D2C支援事業EC基板システム「ecforce」を提供するSUPER STUDIOと、代々木上原のフレンチレストラン「sio」の鳥羽周作氏が展開するシズるが、鳥羽シェフがレシピを監修した「ふつうのマヨネーズ」のオンライン販売を7月1日(木)より開始する。
ひと塗りするだけで料理になるマヨネーズ
「ふつうのマヨネーズ」は、価格や長持ちといった常識を取り払い、マヨネーズが本来持っていた風味を追求することで生まれたマヨネーズだ。鳥羽シェフがレシピを監修し、マヨネーズを再定義。つけるだけで“料理”になる。
透明感があり、素材のやさしい甘さが引き立つ多くの人にとって普通ではないマヨネーズだが、今後は多くのふつうになれたらという思いから「ふつうのマヨネーズ」と名付けている。
開発過程では、食品づくりの世界に妥協を一切許さないsioの料理づくりの発想を持ち込み、何度も試作を重ね、自信を持って新しい「ふつう」として食卓に届けられるマヨネーズが完成した。
マヨネーズでありながら透明感があるため、食材の味を別の物にするのではなく、食材そのものの味を引き立てる。野菜でも、肉でも、卵でも、素材にひと塗りするだけで食材ではなく料理と呼べるものに姿を変える。
賞味期限は本来の風味を活かすことを最優先に考えた結果、一般的なマヨネーズと比べ約1/3となる120日間。食べきれるように小分けし、3つの瓶に入れて販売する。
ふつうのマヨネーズ開発背景
新しい日常が“食”にまつわる環境や意識を大きく変化させ、外食の機会が激減した一方、おうちでの調理時間やテイクアウトが大幅に増加している。
この変化により、食卓ではおうちでの食事がマンネリ化。レストランでは、ビジネス危機が深刻化している。今回の製品開発では、食卓にとっても、レストランにとってもこの変化を少しでも前向きなものにすることを目指した。
鳥羽周作シェフコメント
「こんなマヨネーズあったらいいな」という僕の理想を形にしました。まるでレストランで作ったような仕上がりに、正直驚きました。
透明感があって、素材のやさしい甘さが引き立つマヨネーズ。
これがみんなのふつうになったらいいなと思い、この名前を名付けました。
食パンに乗せるだけでも、野菜に付けるだけでも。違いが分かると思います。僕らが考える「ふつうのマヨネーズ」、ぜひご賞味ください。
マヨネーズ本来の姿が特徴
このマヨネーズは長持ちせず、決して安くはないが、そのかわりマヨネーズ本来の姿がある。
マヨネーズなのに、透明感がある。
口にした瞬間、しっかりと味が広がる。
味わった瞬間、後味がなくなり透明感に包まれる。
目指したのは、普遍性のある驚き。
一瞬の驚きは、味を強めることで、簡単に生み出せる。味を繊細にすることで生まれたこの驚きには、飽きがこない。目指したのは、自分自身が毎日ずっと使いたくなるものだ。
ふつうのマヨネーズを活用したレシピ
商品詳細
販売開始日:7月1日(木)~
容量:120ml
価格:1箱(3ピース)3,800円(税込、送料別途)、3箱セット(9ピース)11.400円(税込、送料無料)
販売サイト:https://futsuno.shop/