新橋でおすすめ! 日本酒と美味しい料理がそろう人気居酒屋 10選

酒場街・新橋で日本酒に酔う

サラリーマンの街として名高い新橋には、粋な飲み処がたくさんある。この記事ではそんな中でも、日本酒の品ぞろえに定評のある10のお店を厳選した。もちろん、銘酒の味をぐっと底上げする美味しい料理も忘れていない。くわえて財布にやさしい “新橋価格” も保証付きなので、すぐにでも駆け付けたいお気に入りの一店をぜひ、見つけてほしい。

新橋でおすすめ! 日本酒と美味しい料理がそろう人気居酒屋 10選(目次)

店舗
(クリックで詳細)
特徴や内容
① 酒亭穂椋 (しゅていほくら) 美味しい魚でもてなしの時間を
② 有薫酒蔵 新橋店(ゆうくんさかぐら) 九州のお酒と料理、そして青春の記憶
③ 旬魚と個室 和食りん 新橋本店 斬新なアイデアが光る個性派メニュー
④ 新橋日本酒 おだしと、おさけ。すずめ 人間味あふれる愛され居酒屋
⑤ 美味いもん処 手八(てはち) 店主自慢のオリジナル料理がずらり
⑥ 魚焼男 新橋本店(さかなやきお) 全国47都道府県の日本酒を味わえる
⑦ 烏森百薬(からすもりひゃくやく) 居酒屋界に新風を巻き起こす話題店
⑧ 個室和ダイニング えん家新橋店 新橋きっての高コスパ店
⑨ 牛かつと和酒バル koda 旨みがじゅわり!サクサクの牛カツ
⑩ 松竹梅(しょうちくばい) 季節の地酒×もつの口福

① 酒亭穂椋 (しゅていほくら)

美味しい魚でもてなしの時間を

新橋駅から徒歩5分。地下にもぐると都会の喧騒を忘れさせるひっそりと落ち着いた空間が広がる。木の風合いが作り出すあたたかみのある雰囲気とおしゃれなモダンテイストが融合。ソファ席の個室や掘りごたつの座席などがあり、さまざまなシーンで重宝する使い勝手のよさも魅力だ。

こだわりの料理は魚の美味しさが特徴の一つ。毎日市場へ出向いて目利きした魚を使っているので刺身の鮮度は折り紙付きだ。また、同じく名物の「鮮魚の煮付け」は季節を感じられる一品。どんな魚に出会えるかはその日の仕入れによりお楽しみだ。

「ホタルイカ丸干し」や「自家製からすみ大根」などの肴で燗酒をちびちびと楽しむのもいいし、「黒毛和牛ステーキ」や「湘南鴨の葱焼き」でしっかりお腹を満たすのもよし。味や空間、サービスどれをとってもレベルが高く、大切な人をもてなすにも最適なお店だ。

店舗情報
住所: 東京都港区新橋4-5-1 アーバン新橋ビル B1F
アクセス: JR新橋駅(烏森口)から徒歩5分
営業時間: 17:00-23:30
定休日: 日曜・祝日

② 有薫酒蔵 新橋店(ゆうくんさかぐら)

九州のお酒と料理、そして青春の記憶

新橋駅すぐのりそな銀行地下にある、九州の美味しいお酒や郷土料理が自慢の居酒屋。1978年創業と歴史は古く、時代を駆け抜けるサラリーマンたちの憩いの場所であり続けてきた。

有明海岩だこの刺身、熊本の馬刺し、博多のいわしめんたい、黒豚の串焼き……、九州の旨いもんに「黒霧島」や「西の関」をひっかけながら何やらお客さんが熱心に読んでいる。店の名物、「高校よせがきノート」だ。あるお客さんから母校のノートを置いてほしいと言われたのをきっかけに、今では1000冊を超えるよせがきノートが存在する。同じ母校のお客さんが偶然居合わせて、その場で名刺を交換するなんていう場面もあるそうだ。

お酒も料理も高校よせがきノートも、歴史と伝統を守るのは開店当時からお店を取り仕切る女将さん。受け継がれる店の流儀が知りたいという人は、彼女に気兼ねなく尋ねてみて。

店舗情報
住所: 東京都港区新橋1-16-4 りそな新橋ビル B1F
アクセス: JR新橋駅(日比谷口)から徒歩2分
地下鉄新橋駅(7番出口)から徒歩1分
営業時間: [火曜-金曜] 17:00-23:30
[土曜] 16:30-23:00
定休日: 日曜・月曜・祝祭日

③ 旬魚と個室 和食りん 新橋本店

斬新なアイデアが光る個性派メニュー

新橋駅から徒歩3分。大切な友人や仕事仲間と美味しくお酒を飲みながらゆっくり過ごしたい、というときは、全席個室の「和食りん」がおすすめ。静かで落ち着いた和の空間が、心のねじをゆるめてくれる。

店の雰囲気はもちろん、料理へのこだわりの高さも新橋屈指。数量限定の「朝採れ鮮魚の宝石箱」は、蓋を開けたとたんにもくもくと立ち込めるスモークが目に楽しい一品だ。サーモンのとろける食感や本マグロの濃厚な甘みをぜひ味わって。同じく売り切れ御免の「名物フォアグラ炊き込みご飯」は、芳醇な香りとじんわり広がるまろやかな味わいに思わず箸がすすんでしまう。

「鍋島」や「一白水成」など各地から取り寄せた日本酒や、宝山シリーズなどの本格焼酎も幅広く取りそろえ。土日・祝日限定の飲み物半額クーポン(2020年10月現在)につられてつい休日出勤に励んでしまう新橋のん兵衛もいるとかいないとか。

店舗情報
住所: 東京都港区新橋2-12-2 HK新橋ビル 3F
アクセス: JR新橋駅(日比谷口)から徒歩3分
営業時間: [月曜-土曜] 16:00-24:00
定休日: 日曜 ※営業の場合あり

④ 新橋日本酒 おだしと、おさけ。すずめ

人間味あふれる愛され居酒屋

新橋駅から徒歩2分。カウンター6席、テーブル9席の小さな店内は、余計な飾り気のない素朴な雰囲気が妙に心地よい。2019年に開店するとすぐに評判を呼び、今や予約必至の人気店に。

人気の秘訣は全国から取り寄せる美味しい日本酒と、それにぴったりと合う極上の創作和食。日ごとに代わる料理長が厨房を取り仕切り、それぞれの個性を生かした粋な一皿を次から次へとカウンターの上に並べていく。

真鱈白子のマヨ醤油焼き、いくら天かすオロシ、らっきょのタルタル…… どの料理長が作る料理も大げさな演出をせず、素材の持ち味引き出したシンプルさと上品さが魅力。素材への愛情ややさしさのようなものを感じる料理は、不思議なくらいに食べる人の心に染みる。

ちなみにこれら自慢のオリジナルレシピは惜しげもなく公式サイトで公開中。こうした懐の広さも独特の “人たらし感” につながっているのかも。

店舗情報
住所: 東京都港区新橋2-15-10
アクセス: JR新橋駅から徒歩2分
都営地下鉄内幸町駅から徒歩5分
営業時間: [月曜-土曜・祝日] 18:00-23:30
[日曜] 15:00-21:00
定休日: 不定休

⑤ 美味いもん処 手八(てはち)

店主自慢のオリジナル料理がずらり

烏森神社裏手のこのエリアはむかし花街があった場所で、今も小さな居酒屋や小料理屋がひしめき合う。その中の一つ、「美味いもん処 手八」もカウンター6席、テーブル20席のアットホームなお店だ。

日本酒の品揃えには定評があり、定番から希少価値の高い地酒まで豊富にあつかうので、好みの一杯にきっと出会えるはず。これらをしみじみと味わいながら「山うにとうふ」や「鮎のうるか」といった珍味をいただくのもまた一興。しかしまだまだ序の口で、料理の品数はざっと80を超える。自家製ベシャメル風ワタソースをまとった「いかゴロ焼き」、特製塩味スープがきめての「牛すじの煮込み」、豚バラの脂と西京味噌が絶妙にマッチする「豚バラ西京焼き」など、ほかでは見ないオリジナル感強めの一品料理をあれもこれもと楽しみたい。

二軒目としても気軽に使える独特のこじんまり感と店長のやさしい笑顔が、なんとも居心地のよいお店。

店舗情報
住所: 東京都港区新橋2-9-12 井出ビル1F
アクセス: JR新橋駅(日比谷口)から徒歩2分
営業時間: 16:00-24:00
定休日: 日曜

⑥ 魚焼男 新橋本店(さかなやきお)

全国47都道府県の日本酒を味わえる

新橋駅烏森口駅から徒歩4分。目印は魚をかぶった人物の看板。その心意気が示すとおり魚料理に絶対的な自信とこだわりをもつお店だ。

豊洲で仕入れる鮮魚を使った料理はお造りから揚げ物、干物までくまなくそろうが、ぜひ食べてほしいのが看板メニューの西京焼き。てっぱんの銀ダラをはじめ鮭、サクラマス、カラスガレイなど全7種の魚が、まろやかな味噌を染みわたらせてふっくらと焼かれている。

くわえて日本酒は全国47都道府県から絶賛お取り寄せ中。現在その数は70を超える勢いで、訪れるたびに新しい味に出会えるかも楽しみは広がるばかりだ。

ちなみに西京焼きは、副菜たっぷりのボリュームランチでもお得に味わえる。温かみのある接客も好評で、昼夜問わず新橋で働くサラリーマンたちを元気づけてくれる存在なのだ。

店舗情報
住所: 東京都港区新橋3-5-13 大興ビル B1F
アクセス: 新橋駅烏森口駅より徒歩4分
営業時間: [月曜-木曜] 16:00-24:00
[金曜・土曜] 15:00-24:00
※ランチ(月曜-金曜)は11:30-13:30
定休日: 日曜・祝日

⑦ 烏森百薬(からすもりひゃくやく)

居酒屋界に新風を巻き起こす話題店

烏森神社の参道にある「烏森百薬」は、2018年のオープン以来メディアでもひっぱりだこの人気店だ。

まず注目を集めたのはめずらしい経営手法。料理はメニューの大半を全国の名店から取り寄せ、自前の商品はごく一部。お酒の品揃えもその道のプロである業者に任せている。結果として取り寄せ先である地方のお店に利益をもたらし、お客さんには本当に美味しい料理やお酒をふるまい、スタッフの負担も減らすことができる。

昼はランチやカフェ、夜や居酒屋・バーとさまざまな使い方が可能だ。気軽に立ち寄れる雰囲気のお店には、入れ替わり立ち代わりで一日中人が出入りする。料理は奇をてらったものでなく餃子や唐揚げといった親しみやすいアイテムばかりなので、飽きずにくり返し通うお客さんも多い。

居酒屋業界の風雲児による話題の一軒。時代の潮流を確かめにぜひ来店してみて。

店舗情報
住所: 東京都港区新橋2-15-5
アクセス: JR新橋駅(烏森口)から徒歩2分
営業時間: [月曜] 15:00-23:30
[火曜-金曜] 12:00-23:30
[土曜] 15:00-23:00
定休日: 日曜・祝日

⑧ 個室和ダイニング えん家新橋店

新橋きっての高コスパ店

新橋駅前のニュー新橋ビル3階にある近隣サラリーマンご用達の居酒屋。和の風情ただよう落ち着いた店内で、料理人がふでをふるう創作和食と全国の日本酒や焼酎をリーズナブルに楽しめる。

看板は豊洲の鮪問屋から仕入れる新鮮な生本マグロと旬の魚4種を盛り合わせたその名も「夢盛り」。確かな味とボリュームで800円(税抜)とお財布にもやさしい。この自慢のお造りに野菜や揚げ物などオールマイティにそろえて飲み放題のついた「えん家の玉手箱コース」(税込4,000円)は宴会の一番人気。また、二次会利用にあわせておつまみ3品に飲み放題をつけた2,000円(税込)のお手軽コースもいちおしだ。

“美味しい” からこそのコスパの良さを実感しつつ、種類豊富な全国の銘酒をあれやこれやと選ぶ時間はなんとも楽しい。昔ながらのディープな駅ビルで新橋らしさをソフトに味わえる使い勝手のよいお店。

店舗情報
住所: 東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル 3F
アクセス: JR新橋駅(日比谷口)から徒歩1分
営業時間: [月曜-金曜] 16:00-22:30
[土曜] 15:00-22:30
[日曜・祝日] 14:00-22:30
定休日: 不定休

⑨ 牛かつと和酒バル koda

旨みがじゅわり!サクサクの牛カツ

新橋駅から徒歩30秒の好アクセスで、サク飲みにもぴったりのお店。名物は牛の希少部位であるカイノミだけを使ったサクサクの「牛カツ」。噛みしめると牛本来の旨味がじゅわっとあふれ出し、頬が落ちるような美味しさだ。

「やわらか牛肉のたたき」や「牛すじのハヤシライス」など自慢の牛アイテムはそれ以外にも。1,000円ぽっきりで生ビールと好みの日本酒、小鉢(国産牛すじのトマト味噌煮込み)がつく「お疲れ様セット」は手始めとして注文する人も多い。

ほかにも産直にこだわるヘルシーな野菜メニューや、ジューシーな「美桜鶏(みおうどり)の唐揚げ」、燻煙のした薫りがくせになる「いわしのカルパッチョ」など、こだわりの逸品がさまざまにそろう。どれも日本酒との相性は文句なしだが、選択に迷ったらカウンター越しの日本酒ソムリエまで気軽に相談を

店舗情報
住所: 東京都港区新橋3-21-10 オルバスビル B1F
アクセス: JR新橋駅(烏森口)から徒歩30秒
営業時間: [月曜-土曜・祝前日] 11:00-23:00
[日曜・祝日] 11:00-22:00
定休日: 不定休

⑩ 松竹梅(しょうちくばい)

季節の地酒×もつの口福

新橋駅日比谷口から徒歩1分。昭和59年創業で長く新橋の発展を見守ってきたが、途中のリニューアルを経て、店内はすっかり洗練された装いに。

旬の食材を使った季節の料理に定評がある。なかでも豊洲市場で毎日仕入れる魚を丁寧にさばいたお造りや、芝浦市場直送のホルモンを使ったもつ煮込みや和牛もつ鉄板焼などが看板だ。コースでも人気の和牛のもつ鍋は、新鮮だからこそのもつの旨みをたっぷりの野菜とともに味わえる満足度の高い一品。

また、種類豊富な日本酒は、スタッフがみずから酒屋に出向き厳選したものばかりで掛け値なしの名品ぞろい。季節ごとの “限定酒” を楽しみに足を運ぶ常連も多いという。店の雰囲気は大きく変わったものの、そこかしこに老舗の品と風格が感じられるお店だ。

店舗情報
住所: 東京都港区新橋2-8-13
アクセス: JR新橋駅(日比谷口)から徒歩1分
営業時間: 16:00-23:30
定休日: 日曜・祝日

日々の疲れを癒す、日本酒体験

新橋で、全国の日本酒とそれにぴったりの美味しい料理を楽しめる居酒屋10選をご紹介した。いうまでもなく新橋は全国屈指の飲み屋街であり、魅力的なお店は五万とある。日本酒は、その土地の水や米、麹などを使い、昔ながらの製法で醸造されたお酒だ。日本酒をたしなむことは、日本各地の味や伝統にふれることといえるだろう。都会のど真ん中でできる “お酒の日本旅” は、じつに心豊かな体験。日々の仕事の疲れを癒すためにも、新橋の日本酒スポットは、サラリーマンたちにとって欠かせない場所かもしれない。