【チルな店、おいしい店】みなとみらいのカフェおすすめ10選

みなとみらいはおしゃカフェがいっぱい

みなとみらいはデートやレジャーなどで定番のスポット。それゆえスイーツやおいしいコーヒーが楽しめるおしゃれなカフェもそこかしこにある。
この記事では、みなとみらいにある幾多のカフェの中から、デートやファミリーで訪れるのにおすすめなカフェを厳選してご紹介。

①アンティコカフェアルアビス 横浜ランドマークプラザ店

濃厚ドルチェとバリスタのコーヒー

イタリアのバールをコンセプトとしたカジュアルなカフェ。バリスタがいれるコーヒーとともに、新鮮なフィリングをたっぷりサンドした自家製パニーニや旬のドルチェを楽しめる。そのほか焼き菓子、アルコールなども提供するので幅広いシチュエーションで利用できる。
イタリア伝統のお菓子をはじめ、シュークリーム、チョコレートケーキ、チーズケーキなど熟練の職人が手づくりした自家製ドルチェを季節に合わせて用意している。
合わせていただきたいのは、香り高いエスプレッソをベースにした約20種類のカフェメニューだ。エスプレッソやカフェラッテ、カプチーノなどの定番ドリンクやチョコレートを合わせたホットチョコラータなど、専門のバリスタが一杯ずつ丁寧に淹れる。冬のおすすめはチョコレートとミルク、ココアパウダーを合わせたチョコレートドリンク、「ホットチョコラータ」。
お店はランドマークの3階にある。赤を基調にした内装も非常にスタイリッシュだ。みなとみらいの中心で優雅なカフェタイムを。

②Urth Caffe 横浜ベイクォーター店

LA発オーガニックカフェでラテアート

「地球が創った豊かな香りとテイストを届けたかった」。
1994年、ロサンゼルス、メルローズアベニューに「Urth Caffe」1号店がオープン。その4年後には「ロサンゼルスマガジン」でコーヒーレストラン第1位に輝いた。その後ビバリーヒルズ、サンタモニカ、ダウンタウンに次々と出店し2013年に満を持して東京・代官山に日本1号店をオープン。
一切の化学肥料や化学物質を放棄し、自然栽培でコーヒーを育てるたエアルームコーヒー「家宝のコーヒーの木」。それは熱帯雨林の木陰の中で自然と共に育つ木で、最も酸化の少ない、優れた甘さとアロマのような香りを作り出す。
海に面した横浜ベイクォーター店のロケーションは最高。気持ち良い浜風を感じながら、カフェドリンクでホッとつく。おすすめはイタリアンカプチーノ。美しいラテアートがフォトジェニック。

③chano-ma 横浜

ごろんと幸せ 和みカフェ

横浜赤レンガ倉庫の中になにがあるか、知らない方がほとんどなのではないか。中へ入ってみると、意外にもさまざまなレストラン、カフェがひしめく「グルメの倉庫」である。
そんな赤レンガ倉庫2階にリラックスしておしゃべりしたい時におすすめの「チャノマ」がある。間接照明のおしゃれな空間に並ぶのは白くやわらかな「マット」。ごろんと寝転がれる小上がりマット席でゆったり喫茶、お食事ができる珍しいお店だ。

④ハードロックカフェ

ロックに食事、お酒も美味

ハードロックカフェは1971年、ロンドンに創業した「音楽」をテーマにしたアメリカンレストラン。店内には著名ミュージシャンが実際に使用した衣装や楽器などを飾られている。往年のヒットソングを聴きながら、ロックなひとときを過ごせる。
アメリカンな酒場の雰囲気、多くの外国人に包まれながらさまざまなカクテルを傾けるのがヨコハマトラディショナル。おすすめの「HURRICANE」は1940年代ニューオリンズ発祥のハードロックカフェを代表するカクテルだ｡ハバナクラブ３年ラムにオレンジ、マンゴー、パイナップルジュース、グレナデンをブレンドし、ハバナクラブ７年ラムとアマレットをフロートしたトロピカルな一杯｡

⑤コクテル堂 横浜みなとみらい店

エイジングコーヒーってどんな？

コクテール堂は1949年に東京・虎ノ門で創業のコーヒーメーカー。「エイジングコーヒー」を取り扱う世界でただひとつの企業だ。コクテール堂の創業者は、その若い頃にロシア人よりコーヒーの焙煎方法を伝授されたのをきっかけに半世紀以上コーヒーの味を追求し続けた。
世界中から取り寄せた高品質なコーヒー生豆を八ヶ岳を展望する生豆熟成倉庫で数十か月もの間寝かせることでまろやかな味わいに仕上げる。そして熟練した焙煎職人が生豆の状況、天候、気温、湿度など全ての条件を考慮し、手動の火力コントロールでおいしさをじっくりと引き出す。
そんなこだわりの一杯を、目前に横浜美術館を望むMARK IS みなとみらいで。

⑥テ ニナス

パリの専門店の紅茶

こちらもメーカーが手掛けるカフェ。「ニナス マリーアントワネット」は、パリの中心地であるヴァンドーム広場のすぐ隣に本店を構える、フランスの紅茶ブランドだ。ヴェルサイユ王立菜園「le Potager du Roi」唯一の契約企業である。ベルサイユ宮殿の貴族やマリー・アントワネットにも愛されたフレグランスを使ったフレーバーティーを提供する。
「ル サロン ド ニナス」という系列店で味わうと安くとも800円となる紅茶が、クオリティそのまま、セルフスタイルのこのお店ではかなりリーズナブルに楽しめる。ニナスの紅茶をカジュアルに、待ち合わせや休憩、ランチや軽食など様々なシーンで。テイクアウトも可能だ。

⑦HARBS 横浜ランドマークプラザ店

タワーのふもとで 定番ケーキ

ハーブスは、ハンドメイドとフレッシュネスを追求したカフェだ。「１個食べて、心まで満たせるケーキとはどんなものか」。そんな問いからケーキ作りは出発しているという。
ケーキの特徴はその大きさ。8号（24cm）という大きさには「心の満足」を追い求める心意気が表れている。ハーブスは店舗数が増えた現在でも、ケーキを冷凍保存することはせず、ハンドメイドの製法を貫く。販売する数のみを手づくりし、店舗からフレッシュ圏内を目標に設置された自社工場で毎日製造している。
おすすめはミルフィーユ。甘さ控えめで、フルーツの甘さをしっかり感じられる。ハーブティーとの相性も抜群である。
ランドマークプラザの角にあり、みなとみらいの空気を感じられる。

⑧RHC CAFE みなとみらい店

ロンハーマンが手掛けるおしゃカフェ

ロンハーマン（Ron Herman）は1976年、ロサンゼルスに誕生したセレクトショップ。そんなロンハーマンが手掛ける「RHCカフェ」はロンハーマンらしい心地良くリラックスできる空間を提供する。
ハンバーガー、フィッシュアンドチップス、サンドイッチなど「おしゃ」でアメリカンなフードに、スムージーやシェイクなどのトレンディなドリンクを楽しめる。アルコールも充実しており、ハートランドビール、ジン、カシス、ウォッカ、ラムなどのカクテルも楽しめる。洗練された空間にはギャップすら覚える「飲み放題プラン」もあるのがうれしい。
MARK ISのなかという立地の良さもあり、待ち合わせ、ランチ、デート、ファミリーなどさまざまな形で利用できる。

⑨cafeガトーよこはま ワールドポーターズ店

伝説の絶品チーズケーキ

その昔、神奈川にあった『ガトーしらはま』という店が大評判のチーズケーキを出していた。銀座などの百貨店などにも出店し、かなりの固定客がついていたという。しかし、菓子店の命ともいえるレシピが漏洩、さらに安易な資金調達によるトラブルが発生してしまう。そして極め付けは大規模な取り込み詐欺に遭い、ついに経営難に。廃業となった。
それからというもの、常連客から「あのチーズケーキはどこで手に入るのか？」という問い合わせが殺到し、ガトーしらはまの経営者と交流のあった現ガトーよこはまの社長が営業権を引き継ぎ、復活させた。そう、それが「伝説」たる所以だ。
そんな、大評判のチーズケーキは厳選素材の魅力を最大限に引き出した上質な味わい
。極上クリームチーズにこだわり卵、フレッシュ生クリームを惜しみなく使って焼き上げている。濃厚でずっしりとしたタイプで、ブレンドコーヒーとの相性もバッチリだ。
ワールドポーターズ店では、横浜から全国各地のファンの舌をうならせてきたチーズケーキを店内で食べられる。

⑩J.S. PANCAKE CAFE

正統おしゃパンケーキ

みなとみらい駅直通、若者が集う横浜トレンドの中心、マークイズ。その1階に店を構える
「イマドキ」文化の大家とも言えるど直球パンケーキのお店である。
J.S.パンケーキはアパレルブランドJournal Standardが手がけるカフェで、洗練された内観も大きな魅力だ。
さて肝心の
パンケーキは、見た目にも鮮やかなフルーツトッピングたっぷり。イチゴやブルーベリーをたっぷり使用し、まるごと1本のバナナで大満足な1皿に。プレーンまたはキャラメリゼしたフレンチトースト仕立てのパンケーキから選べる。
キャラメルブラウニーパンケーキも独特の味わいでおすすめだ。キャラメル、エスプレッソアイス、ホイップクリームを合わせ、さらにブラウニーを生地にサンドした贅沢な一品。大人や男性の舌に合うかもしれない。

子連れも多い施設なので、ベビーカーの預かりやベビーチェア、キッズメニューの用意があるなど親子で行きやすいのも人気の秘密だ。駅チカで話題のパンケーキを感じるならココ。