【食べログ3.5以上】東京駅八重洲側のおすすめラーメン・つけ麺3選

（画像:公式Facebookページより）

めん徳 二代目 つじ田

あの「つじ田」が八重洲でも。すだち香る濃厚つけ麺は大人気！

「めん徳 二代目 つじ田」といえば、つけ麺界では六厘舎と並ぶ超有名店。御茶ノ水にある本店は、開店したら一日中満席というくらいの繁盛店である。

その「つじ田」の日本橋八重洲店は駅から少し歩くため、他店ほどは並ばない穴場である。おすすめはもちろん看板のつけ麺。基本メニューは「濃厚つけ麺（880円）」だが、ぜひトッピングに味玉（100円）の追加を。半熟の味玉は濃厚スープをよりリッチな味わいにするのでおすすめ。またこちらのつけ麺は、すだちが標準装備。詳しい食べ方はカウンターにあるが、途中でしぼると濃厚スープが一気に清々しい味わいに。この変化がクセになってリピーター続出の店。つけ麺好きなら一度は必ず訪れるべき店だ。

たいめいけん らーめんコーナー

本格洋食店「たいめいけん」の本気のラーメン！

「たいめいけん」と言えば、日本の洋食店の草分け的な存在。看板料理の「たんぽぽオムライス」をはじめ、数多くの名物メニューを誇る有名店である。

そんなたいめいけんだが、ここ本店では洋食だけでなくラーメンも食べられる。長い間、知る人ぞ知るラーメンコーナーであったが、ラーメンがテーマのアニメで紹介されたことで一気に知名度がアップ。以降、全国からも客が押し寄せる人気店に。

ラーメンコーナーは、洋食の本店とは入り口が違うのでご注意を。こちらはカウンター式の立ち食いスタイルで、ラーメンは750円だ。また、さすが有名洋食店だけに、サイドメニューにボルシチやコールスローもあり。ぜひそちらも追加して、名店の味を楽しんでほしい。

ちょもらんま酒場

エベレスト級のうまさを誇る黒ごま担々麺は、担々麺の最高峰！

「ちょもらんま酒場」は、中華料理店やホテル、ウェディング事業を手がける「際グループ」の系列店。こちらのグループは多くのチェーンを持ちながらも、どの店も高いレベルでクオリティが保たれていることで有名な企業である。

そんな背景を持つ「ちょもんらんま酒場」であるが、名物ラーメンは「黒ごま担々麺（930円）」。中華素材の練りごま「芝麻醤（チーマージャン）」がたっぷりのこの担々麺、仕上げにもたっぷりと擦った黒ごまが入っている。辛さの中にもごまの香ばしい風味と濃厚な味わいが感じられる、こちらの一番人気ラーメンである。また、ここは餃子も大人気。大ぶりで皮がムッチリの大餃子はラーメンとの相性も抜群なので、こちらもぜひお忘れなく。

旭川ラーメン番外地

メディアにも取り上げられた有名店。北海道らしい味噌ラーメンが人気

「旭川ラーメン番外地」は、味噌ラーメンで有名な店。おすすめは「味噌コーンラーメン（850円）」。この味噌ラーメンのスープは、しっかりした味の自家製味噌と香ばしいラードの風味がベストマッチした絶品の味。固めの縮れ麺との相性も抜群だ。たっぷりの甘いコーンが味噌の風味をよりいっそう引き立てるので、注文するならコーン入りをぜひ。

味噌ラーメン好きなら必ず行くべき店と言われるが、北海道らしく「塩バターコーンラーメン（830円）」というメニューも。ひとかけらのバターが、さっぱりした塩ラーメンをぐっとコクのある味わいに変化させる。味噌ラーメンに塩ラーメン、もしも迷うなら、ぜひリピートして両方のおいしさを味わってみて。