東京・渋谷の商業施設「東急プラザ渋谷」が、シェアキッチンプロジェクト「もしも食堂」第6弾として、昼夜問わず食堂、居酒屋として使える「酒場食堂」を4月29日（土）から2024年1月末頃までオープンする。
「食べ」にも「飲み」にも使える！オールラウンドなお店
「酒場食堂」は、音楽界のグルメ番長と呼ばれ、渋谷区の観光大使でもあるホフディラン・小宮山 雄飛氏が総合プロデュースを担当。大人はもちろん子ども連れも、世代、国籍、時間帯を問わず気軽に使える。
小宮山氏は、酒場本やレシピ本を数多く出版し、食べ物系の連載もかかえる食通だ。今回、日本全国の酒場や定食屋を食べ歩いてきた中で、自身が“こういうメニューがあったら嬉しい”というものを「酒場食堂」に取り揃えている。
昼夜問わず定食メニューや居酒屋メニューを展開し、昼呑みにも対応しながら、小さな子ども連れの家族向けメニュー、夜の宴会（飲み放題）向けメニューなどに加え、外国人観光客向けにベジタリアンメニューも用意する。
シェアキッチンプロジェクトでは、2022年1月に「もしも食堂」を6 階「シブヤグラン食堂」内にオープン。今回のプロジェクトは第6弾となる。
小宮山氏が「酒場食堂」限定メニューを考案
定食メニューの目玉は、カレーマニアとしても知られる小宮山氏が、今回のために考案した「最強！渋谷ブラックカレー」。日式のカレーライスの最高峰を目指して本気で作った、毎日でも食べたくなる一皿だ。
15種類以上のスパイスを調合し、小麦粉を使わず、肉と野菜の旨味を閉じ込めた癖になる味を楽しめる。
その他には、スタミナ系の「特製・野菜＜マシ＞炒め定食」、ご飯とお味噌汁と食べる「哀愁のナポリタン定食」などガッツリ満足のいくメニューをラインアップ。
開店から通しで提供する居酒屋メニューには、定番のものからオリジナルメニューまで豊富なメニューを取り揃える。
米沢牛を贅沢に使った煮込みは、牛肉の旨味をしっかり味わってもらうために、あえて塩味で上品な味付けにしている。
大ぶり揚げたてのエビフライや、目の前で仕上げる鮮やかなポテトサラダ、種類豊富なポテトフライ、おやつタイムにも飲んだ後にも楽しめるパフェなどを提供する。
ドリンクも幅広い層に楽しんでもらえるよう、豊富なラインナップかつ厳選素材のお酒を提供する。
「酒場食堂」メニュー（価格税込）
・定食メニュー 例
ビールにもごはんにも合うジューシーで揚げたてのから揚げだ。
小宮山雄飛プロデュースの新作カレー。柔らかく煮込んだ豚バラ肉とコク深いブラックカレーだ。
定番の王道ナポリタン。追加トッピングでチーズソースやちょい悪タコウインナーが楽しめる。
自由にニンニク・アブラマシが選べる。
・定番メニュー 例
見た目と食感が楽しめる新感覚ポテトサラダだ。料理が目の前で完成する。
大ぶりのエビフライを3本味わえる。
山形県直送の米沢牛と野菜を贅沢に煮込んでいる。
・お酒、デザートメニュー 例
ビール、酎ハイ、サワー、カクテル、焼酎、日本酒、ウィスキーなど豊富に用意する。
イタリアの定食屋では定番のデザートだ。たっぷり生クリームを使った本場の味を楽しめる。
呑んだ後にやっぱり食べたくなるスイーツ。シメパフェにどうぞ！
もしもを実現する「もしも食堂」
「もしも食堂」は、固定したジャンルの料理やメニューを提供するのではなく、様々なシェフや飲食店、団体が期間限定で料理を届ける形のシェアキッチンだ。
これまで落合務シェフが手掛ける「LA BETTOLA da Ochiai」や「賛否両論」の笠原将弘シェフ、中国料理研究家パン ウェイ氏、宇都宮の「Otowa Restaurant」とコラボレーションを実施している。
「もしも」を実現する場として運用することで、“食”を通した新しい価値の発信やチャレンジを応援する。
小宮山雄飛氏とコラボレーションした「もしも食堂～WORLD CURRY FESTA」は、2022年11月18日（金）から2023年3月31日（金）までの予定が、好評につき4月25日（火）まで延長して現在も開催している。
もしも食堂～酒場食堂～概要
名称：もしも食堂～酒場食堂～
場所：東急プラザ渋谷6階（東京都渋谷区道玄坂1丁目2-3 渋谷フクラス内）
期間：2023年4月29日（土）～2024年1月末頃
時間：11:00～23:00（L.O22:00）※全メニュー全時間帯で提供。11:00～14:30は定食メニューに1ドリンクサービス付き。定食メニューは全時間帯でご注文可能。※東急プラザ渋谷の営業時間に準ずる。
東急プラザ渋谷公式サイト：https://shibuya.tokyu-plaza.com/
