に絡む。ご飯との相性も抜群で、いわば「中華風親子丼」のような味わいを楽しめる。卓上の酢を少し足して味わうのがおすすめだ。なお、ランチタイムには前菜や各種逸品料理が楽しめる「おまかせランチコース」が用意されている。コースは3,000円から6,000円まで4種類が揃っているので、用途に応じてオーダーしてほしい。
住所: 京都府京都市下京区市之町240
timepiece cafe
河原町でゆったりカフェご飯
ナチュラルな雰囲気でゆったりとした時間が流れる「timepiece café」。素材の風合いを活かしたテーブルや椅子が並ぶ店内はとてもおしゃれ。ソファー席も多いので、カフェランチを楽しむには最適の場所だ。ひとりでも友達同士でも、デートにもぴったりの使い勝手のよいカフェだ。カフェご飯を食べたくなったら、ぜひ足を運んでみてほしい。
メニューには「アサリとトマトのリゾットランチ」など、くつろぎのランチタイムに相応しい料理が揃う。スープカレー風の「スパイシーカレー」は野菜タップリで刺激的な味付けが特徴。コーヒーもたっぷりと注がれているので、食後の時間も優雅に過ごすことができる。ミニと呼ぶにはサイズが大きめの「ミニデザート」と合わせて楽しむのもおすすめ。
住所: 京都府京都市下京区四条河原町西入ル御旅町19 池善ビル 3F
詳細・クーポン: 食べログ
サラダの店サンチョ
気軽に楽しめるサラダ店ランチ
素材を吟味して完成度を高めたサラダだけではなく、グリル料理も楽しむことができる「サラダの店サンチョ」。こだわりのサラダは、シャキシャキとした野菜の鮮度を感じられる仕上がりだ。栄養バランスもしっかりと考慮されているので、女性の気軽なランチタイムには最適な店だろう。なお、料理やサラダ、自家製ドレッシングのほか、季節のジャムなどをテイクアウトすることもできる。
平日のランチタイムには、特別栽培米を使ったライスかロールパン、さらに、サラダがセットになったランチセットを提供している。照り焼きステーキとカニクリームコロッケの「テリコロランチ」(1,100円)のほか、海老フライとしそチーズ入りチキンカツの「フライランチ」(1,050円)などがあるので、好みに応じたランチを楽しもう。
住所: 京都府京都市中京区裏寺町通四条上ル中之町572
イグレック
スパイスを自在に使う本格カレー専門店
店内はこじんまりとしているが、大きな窓から外を眺めることができるので開放感のあるランチタイムを過ごすことができる「イグレック」。専門店だけあって、提供しているカレーのレベルは当然のように高い。ベースは欧風なので多少ピリ辛な程度だが、さまざまなスパイスが次第に効いてくるため、食べているうちに汗が出てくるだろう。
人気の定番は野菜カレー(900円)だ。溢れそうになるほどのルーに、野菜がたっぷりと入っているのが特徴。甘さとスパイスの絶妙な組み合わせで、完食までには時間を要さないだろう。山芋とキャベツのサッパリとした付け合せもいい。肉系カレー気分のときには「ビーフカレー」(980円)がおすすめ。このほか、魚介好きのための「小エビカレー」(980円)も用意されている。
住所: 京都府京都市下京区西木屋町四条上ル真町455
京都五行
人気のラーメンダイニング
「呑んで、つまんで、麺で〆る」をコンセプトとしている居酒屋「京都五行」では、ラーメンと合わせて銘酒や一品料理も楽しむことができる。人気のラーメンは、博多一風堂のラーメンノウハウを生かした新しい味わい。なお、店の造りは昔ながらの京都が感じられる町家を改築しているので、観光の途中に立ち寄ってみるのもいいだろう。
ランチメニューの人気は「焦がし醤油ラーメン」だ。焦がしは油も多くスープはほぼ真っ黒だが、香ばしい香りに食欲をそそられる。トッピングは豚バラチャーシューや卵、海苔、ナルトなど。スープには細かく刻んだキャベツが入っているので、ほのかな甘みを感じることができる。やや固茹で中細ストレート麺の食感も絶妙だ。飲んだ後の〆にも最適。
住所: 京都府京都市中京区柳馬場通蛸薬師下ル十文字町452
土曜、日曜、祝日は11:30-16:00、17:00-23:00
詳細・クーポン: 食べログ
千登利亭
210年の歴史ある京寿司ランチ
創業は明治32年。建仁寺の近くで210年余、京都の情緒と共に歩んできた歴史と伝統のある名店「千登利亭」では、花街に囲まれた風情ある店の空気を楽しみながら、京寿司を堪能することができる。食事の美味しさだけでなく、景色の美しさも満喫できる名店だ。
この店の京寿司を存分に楽しむなら、鯖寿司、活鱧箱寿司、巻寿司、ちらし寿司、吸物がセットになった「若狭」(2,100円)がおすすめだ。なお、冬季は、ちらしを小蒸し寿司に変更することができる。このほかにも、「稲荷セット」(1,680円)や「上盛り合わせ」(1,980円)など各種揃っているので、歴史ある京寿司を堪能してみてほしい。観光のついでに立ち寄るのもおすすめだ。
住所: 京都府京都市東山区団栗通大和大路西入ル六軒町203
AJANTA
コスパの高いカレーランチを満喫!
インドカレー専門店「AJANTA」では、コスパの高いボリューム満点のカレーランチを楽しむことができる。幅広い客層に支持されているため、開店後すぐに満席になるほどの人気ぶりだ。壁にはタペストリーやガイドブック、雑貨などが飾られ、BGMにはインド音楽が流る雰囲気もいい。定番の「スペシャルランチ」(1,200円)は、カレーが2種類とタンドリーチキン1ピース、シークカバブ2ピース、スープ、サラダ、さらに、お替り自由のナン、ライスが付いた大満足のセット。ナンはサクサクとしたクリスピータイプなので、カレーとの相性は抜群だ。
カレー1種類の手軽な「アジャンタスペシャルランチ」(990円)や、シンプルな「Cランチ」(800円)などもあるので、予算や空腹具合に合わせてオーダーすることも可能。セットで選べるカレーは「チキンカレー」や「キーマカレー」といった定番のほか、「豆カレー」や「マトンカレー」などを選択することもできる。
住所: 京都府京都市下京区寺町通高辻下ル京極町515-4 山本ビル 1F
御二九と八さい はちべー
野菜と肉を楽しむランチ
食べログTOP5000の名店「御二九と八さい はちべー」では、近江牛を使った肉料理と温野菜を楽しむことができる。路地が醸し出す雰囲気に合った情緒漂う店内で、絶品ランチを楽しんでみてはいかがだろう。カウンター席とテーブル席があるので、人数に応じた利用が可能だ。
ランチの看板メニューは「季節野菜と近江牛ハラミ丼 」(2,150円)だ。レアで焼かれた近江牛はやわらかく、玉葱ベースのソースと合わせて白飯をすすませる。肉のほかには焼き茄子やピーマン、エリンギ、南瓜などが乗せられているので全体的なバランスにも優れた逸品。このほか、「牛タンハンバーグと温野菜」と「牛ネックのシチュー」も用意されている。ランチメニューはライス、小鉢、赤出汁、デザート、コーヒー付きだ。
住所: 京都府京都市中京区新京極四条上ル中之町577-17 1F、2F
Santa Maria Novella Tisaneria
イタリアとの友好記念レストラン
「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア」は、京都市とフィレンツェ市の友好記念として開店したレストランだ。世界最古の薬局ともいわれるサンタ・マリア・ノヴェッラを併設しているだけのことはあり、健康を意識した自然食イタリアンを楽しむことができる。京野菜をメインに、経験豊富なイタリア料理人が仕上げた自然食イタリアンを楽しんでほしい。
京町家のイメージを残しながらも洗練された店内の居心地は抜群。テーブル席のほかにカウンター席もあるので、シェフとの会話を楽しむこともできる。ランチコースは、「25種類の野菜とハーブのサラダ」や「パスタ」などが楽しめる「Rapide」(2,800円)、パスタにメインが付いた「Complete」(4,000円) 、さらに、4品の前菜も付いた「Degustazione」(6,000円)が揃えられている。
住所: 京都府京都市中京区東洞院通錦小路下ル阪東屋町675
イカリヤ食堂
コスパの高い休日ランチ
ネオビストロ料理とリーズナブルなワインを楽しむことができる「イカリヤ食堂」。イタリアやフランス帰りの料理人が作る逸品とワインのマリアージュを存分に満喫することができる。築100年の京町家を改装した店内の情緒ある居心地も格別である。2階の窓際は、鴨川を眺めながら食事が楽しめる人気の席となっているので、チャンスがあれば利用したいところ。
ランチは土日祝限定で「イカリヤランチ」が用意されている。季節のスープをはじめ、前菜盛り合わせのオードブル・ア・ラ・メゾンや、選べるビストロパスタ、フランス産発酵バター「エシレ」とバゲットなどが楽しめて1,950円だ。河原町で休日のランチタイムを過ごしたくなったときには、ぜひ、足を運んでみてほしい。
住所: 京都府京都市下京区木屋町団栗橋下ル斎藤町138-2
土曜、日曜、祝日は11:30-14:00、17:00-24:00
Baan Rim Naam
京都で過ごすタイの古民家
タイの古民家と京町家を融合させた独特の雰囲気がある店内で、本格的なタイ料理が楽しめる「Baan Rim Naam」。素材の鮮度にこだわったタイ人シェフの作る本格タイ料理を、鴨川を眺めながら味わうという、まさに食の異文化交流だ。カジュアルな雰囲気の1階と、タイの情緒が溢れる2階席を利用することができる。
ランチセットは極めてリーズナブル。おすすめのメインとジャスミンライス、タイ風のたまご焼きや揚げ春巻きなどの副菜が2種類ほどセットになった「本日のランチ」は900円となっている。このほか、米の麺を使用したタイ風ラーメン「麺ランチ」(890円)や、人気の「パッタイセット」(980円)など、タイ料理を満喫できるメニューは豊富だ。
住所: 京都府京都市下京区西石垣通四条下ル斎藤町140-28
詳細・クーポン: 食べログ
カオススパイスダイナー
ボリューム満点のスパイスカレー
良い意味で調理法には全く秩序のないスパイスカレーを堪能できる「カオススパイスダイナー」。この店では、週替わりのチキンカリーとおすすめカリーを1皿に乗せ、それぞれを混ぜて楽しむという個性的なカレーを提供している。カレーは、チリオイルやスパイシーな調味料を多彩に使って独特な辛さを演出。ここでしか味わえないボリューム満点のカレーを存分に楽しめる。
カレーは、レギュラーサイズの「1種のみあいがけ」が900円、2種あいがけは1,050円、3種あいがけは1,150円となっている。白飯の量は約240グラムだ。ライスは白米がターメリックライスから選べるので、好みで楽しんでほしい。なお、15時までに来店すれば、コーヒー、紅茶、烏龍茶のいずれかがサービスされる。
住所: 京都府京都市中京区新京極通三条下る桜之町406-28 AIビル 2F
※3.5以下の口コミ高評価店
レストラン キエフ
鴨川を眺めながらロシア料理を楽しもう
河原町で本格的なロシア料理とウクライナ料理を食べたくなったら「レストラン キエフ」を利用しよう。キエフは、祇園で40年以上もロシア料理を提供し続けている歴史のある店である。なお、昭和の空気漂うレトロな店内からは鴨川を見下ろすこともできる。
ランチタイムには、利用しやすいセットを提供している。「Aランチ」(1,400円)では、やさしい味わいの「ボルシチ」や、挽肉がたっぷりと入った「ピロシキ」、酢キャベツのサラダ「カプスタサラダ」などを楽しむことができる。メインは、とかちマッシュルームをクリームパイで包み焼きにした「グリヴィ」だ。このほか、ロールキャベツも楽しめる「Bランチ」(1,500円)、ビーフストロガノフや牛フィレ肉のサワークリームステーキなどからメインを選ぶことができる「Cランチ」(2,000円)がある。
住所: 京都府京都市東山区縄手通四条上ル廿一軒町236 鴨東ビル6F
詳細・クーポン: 食べログ
※3.5以下の口コミ高評価店