京都で人気のケーキバイキングを満喫!
千年の都、京都は、日本が誇る魅力的な観光地のひとつです。歴史のある古寺を拝観し、赴き深い街並みを歩き、鴨川の川下りなども。忙しい京都観光にちょっと疲れたら、優雅なホテルでティータイムはいかがでしょう。スイーツビュッフェ(ケーキバイキング)なら、京都らしい味覚もあれこれ楽しめます。おすすめのお店をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
【2022年版】京都でおすすめのケーキバイキング特集(目次)
店舗 (クリックで詳細) |
最寄り駅 | 価格※ |
① All Day Dining La Jyho/京都センチュリーホテル | 京都駅 | 6,000円 |
② カフェレストラン ル・タン/ホテルグランヴィア京都 | 京都駅 | 5,500円 |
③ LE UN(ルアン) アカガネリゾート京都東山1925 | 祇園四条駅 | 6,000円 |
④ LE UN(ルアン)/鮒鶴京都鴨川リゾート | 河原町駅 | 4,300円~ |
⑤ ル・プレジール/都ホテル 京都八条 | 京都駅 | 6,000円 |
⑥ バー「麓座(ろくざ)」/ウェスティン都ホテル京都 | 蹴上駅 | 6,800円 |
※ 価格は「一休.comレストラン」のものです。
① All Day Dining La Jyho(ラジョウ)/京都センチュリーホテル
空間アワードを受賞するアトリウム
京都駅から徒歩1分と好立地にある京都センチュリーホテル。数々の空間アワードを受賞する吹き抜けのアトリウムは圧巻です。
2階のレストラン「ラジョウ」は、熟練のシェフたちがつくる料理をあれこれ選べるビュッフェスタイルの食事が人気です。
【5月初旬まで】「ストロベリースイーツブッフェ」
2年ぶりに復活したスイーツビュッフェは春が旬のいちごからスタート。ムースにジュレ、プリンなど、約20種類ものアイテムがあるので、思わず目移りしてしまいます。
定番のショートケーキやタルトはもちろん、「よもぎといちごのロールケーキ」や「いちご餡と道明寺粉のヴェリーヌ」など、京都らしい和のスイーツもそろいます。
色鮮やかなサングリア風の「ノンアルコール ストロベリーカクテル」は、いろいろなベリーがごろごろ入って、香りも華やかです。
フレッシュいちごの食べ比べもあるので、生粋のいちごファンもきっと満足できるでしょう。
あんこやナポリタンをお好みではさむコッペパンもかくれた人気アイテムです。
② カフェレストラン ル・タン/ホテルグランヴィア京都
駅直結で利便性抜群のホテル
京都駅に直結して利用しやすいホテルグランヴィア京都。観光やビジネスの拠点として日々多くの人が訪れます。
ホテル内で一番大きなレストランである「ル・タン」は、ビュッフェ形式で朝から夜まで食事ができるオールデイダイニング。広々としたカウンターキッチンで颯爽と仕事をするシェフたちの姿も印象的です。
【1月~5月】「苺づくしのスイーツバイキング」
GWころまで開催される「苺づくしのスイーツバイキング」は、まさに春色スイーツがよりどりみどり。ミルフィーユ、タルト、パンナコッタ、ブリュレ……、あらゆるデザートが苺と華麗にコラボします。
「苺クレープ」はシェフが焼きたてをサーブ。あつあつのクレープにアイスをのっけて食べるのもおすすめです。
シュワッと苺の香りが弾けるオリジナルドリンクも人気。もちろんフレッシュ苺の食べ比べもあります。
また、セイボリーにはパスタやカレー、ハンバーガーがあるので、遅めのランチとして利用するのもいいでしょう。
③ LE UN(ルアン)/鮒鶴京都鴨川リゾート
文化人が集う料亭の歴史を受け継ぐ
文化人が集う料亭旅館「鮒鶴」が鴨川のほとりに開業したのは明治3年。
その歴史を受け継ぐレストラン「ルアン」では、京都の厳選食材と匠の技が織りなす感性豊かなフレンチを提供します。季節とともに移ろう鴨川沿いの景色を愛でながら、のんびりとランチやカフェを楽しみましょう。
【4月まで】ランチのあとは10種類のスイーツビュッフェ
4月末まで、前菜やメインを選べるランチコースに、いちごのデザートビュッフェがセットになったプランが登場しています。デザートビュッフェは、テーブルオーダー制です。
「苺のタルトレット」「苺ブラマンジェ」「苺のシュークリーム」など、春らしさいっぱいのスイーツは、一口食べるごとに笑顔にしてくれます。
お皿の上の盛り付けは美しく、まるで絵画を見ているよう。ちなみに、ランチのメニューは、前菜、スープ、それに魚のメインが2種類から選べます。
京阪線五条駅から徒歩5分 JR京都駅からタクシーで10分
④ LE UN(ルアン)アカガネリゾート京都東山1925
大正と令和が交差する風情ある空間
上記でご紹介した「ルアン」の系列店が、祇園四条駅から徒歩10分の「アカガネリゾート京都東山1925」にあります。大正時代の邸宅をリノベーションしたゲストハウスです。
歴史が交差する唯一無二の空間で、京ならではの食材を駆使した四季折々の料理を堪能できます。
【3月、4月】ランチとセットのスイーツビュッフェ
こちらのスイーツビュッフェも、ランチと一緒に利用できます。
苺の寒天ゼリー、苺のどら焼き、抹茶ロールケーキ、苺パウンドケーキなど、LE UNらしい和のテイストが加味されたラインナップです。
前菜、スープ、魚または肉のメインとしっかりそろったランチコースですが、デザートのぶんはおなかの余裕をあけておきましょう。
⑤ ル・プレジール/都ホテル 京都八条
新しい京都をつくるシティホテル
京都駅から徒歩2分のおしゃれなシティホテル「都ホテル 京都八条」。その本館1階にあるバイキングレストラン「ル・プレジール」は、明るく開放的な空間で、家族連れからビジネスマンまで、さまざまな人がリラックスして食事を楽しめます。
【3月まで】フルーツ×野菜のがスイーツビュッフェ
※2022 年2 月5 日~アフタヌーンティーになっています。
3月下旬までは、「あまおうとおやさいのいちごスイーツブッフェ」をおこなっています。春の果樹園、または野菜畑のような、みずみずしさいっぱいのバイキングです。

ショートケーキや紅茶シフォンなど、ほどんどのスイーツに福岡産のあまおうを使用しています。京都の美山牛乳を使ったパンナコッタや、思わずsnsで発信したくなる「いちごスイーツタワー」も必見です。セイボリーにはピザやパスタのほか、新鮮野菜のサラダバーもあり、ヘルシー派の感性をくすぐります。
ライブキッチンでは、6種のジャムを選べるパンケーキ、美山牛乳たっぷりのブリュレ、食べ応え満点のローストビーフサンドウィッチを、シェフができたてでサーブしてくれます。
地下鉄烏丸線京都駅より徒歩5分
⑤ バー「麓座(ろくざ)」/ウェスティン都ホテル京都
大人なバーでスイーツタイム
南禅寺や永観堂に近い地下鉄東西線の蹴上(けあげ)駅 。そこから歩いて約2分のウェスティン都ホテル京都は、天然温泉を引いた京都最大級のスパを併設するなど、最上級のホスピタリティを提供するラグジュアリーホテルです。
3階にある「バー「麓座(ろくざ)」では、ライブのピアノ演奏とともに、100種類以上の中から好みのシャンパンやカクテルを注文できます。
【3月まで】「いちごスイーツブッフェ」
シックなバーラウンジで、ゆったりとスイーツビュッフェを楽しめるのもこのお店の自慢です。
3月まではいちごが主役。「オペラルージュ」や「タルトフレーズ」など8種類のデザートをウェルカムプレートとして提供。そのあと、12種類のデザートやセイボリーをビュッフェスタイルで楽しめます。
シェフが仕上げる「いちごとショコラのアフォガード」は、あたたかなベリーソースが温冷の鮮やかなコントラストを演出。
また、バーテンダーが好みに合わせてつくる「いちごのノンアルコールカクテル」も、麓座ならではのちょっと大人なメニューです。
土日・祝日限定のスイーツビュッフェなので、予約はお早目に。
京都のティータイムはケーキバイキングがおすすめ
京都の人気レストランでおこなっているケーキバイキングをご紹介しました。季節ごとのイベントや旬のフルーツを反映したケーキバイキングは、ワクワクさせてくれる要素が満載。忙しい京都観光のあいまに、魅力いっぱいのデザートバイキングをぜひお楽しみください。(執筆者:めしレポ編集部)