【食べログ3.5以上】国分町方面のおすすめラーメン・つけ麺6選

国分町方面の人気おすすめラーメン・つけ麺6選（目次）

中華そば 嘉一

すべてが丁寧なラーメン。鶏だけでとったスープは絶品のひとこと！

「中華そば 嘉一」のスープは、鶏ガラのみでとったこだわりの純鶏スープ。鶏本来のおいしさを生かすために、手を加えすぎないように気をつけているとか。麺も自家製麺を使用し、とことん手作りにこだわっている。

醤油と塩を選べ、より鶏を堪能したい人には「鶏チャーシューメン」がおすすめ（写真は塩味）。ほろほろと柔らかい鶏チャーシューに心までほどけていきそう。

昼はランチメニューもあり。こちらは人気の鶏飯やあさりご飯をリーズナブルなセットでいただけるとあって大人気。1時すぎてもならぶ日もあるため、ピーク時の来店には時間の余裕を持って。

一閃閣（いっせんかく）

仙台で食べる本格長浜ラーメンならここ！

「一閃閣」は、九州・福岡の、長浜ラーメンが看板の店。遠く離れた仙台でも本格福岡風の豚骨ラーメンが食べられるとあって、地元仙台っ子に人気のラーメン屋である。24時間営業という点も大きなポイント。

看板の「長浜ラーメン」は700円。好みで背脂の量を選べるので、こってりもあっさりも自由自在だ。デフォルトがあっさり目の豚骨スープなので、濃すぎる豚骨が苦手な人にも食べやすいと言えるだろう。麺は固めの極細麺、具はキクラゲとチャーシュー。卓上の取り放題の紅生姜と辛子高菜は、無料の替え玉とともに楽しもう。

さらなるパンチがほしい人はマー油入りの「黒らーめん」をチョイスして。コクと香ばしさがぐんとアップして順調に食欲を増進してくれる。

成龍萬寿山（せいりゅうまんじゅさん）本店

国分町の中華といえばここ。飲みのシメはどのラーメンにする？

「成龍萬寿山（せいりゅう まんじゅさん）」といえば、繁華街・国分町の人気中華料理店。人気メニューは上の写真の「上海ラーメン（700円）」と、下の写真の「萬寿山ラーメン（700円）」で、夜の飲みのシメは、さながら店内は上海ラーメンVS萬寿山ラーメンといった様相だ。上海ラーメンは豚の風味が強い、こってりとあっさりの真ん中「こっさり」。麺は細いつるしこ麺だ。萬寿山ラーメンは、すっきりスープに背脂たっぷり散りばめられた、こってりスープ。麺は平打ち麺で食べ応えあり。

店のメニューはどれもボリューム満点。半チャンラーメンの半チャーハンも、他店のフルサイズはあるのでご注意を。ただ店内では持ち帰り用パックも販売しているので、余るようならそちらを利用して。

えびそば えび助

エビ好きにはたまらない！エビの風味を心ゆくまで楽しめる店

「えびそば えび助」は、名前からもわかるように、エビにこだわり抜いたラーメン屋。メニューはあっさり・濃厚、つけそば、創作系など、ラーメン屋のフルラインナップ。おすすめは「特製海老そばガツン（980円）」。名前通りガツンと濃厚なラーメン。だしはエビ豚骨だが、魚介豚骨とはまったく違う風味のおいしさだ。トッピングは肩ロースの炙りチャーシュー、味玉、ネギ、きざみ玉ねぎ、メンマに水菜。きざみ玉ねぎが、味と食感のよいアクセントになっている。また炒った小エビがぱらぱら振られているのも、いっそうエビの香りを引き立たせている。

平日ランチタイムは数量限定のえびめしサービスがあり。こちらが人気で昼は大混雑。ランチに行くなら早めに。（写真は「オマール海老のクリームつけ麺」980円）

元祖支那そば家

古くから愛される国分町の顔。ほっとする食べ飽きないラーメン

「支那そば家」は、国分町で夜のみの営業。そのためラーメンも、しっかり一食になるタイプではなく、飲みのシメにぴったりに作られているのが特徴だ。噛み締めなくてもサラサラ喉に落ちる、ゆるいウェーブの麺。生姜を感じるさっぱり醤油スープ。具は、チャーシュー、メンマ、海苔、キヌサヤに三つ葉。脂身の少ない赤色のチャーシューに、キヌサヤ・三つ葉の青み、黄色い麺という、色合いも美しい一杯だ。

また、こちらは餃子も人気。ニラたっぷりの餃子はラーメンと合わせてよし、ビールのあてにもよし。小腹がすくならぜひ餃子もご一緒に。

店は駅に向かう途中にあるためか、飲み会の帰りの客がひっきりなしに訪れる店。仙台の夜の頼もしい止まり木、あなたもぜひ。

博多一凛

博多屋台の雰囲気を楽しめる店。赤いどんぶりが食欲をそそる！

「博多一凛」は、名前の通り博多ラーメンの店。店は屋台風で外にもテーブルがあり、メニューも博多の人気屋台メニューがそろっている。人気は「長浜ラーメン（720円）」。豚骨はクセの少ないマイルドな味で、麺は博多らしい細めの固麺。ゆで加減を選べるが、ぜひ本場らしくバリカタで。このスープにはバリカタが合うとの評判である。

またこちらはマー油を入れた「長浜ラーメン（黒）」も人気。こちらはマー油たっぷりでにんにくのきいた一杯。真っ黒なマー油はクリーミーな基本の豚骨スープとの相性もばっちりで、コクと風味をさらに引き出している。

豚骨がちょっと苦手…、そんな人もご安心を。「金の鳥中華」はあっさりとした後味の中にじんわり染みる奥深さが広がる鶏らーめん。豚骨と鶏の二枚看板で唯一無二の存在に。