京都市左京区、岡崎エリアの「すりながしスタンド だしとうまみ」が、秋冬の季節に向けた温かい新メニュー「ごぼうと鯛のすりながし」と「雪の下人参と生姜のすりながし」を販売する。
「だしとうまみ」は、和のだしと季節の野菜をふんだんに使用した和の伝統的な料理“すりながし”をメインに提供するすりながしスタンドだ。だしのうまみを味わえる「飲む和食」を楽しめる。
栄養たっぷりで体もポカポカ”飲む和食”
本格的な和食をワンハンドで手軽に飲める「だしとうまみ」では、栄養たっぷりで体もあたたまる「ごぼうと鯛のすりながし」と「雪の下人参と生姜のすりながし」を温かい新メニューとして提供する。
豆乳エスプーマの上に乗ったトッピングは京都の秋、紅葉を表現。新感覚の”飲む和食”を体験できる。
「ごぼうと鯛のすりながし」は、ごぼう、鯛焼き身、しめじ、近江こんにゃく、松の実、紅葉麩、銀杏芋、豆乳エスプーマ入り。
鯛の切り身がごろっと入り、ごぼうの優しい味わいと、しめじの旨味が調和して滋味深い味わいを楽しめる。
「雪の下人参と生姜のすりながし」は、雪の下人参、生姜、焼目粟麩、近江こんにゃく、紅葉人参、銀杏人参、ナッツ、豆乳エスプーマ入り。
人参の甘みが強い雪の下人参を使用。生姜も入っているので体はポカポカ、栄養たっぷり!焼き目をつけたもちもちとした食感の粟麩も入っていて、お腹も満足する。
すりながしを新しい食べ方で提案する「すりながしスタンド」
「だしとうまみ」では、和食で親しまれてきたすりながしを新しい食べ方で提案。移動中でも和のだしとうまみを味わえ、手軽に栄養が取れてヘルシー、お腹も心も満たされる。
出汁を大切にしたすりながしは、和の料理人により、一杯一杯丁寧にとられた出汁を使用。調味料は入れず、出汁と素材のうまみだけでつくられている。
すりながしは、一杯で満腹感を得られるというコンセプトで作られているため、出汁ジュレ、蒟蒻、白玉、ナッツなどトッピングも工夫。メニューは、季節によりベースの野菜、トッピングともに四季にあわせたものを提供している。
料理長プロフィール
1971年、東京都生まれ。学校卒業後、都内の和食店や割烹店などで料理人としての修業を積み、京都の老舗旅館「幾松」に入社し、料理長まで勤め上げる。その間、京都ウィンタースペシャルで集客数1位を獲得し続けた実績をもつ。
2019年に「正阿弥」に料理長として招聘され、2020年8月に「匠 正阿弥」にリブランドオープン。正阿弥グループの総料理長に就任した。
匠 正阿弥 URL:https://shoami.jp/
「すりながしスタンド だしとうまみ」概要
店舗名:すりながしスタンド だしとうまみ
所在地:京都市左京区聖護院円頓美町17 京都ハンディクラフトセンター東館1階
営業時間:11:00~16:00 ※新型コロナウイルス対策のため
TEL:075-761-0133
URL:https://www.kyotohandicraftcenter.com/event/detail.html?id=409