山形市初となるクラフトビール専門店「ZAO BREWERY」が、新たな名物として地域や観光業の活性化を目指し、山形県山形市の蔵王大鳥居の麓にて3月12日（土）にオープンする。
“蔵王ならでは”を追求したクラフトビール
「ZAO BREWERY」は、大自然に囲まれている蔵王地区で収穫した素材を使用したビール醸造所だ。蔵王連峰の湧水を使用し、日本一の収穫量をほこるサクランボを使ったビール、樹氷をイメージしたビールなどを販売する。
「Re-discover：ビールを、蔵王を冒険しよう」をコンセプトとし、観光客のみならず、若者離れが進んでいる中で地元の人に誇りをもってもらう場所を目指す。
クラフトビールには、全て蔵王連峰の湧き水を使用している。
樹氷をイメージしたホワイトエールは、日本初の白いビールを試行錯誤して開発。「ZAO BREWERY」の名物となるクラフトビールを造りたいという想いから生まれた。
フルーティーで飲みやすく、ビールが苦手な人にも手に取って飲んでもらいたいビールだ。
また、日本で唯一、通年でサクランボビールを提供。サクランボは山形県が日本で生産量1位であり、山形県に来たからには「山形県のオリジナルビールも飲んでもらいたい」そんな想いからその他にも1つ1つのクラフトビールに物語がある。
商品ラインナップ（価格税込）
今後、季節限定のビールも提供していく。その他、CrangDiningでは蔵王の名物商品などビールに合う食事の提供、テイクアウト、瓶ビールの販売も行う。
ZAO BREWERYの7つの特徴
1．蔵王の湧水を仕込み水に使用
2．日本初の白いクラフトビール
3．”蔵王ならでは”のビールに合う料理
4．最高の景色で飲む1日1組限定のプライベートビアテラス（夏オープン予定）
5．蔵王の新名物として
6．醸造所から直接提供する出来立てクラフトビール
7．ひとつひとつ丁寧に仕上げたクラフトビール
山形県には大きなクラフトビールフェスがないことから、今後、クラフトビールが好きな山形県民を招き、日本中のブルワリーと県内の事業者とともに、県内でのビールフェスイベントの開催を目指す。
また、温泉が有名な蔵王温泉街で、チェックイン前の一杯、お風呂上りの一杯を楽しめるタップルームの出店を予定している。
「ZAO BREWERY」概要
店舗名：ZAO BREWERY
所在地：山形県山形市上野南坂1096-18
営業時間：10:30～17：00（L.O.16：30）
定休日：水曜日
電話番号：023－666－8151
Instagram: https://www.instagram.com/zao_brewery/
Facebook: https://www.facebook.com/zaobrewery2021
Twitter：https://twitter.com/zaobrewery
