ニューヨーク・ブルックリンで創業130年の歴史を誇るステーキハウス「Peter Luger Steak House Tokyo（ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京）」が、2021年9月に恵比寿ガーデンプレイス向かいにオープンする。
130年の歴史を持つ伝説のステーキハウス
「Peter Luger Steak House」は、ドライエイジングビーフのステーキを世界に広めた老舗ステーキハウスだ。
ステーキハウスの最高峰として知られており、ミシュランガイドはもちろん、一般ゲストによる格付けサービス「ザガット・サーベイ」で30年以上に渡り上位にランキングされている。
看板メニューは、フィレとニューヨークストリップ（サーロイン）の両方が味わえるTボーンステーキ「ポーターハウス・ステーキ」だ。
米国農務省（USDA）によって格付けされた最上級のプライムビーフを使用しており、 東京店でもオーナーが選任した目利きスタッフが吟味して買い付け。肉は、専用の熟成庫にて独自のドライエイジング手法で熟成させるため、旨味や香りが増し、肉質がより柔らかくなる。
十分に熟成させた肉は周りをカットして塩を振り、専用のブロイラーで表面を焼き旨味を閉じ込める。ゲストのテーブルへ運ぶ際は、肉をカットし溶かしたバターと共に皿に乗せたまま再びブロイラーに入れ、数分間焼く。
こうして手間をかけたステーキは、噛めば噛むほど旨味が出る唯一無二の味わいを楽しめる。
ブルックリン本店を彷彿させるレンガ外壁の外観
3階建ての建物は、本店のあるニューヨーク・ブルックリンの要素を取り入れたレンガ外壁の外観。1階にはバーを設け、食事やカクテルなどを楽しめる。テイクアウト専用のショップも設けており、持ち帰りやギフト用の商品を購入できる。
2階は天井高6mの開放的なダイニング空間で、奥にはピーター・ルーガー初となるライブ感のあるオープンキッチンを設置。3階はバルコニー席のように2階のダイニングを見下ろして食事ができるように劇場型のレイアウトを採用している。
個室は大小あわせて7部屋を用意。照明デザインにはNYの専門デザイナーを起用している。
店舗概要
店名：Peter Luger Steak House Tokyo（ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京）
住所：東京都渋谷区恵比寿4-19-19 Peter Luger Steak House Tokyo
出店予定日：2021年9月
予約受付開始日：2021年8月予定
席数：全241席 1F：67席（バー35席、個室32席（4部屋ｘ8席））、2F：104席（ダイニング92席、個室12席（1部屋））、3F：70席（ダイニング54席、個室16席（1部屋ｘ10席、1部屋ｘ8席））
平均客単価：ディナー18000円、ランチ8000円
公式サイト：https://peterluger.co.jp/
