大崎駅西口の人気おすすめランチ8選【価格・個室情報】

大崎駅西口の人気おすすめランチ8選

西口① すずき

ていねいに作られたお魚ランチに舌鼓

「大崎・五反田周辺で一番の和食が食べられる」との呼び声が高い日本料理の店。魚料理が豊富で、冬はフグ料理も提供する。ランチも魚を使った料理が多く、仕入れによってメニューは変わるが、6、7種類の定食が並ぶ。カウンターとテーブル席あわせて15席のこじんまりとした店構えだが、昼時は絶品の和食ランチを求めて行列ができる。

ランチは、煮魚や焼き魚、フライなどさまざまなバリエーションで、新鮮な刺身を使った丼類も登場する。価格は1000円〜2000円程度だが、時には2000円オーバーの豪華な海鮮丼が出ることもあるとか。メインのほかに小鉢や漬物なども付き、ご飯とみそ汁はおかわりができる。ていねいに作られた料理は、いずれも深みのある味わいだ。おいしい魚が食べたくなったら、この店を思い出してほしい。

西口② おにやんま

本場讃岐の旨いうどんを立ち食いで

朝、昼、晩、いつも行列が絶えない、超人気のうどん屋「おにやんま」。立ち食いなので回転が良く、短い待ち時間で本場の讃岐うどんを食べることができる。繁盛店なので、揚げたての天ぷらが出てくることが多いのもうれしい。「うまい」「早い」「安い」の三拍子が揃っているので、ランチにもピッタリだ。

うどんは程よいこしと滑らかなのど越しが特徴。小麦の風味も感じられるのは、香川から小麦粉を取り寄せた自家製麺ならでは。野菜や調味料にもこだわって、香川産のものを多く使っている。温かいうどんの「かけうどん」や「肉うどん」などと、冷たい「ぶっかけうどん」「天ぷらぶっかけ」などがある。「肉うどん」に人気の「とり天」をチョイスすれば、ボリュームも満点だ。

西口③ 萬寿野

肉ランチにおすすめの老舗しゃぶしゃぶ店

大崎で生まれ育った店主が1982年にオープンした、しゃぶしゃぶとすき焼きの名店。店主自ら、毎日仕入れる牛肉のクオリティが評判だ。ランチももちろん肉料理がメインで、4種類。いずれも柔らかい牛肉が使われていて、肉好きからも絶大な支持を集めている。1000円とリーズナブルな「牛とじ定食」は、和牛の卵とじのほかに野菜サラダや香のものも付いてくる。卵とじはまんなかに生の黄身がのっていて、肉に絡めるととろけるような味わいだ。

人気の「陶板焼き」1200円は、熱々の陶板にしゃぶしゃぶ用のお肉がのった和牛の石焼風しゃぶしゃぶ。ぽん酢かゴマダレをチョイスして味わおう。肉の旨みが口の中に広がって、「お肉を食べた！」という満足感を得ることができる。ランチタイムは13:30までと短いので、お早めに来店を。

西口④ バンコク食堂 ポーモンコン

スパイシーなランチで、午後もシャキッと

「今日のランチはエスニックな気分…」。そんなときに選んでほしいのが、山手通り・大崎警察署向かいにあるタイ料理店「バンコク食堂 ポーモンコン」。店内はカラフルな屋台風の椅子が置かれ、ちょっと雑多な感じがアジアンなイメージ。メニューはデザート類を入れて40種類程度揃っている。いずれも本格的なタイ料理だが、辛さやパクチーの量は相談できるので、エスニック初心者でも安心だ。

ランチは「今週のタイカレー」「カオマンガイ」など6種類で、いずれも1000円以下のプライス。一番人気の「ガパオライス」は、フレッシュなホーリーバジルをたっぷり使った香り高い本格派だ。ランチはいずれもサラダ付きで、プラス100円でドリンクをつけることもできる。スパイシーなランチで、軽快な午後のスタートが切れるかも。

西口⑤ ビストロ八木商店

小粋なビストロでフレンチご飯を

オフィス街の静かな路地裏に佇むフレンチレストランで、ビストロらしからぬ名前がユニーク。気取らない雰囲気の中、フランス家庭料理と自然派ワインが楽しめる。ランチは3種類あり、どれも1200円。2種類は日替わりで、「スズキのポワレ」「ホエー豚のグリル」「鶏もも肉のロティ」などの肉や魚料理が登場する。

定番は「半熟卵のオムライス」で、半熟のふっくらとした卵にコクのあるビーフシチューソースがかかっている。サラダも付いて、ボリュームもたっぷりだ。食後は100円でコーヒーか紅茶を、300円でデザートをプラスすることもできる。ランチ、ディナーともに満席になることが多い人気店。ランチも予約することができるので、予約するのが確実だ。

西口⑥ いやさか

こだわりの近江牛で作るスペシャル牛丼

三大和牛のひとつと言われるブランド牛、近江牛にこだわり、産地直送の新鮮なヘルシーなもも肉を使った焼肉を提供する「いやさか」。フレンチ出身のシェフが腕を振るうだけあって、いわゆる“焼肉”とは一線を画した味わいが評判を呼んでいる。

ランチももちろん、近江牛を使用。例えば1080円の「近江牛丼セット」は、近江牛の中でも味の濃い部位であるブリスケ（肩バラ、ネック）をたっぷり使用。これまで食べてきた牛丼の常識が覆されるかもしれない。このほか、ハンバーグや焼肉ランチ、コースランチなどがあり、いずれも近江牛を味わえる。また、前日までの要予約でテイクアウトのみだが、近江牛100％パテの「極　いやさかバーガー」は、ジューシーな味わいにファンが多い贅沢バーガーだ。

西口⑦ やまや

明太子食べ放題で、ご飯が進む！

博多に本社がある明太子メーカー直営の、もつ鍋専門店。同店のランチの名物が明太子とからし高菜、ライスの食べ放題で、メーカーならではの太っ腹だ。これを求めて、昼時は長い行列ができる。明太子はたれにつけた後、一度も冷凍せずに博多より直送。粒がしっかりとして、プチプチした食感が味わえる極上品に、ついついご飯を食べすぎてしまいそう。

ランチは「鳥の唐揚げ明太風味定食」など4種類で、料金はどれも1100円。福岡の味を堪能できる「博多郷土料理がめ煮（筑前煮）定食」や、九州直送の干物などが登場する日替わり定食もある。夜は、国産牛小腸のみを使ったもつ鍋を提供こだわりのもつを、醤油か味噌のスープで味わえる。昼も夜も、博多の味が楽しめる店だ。

西口⑧ COMPHO with TERRACE

パクチーに目がない人のためのアジアンランチ

近ごろ急増のパクチー好き。そんな、どっさりと盛られた香り高いパクチーに食欲がそそられる、という人におすすめしたいエスニック料理レストランが、「COMPHO with TERRACE」。ベトナムの麺料理「フォー」の専門店で、国産パクチーを使ったパクチーメニューが注目を集めている。

平日のランチは、4種類のフォーとサイドメニュー、ドリンクを選ぶ「フォーセット」などの3種類のセットメニューのほか、単品の「鶏のフォー」など単品をチョイスできる。パクチーがどっさり盛られた汁なしのフォーのほか、テーブルにはもやしとパクチーを会えたフォーのためのトッピングも用意されている。土曜、日曜、祝日は、ちょっと豪華な「ホリデースペシャルセット」でアジアンなランチタイムを満喫しよう。